今日の女王サマ

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WBC、次は決勝戦

2006年03月19日 | 野球
「神風がふいた」と王監督は言っていたけど、メキシコが勝ってくれたお陰で失点率がわずか(0・01)に米国を上回り、準決勝へ進むことができました。

メキシコは日本戦で負けた後、練習スケジュールをキャンセルし、ディズニーランドへ行ったとか行かなかったとか(帰りにディズニーランド近くで練習してたという話もアリ)。米国戦では勝って欲しいのに遊んでていいのか?と半分諦めていたんですよ。ま、この時点ではメキシコが米国に勝つのは無理だろうな、と9割がた思っていました。

しかし、米国-メキシコ戦で、あのボブ・デービットソン審判員がメキシコチームのホームランを「消した」ときから流れが変わって、こりゃ長い目で見れば、米国の負け、メキシコの勝利、日本の決勝戦進出はボブさんのお陰?って思っちゃいました。

もし日本-米国戦で西岡のタッチアップにイチャモンが付かなかったら・・・。
もし米国-メキシコ戦でポール直撃がエンタイトルツーベースでなく、正しくホームランとされていたら・・・。

あの西岡のタッチアップにイチャモンが付いたときは韓国チームの監督でさえ、日本の味方してましたもん。
日本チームは感情を抑制していたけど、腹の底ではムカついていたでしょうし、メキシコチームもあれで発奮した。よくぞ投げ出さず発奮してくれた!と感謝しました。

さて韓国戦ですが、私は会社で観ていました。
会社に着いたときは雨で試合が中断している時で、どちらが勝っているのかも分からない状態。
韓国は1次リーグ、2次リーグと6連勝です。ここらでテキも7連勝は難しいかもと少し弱気になっているのではないだろうか、と思っていたら何と日本がリードしているではありませんか。

そのまま日本が勝って決勝戦進出を決めたんですが、またまた審判として出ていたデービットソンさん、今回は“新しいルール”の披露はなかったようで(笑)。
しかし、安心はできません。また決勝戦でも審判を務めるそうですよ。こんなヘボどうして出すんでしょうかね。

それにしても6勝もしたのに決勝戦へ進めなかった韓国と、4勝で決勝戦へ進む日本。いったいどちらが強いと言えるの?
韓国チームの監督は「日本チームはあれぐらいの実力がある選手で、あと3つ4つチームが作れるけど、韓国はせいぜい1つだ」と謙遜していました。サッカーにしろ野球にしろ油断はできない相手ですよね。


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