手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

緊張が続いた息子の就活月間〜「2021・主婦日記」の第20週目〜

2021-05-16 | 2021年の主婦日記
(↑↓公園遊歩道を散歩していたら、人だかりに出会い、何かと思ったら、鴨の親子!めちゃ可愛いのですけど。)




書きかけの記事も一緒に載せてしまい、申し訳ありませんでした。一旦削除して明日改めて整えて掲載します。こらそんさん、コメントありがとうございました。

       



我が家にも就職戦線の時期がやって来て、

息子が就活天王山の5月。


2月の早期採用にも応募したけど、

それがコロナ等で今まで延びて、

ようやく最終面接の日が来たり、

同じ業種企業体の最終面接も来たりで、目白押し。

親のわたしもかなりの緊張が続きました。


何十年も前のこと、

わたしは就職試験を一つだけ受けた口なので、

今の若者たちが複数社受けていくということ自体すごいことだと思っていましたが、

一つの会社を受けると言うことでも、

エントリーシートを書いて、

適性検査を受けて、

さらに面接が複数回続くということで、

タフじゃないとしんどい日々だなと思いました。



内定が出始め、

就職できることがわかってきて、

週末は親子共々かなりホッと。



息子の就活を見ていて、聞いていてわかったこと。

面接での感触で色々なことがわかるということ。


自分がこれまでやってきたことに興味を持ってくださったところ、

明るく本人を肯定してくださったところ、

面接で本人が自分らしさを発揮できたところ、

こういうところがいいのですね。


会社側は選ぶ気満々で臨まれるわけですけど、

学生の方も面接官の物言いや態度を見て、会社を覗いている感じ。


「自分がここに行きたいと強く思うようになるのは、面接の時の印象が大きい」と息子。


会社の名前だけでエントリーはしても、

実際会社の方々と出会う段階で、

「え、こんな会社だったの??」と思うこともありますね。



今内定をいただいているところは、

面接を受けるたびに、

どんどん行きたくなった会社だったようです。


面接で出会う会社の方々がとても温かく明るくて、

偉そうでなくて(上から目線でなく)

「君と働きたいなあ〜」なんて言ってくださった面接官もあったようで、

この人たちの下で働きたいと思う、

そんな思いが回を重ねるごとに、

増してきていた、

会社との出会いって、

お見合いと一緒。

こういうことなのだろうと思いました。


別の会社では、

「エントリーシートもしっかり書けてた」、

「君って面白いね〜」と言ってもらったのだけど、

「わたしの悪いところはテンパるところです」と息子が言うと、

「それは一番悪いこと。社会人としてそうなったら問題だよ。

最初に面接をした時、そんな風なところが見えたので、

どうかなと思ったんだよ。

でも、話し始めると少しずつリラックスして来て、

君の面白さがわかったんだよ」と。


きちんと息子のいいところと悪いところを指摘してくださったらしく、

厳しいけれども温かい面接に息子はとてもいい印象を持って、

この会社もすごく行きたい会社になったと言っていました。



息子の友人たちも就職先をどんどん決めていく中、

息子も内定をいただいた会社の中から、

今後一つの会社にお世話になっていく決断をするのですけど、

どこに行ってもきっと苦労もするだろうし、

挫折も経験するだろうと思います。

けれど、

「この会社だったら」、

「この人たちと一緒に働かせていただきたい」

と言う気持ちが本人の中で熟してる会社だったら、

その苦労もやりがいがあるというもの。


あとは卒論をしっかり仕上げて、

単位を取って卒業できるように頑張って欲しい。

就職が決まってても、卒業できないという事態だけにはならないように。

これに関しては、

母親にあまり信用されてない息子なのでした。


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6 コメント

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Unknown (sweetpotato66)
2021-05-16 11:53:38
息子さん、早々に内定が出てホッとひと安心ですね!おめでとうございます。
息子の時は進学か就職かで悩みましたが、就活と決めてからは一社のみの集中攻撃でした😅 何回も面接があるのは今も変わらないのですね。
私も一社のみの就活でしたから、何社もエントリーから始まるのは精神的にも大変だろうと思います。
娘はまだ二つの実習を控えているので、就活は夏以降みたいです。息子の時よりも気楽に構えてられるのは、職種が限定されてるからでしょうねぇ。「卒業を待ってるよ」と、既に過去の実習先からは内定擬きを貰ってるみたいですが(笑)
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Unknown (まんじゅう顔)
2021-05-16 14:58:06
就活をする学生のいる家庭はどうしても気を遣いますね。これまでは人ごとだったのですが、経験してよくわかりました。何もできないけど、ドキドキしてるわたし(笑)。息子はコロナ禍だったから、オンラインでの面接もあって、その分気が楽だったと言ってました。業種によって早い遅いもありますね。
娘さんの方は、もう内々定が出てる格好ですね。それは気が楽!実習先とかインターンで行っていたところとかは、内実をわかってるから、就職先としてはベストなんではないでしょうか。
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Unknown (ちかこーん)
2021-05-16 22:34:07
おめでとうございます☆彡
面接を受けるたびにどんどん行きたくなるって,
かなりすごいことだと思います!!
コロナ禍の今はZOOMで面接なんてところも多いようですが,
色々振り回されている学生さんたちに幸あれ!
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Unknown (こらそん)
2021-05-17 01:12:40
なんとなく文章途中っぽかったので、なんとお知らせしたらよいか分からず、コメントしてしまいました。
昨日のコメント消してくださってよいですよ。^^

就職決まりそうで良かったですね。
私も片手、いや三本指くらいしか会社訪問しませんでしたし理系だったので、なんだか簡単に決めてしまい、未だにあれでよかったのかなぁ、と思うこともあります。
娘は大学卒業から4年経って、この4月からやっと正社員となりました。
やっと肩の荷が下りました。
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Unknown (まんじゅう顔)
2021-05-17 10:31:51
ちかこーんさん、なんとか就職できるようでホッとです。
わたしも、この「どんどん行きたくなる」というのが、驚きでした。学生側としては、企業を色々調べてエントリーはするものの、会社の雰囲気やそこで働いている人と出会うのは、会社説明会だったり、面接だったりじゃないですか。人と出会うことで、その会社の人がどんな質問をするかによって、企業の様子が透けて見えるのですね。面白いと思いました。
息子にとってはオンラインでの面接自体は、とても助かってたようですよ。いちいち出向いていかなくてもいいですからね。でも、コロナ禍で、企業側も大変な時期。学生さんたちも大変であることには違いないですね。
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Unknown (まんじゅう顔)
2021-05-17 10:38:18
コメントを読んで、こらそんさんが、ポチッとしてくださってることが良くわかり、心から感謝しました。わたしもポチッと遊びに行かせていただいてますヨ!
就職活動って、大変ですね。企業説明会、エントリーシート、適性検査、面接も複数回あるし、一つ受けるだけでも結構かかる・・・。こらそんさんは理系だったのですね。きっと引く手数多だっただろうと思います。
娘さんの正社員での出発、感慨深いですね。その気持ち、すごくわかります。親として一仕事終えた感じがありますね!!!
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