あららら、お気の毒

出勤時、いつもの国道がえらく渋滞していました。
自宅の近辺から渋滞しているなんて、めったにないことですから、恐らく事故渋滞だろうなと見当をつけていたのですが・・・。

信号２つ過ぎたあたりで、前方のトラックが大きく右に何かを避けたのが見えました。
ははぁ、あの辺だな。

近づいてわかりました。
軽自動車が道路の真ん中に、キモチ右に曲がって止まっていたんです。

車のドアを開けて若い男性が携帯で話していました。相手はＪＡＦか保険会社か。別に車の中で電話してもいいと思うけど、外で話していた方が他の車にも状況がわかりやすい・・・かな？

事故車なら路肩に止めてあるんでしょうが、ガス欠か故障なんでしょうねぇ。
道路の真ん中とは同情をひく止まり方。
みんな気の毒そうに眺めて通り過ぎていきます。

この渋滞で２０分ほどロスしたんですが、このあとは割とスイスイで、遅刻するほどでもなかったので普通に走っていました。
すると前方から赤色灯をピカピカさせてものすごい勢いでパトカーが走ってきました。

「◎★＊！＄＠＃￥∞※」←何か怒鳴っているんだけど、何を言っているのかよくわからない。

追いかけていたのは白い軽自動車。これはスピード違反か信号無視だろうな。
素直に止まったけど、これもまぁお気の毒。

なんか最近、白バイやミニパトをよく見かけるんだけど、そんな時期なの？

毎日新聞「余録」欄

毎日新聞１面の下方にある「余録」欄。
ここに、ある写真展のことが書いてありました。

『走った！撮った！世界のマラソン』

撮影は辰巳郁雄さん。辰巳さんに関してはココにちょっぴり書いてあります。

共同通信の記者で、プロフィールを見ると現在は本社・映像音声部デスクなのだとか。
私も共同通信社で派遣社員として働いていた頃、９時３０分の朝会で時々遠くからお顔を拝見していました。

マラソンランナーだったんですねー。
写真展は期間が短いので今回は見に行けそうもありません。まだ『２００９年　報道写真展』さえ行けてないんですから。

お兄さんである辰巳琢郎さんのブログにも写真展のことが書いてありましたワ。

強風で車が揺れる

朝から風が強かったけど、午後になっても治まらず、なんだかますます強くなったような・・・。

映画を観に川向こう（茨城）のシネコンまで行ったんですが、油断すると車が風に流されそうなほど。川風を受ける水郷大橋よりも国道の方がヤバかったです。

途中で原付バイクを追い抜きました。風でバイクがふらついていたので慎重に。

前を走る２台の車が、この原付を２回ずつ追い抜いて、２回とも信号で追いつかれるのを繰り返していたので、私は追い抜いた後、ゆっくり路側帯ギリギリに車を寄せながら走りました。

教習所で習ったことですが、バイクに左側を通らせないように（本来なら追い抜きは右からするべきですが左を抜けていくバイクが多いのは確かですよね）キープ・レフトを心がけましょうと・・・。
前の２台の車はなぜかセンターライン寄りを走っていました。「バイクのかた、どうぞ左をお通りください」とでも言っているかのように。

私が追い抜いた後は、赤信号で止まってももうバイクは前に出てきませんでした。

映画を観ての帰り。
すっかり暗くなっていたけど、相変わらず風は強い。

今日観た映画は『ラブリー・ボーン』
１４歳で近所の男に殺された少女の話。救いのない話のようであるが、少女の魂は１４歳の清らかなまま。生きていれば５０歳であったとしても。

雪のあと

目覚し時計を止めて、ベッドに起き上がったら、ピ～ポ～ピ～ポ～と救急車の発する音が遠くで聞こえました。

前夜から雪が降っていたので、どこかで車がスリップして事故を起こしたんだろうか、それともまったく関係ない救急車の発動だろうか。

雪道の運転は初めてじゃないけど、ノーマルタイヤでの運転はやはり少し怖いです。
国道は深夜も途切れず車の行き来があるので、雪はほとんど残っていませんでしたが、空港へ向かう横道に入ったとたん、雪の量が違っていました。

前の前をマツダのＲＸ－８が走っていましたが超ノロノロ運転。それでいいんです。

いつもならドアtoドアで４０分程度だけど、今日はたっぷり７０分かかってしまった。始業５分前到着です。

千葉市から車で通っている同僚は始業時間に間に合いませんでした。

他の同僚たちも通勤途上で事故を何件も見かけたとか。田んぼに頭から突っ込んでいる車もあったそうです。
雪道で無茶な運転する人もいるんだなぁ。想像力が足りないの？