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手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

ふえきのりと筆のメンテ

2025-03-19 | 手帳・周辺
(↑少し早咲きの桜が咲いてます)


少し記事を書いたところで、アップしてしまい、
ご迷惑をおかけしました。応援のポチをくださった方々、
ありがとうございました。
今回最後まで仕上げて再度あげさせていただきました。
よろしくお願いいたします。




筆ペンすら持ってないわたしですが、

絵手紙用の筆は何本も。

30年選手のものも。








「筆って消耗品!」と夫に言われますが、

どうしても処分できない。


まあ、そういう夫も昔の筆を持ってますけどね。

でもわたしとは違い、

管理をきちんとしてるようです。



わたしは書の世界に全く縁遠かったものですので、

筆をどう扱うのかということも

あまり詳しく知りませんでした。

手入れもいい加減で、

だから余計に筆は痛んでいくんですね。


書道をされていたような方々に取っては

当たり前のことかもしれませんが、

ちょっとしたメンテナンスがあるということ、

今回教えてもらいました。



それは筆を少しの間使わないときや、

ボサボサになったとき、

筆に変な癖がついてるのを直すときの方法です。


準備するのは「ふえきのり」。

懐かしいでしょう〜。








夫の机の引き出しにど〜〜んと入ってるの、

一体何なのだろうとずっと思ってたのですが、

なるほど、筆用に買ってたのね。



少し水で溶かして(夫はそのまま直付けです)

筆先にのりをまとわせる。

そして糸できゅっと縛り、

不要なのりを取り除く。

そしてそのまま乾燥させる。








わたしの筆の中には

あまりにもヘンテコな筆先になってるものがあったので、

ダメもとでやってみました。



糸できゅっと縛って、余分なのりを取るというのは、

ちょっと難しく、

結局は手で余分なのりをとって、

先を整えるという格好で仕上げました。


何度やってもやはり先が曲がってしまうものがありましたけど、

それは夫が直接のりをつけて直してくれました。


(↓半分くらいの量)






彩色筆の中にも、

こんな風に曲がってしまってるものがありましたが、







こちらも何とか修理。







次に使うときはそのまま使ってもいいし、

のりを落としてから使ってもいいらしい。



明日には絵手紙サークルがあるので、

実際使ってみることになりますが、

一応全部の筆を整え直したので、

気持ちよく使えそうです。



これも「春のメンテナンス」ということで!




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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (なお)
2025-03-19 20:44:03
知りませんでした!
彩色筆は擦り切れて先がほとんどなくなっても
それはそれで使い道があっていいのですが
線引筆は毛先が割れてくるともうダメだと思い
新しいのを買っていました。
でも筆は捨てずに置いているので
糊で修復可能ならやってみたいと思います。
返信する
Unknown (まんじゅう顔)
2025-03-20 14:01:50
なおさん、絵手紙サークルでメンテをした筆をおろしてみましたが、なかなかいい使い心地でした。
全部がうまくいくかは、まだわたし、全部を下ろしてみてないので何とも言えませんが、捨てる前に一度試してみる価値はありそうです。
いわゆる「アホ毛」と言われるものは綺麗になくなりますし、先も真っ直ぐに修正されます。
特に小筆
文字を書く)ものは、これでだいぶ使いやすくなるようです。
返信する

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