今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

長崎も雨?-その2

2005年06月10日 | 家族
息子は、引越しの手配もすべて一人でやり(あとで少しぐらい手伝ってもよかったなと後悔)、最後に洗濯物を取りに来た時も、部屋の窓から見送りました(あとで駅まで一緒に行けばよかったと後悔)。しばらくはカラッポになった息子の部屋を見て胸に空洞ができたような気がしたものですが、今はすっかり物置(笑)。

入社して半年で福岡へ転勤。同期は2~3カ月で地方に散って行ったとかで、自分の任地がなかなか決まらないことに多少の不安を感じていたようです。しかし、福岡に行ってからは土地柄がとても気に入ったようで明るさを感じさせるメールが何度か来ました。

長崎に移ってからはメールはぐんと減りました。もう親の務めは終わったということでしょう。私は、親の務めと威張って言えるほどのことはしていませんので、一人前になったのは祖父母や父のおかげ、また本人の力でありましょう。

しかし、今でも時々思うのです。息子の耳掻きをしてあげたいなぁと。

長崎はやっぱり雨でしょうか。                       

長崎も雨?-その1

2005年06月10日 | 家族
関東が梅雨入りしました。雨の季節・・・正直、鬱陶しいです。

私はバツイチではありますが、息子と娘がいます。息子は「R25」世代。大学を卒業したあと、ちゃんと就職し、現在は2度目の転勤で長崎にいます。長崎も今日は雨模様だったのでしょうか。

女親は息子に対して特別なものがあるといいますが本当にそうです。離婚したときに、元夫のもとに置いて出たので、一緒に暮らしたのは子供のときの10年間と大学時代の4年間だけ。離れて暮らしていたけど、再び一緒に暮らすようになってからは、遠慮なく喧嘩したし、お腹がよじれるほど笑いあったことももちろんあります--と思っていたのは私だけかもしれない。息子には遠慮があったのではないだろうかと思うときがあります。

就職活動は自分で「夏休み前に決める」と目標を定めて、私はほんのちょっぴりアドバイスをしただけ。就職したら一人暮らしをするか、このまま同居を続けるか話し合い、私は敢えて独立を勧めました。(続く)