手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

プロ野球が始まったのが、我が家の今の一番!

2020-06-29 | BUCKET LIST
(↓昨日、大雨の中のひまわり。またグンと伸びたように思います)




夫は興味がほとんどないのですが、

わたしは子供の頃からプロ野球のファン。

それも読売巨人軍のファン。


ところが、

関西のど田舎育ちのわたし、

周りは当然トラキチばかり。

そう、阪神ファンのお宅ばかりで、

弟がジャイアンツの野球帽を被って、

近くのお店に買い物に行ったら、

そこの親父さんにどやされたというおもしろ怖い話もあります。


なぜか実家は、当時巨人推しだったんですね〜。

今考えると結構不思議なんですけど。


ところがもっと不思議なことが。

わたしが大学生になり、都会に出て下宿生活を始め、

久しぶりに実家に帰った時のこと。

??

その時、実家の父や弟が応援していたのは「阪神」???!

いつの間にか応援球団が変わってたんです。

それも特に理由がなく・・・。


しかし、わたしはその後も頑なに巨人ファン。

大学のサークルのみんなと阪神甲子園球場に巨人阪神戦を見に行った時も、

外野自由席で友人たちもほとんど阪神ファンの中、

巨人を応援していたら、

周囲のおっさんたちに結構ツッコミを入れられた!


関西にいた時、ちょっと怖い思いもしてたから(笑)、

結婚して関東に来た時は嬉しかった。

ようやく大手を振って巨人を応援できる開放感に浸れたんですもの。


結婚当初は、

まだゴールデンタイムに野球放送が毎日あった頃で、

夫が帰宅するまで一人でナイターを観戦するのが楽しみだった。

息子が生まれて、

少し大きくなった頃から一緒に野球を見るようになって、

当然のごとく、彼は母親の影響をもろウケしたんですね。

筋金入りの巨人ファンとなりました。


一緒になって巨人を応援し始めた頃が一番楽しかったなあ。

テレビを見ながら大騒ぎで応援、

地上波であまりやらなくなったら、BSで見て応援、

東京ドームや他球場に行って応援・・・・。


最近はとんと見なくなってしまったまんじゅう顔ですが、

その後も息子は毎年すごく楽しみにペナントレースを見てる。


ところが今年はコロナ禍で、

ペナントレースがなかなか始まらずにいましたから、

息子は「野球が始まってくれたら自粛生活が楽しくなるのに」とよくぼやいていました。


そんなだから、

いよいよスタートの開幕戦の日は、我が家のスペシャルディとなりました。

息子は朝からそわそわしてるし、

お酒やお菓子を買い込んで、

始まったらテレビに釘付け。


ウェ〜〜イ。

応援の声が家中に響く〜〜〜。

巨人阪神伝統の一戦!

巨人を応援しつつも、気持ちはノーサイド。


無観客でもこうやって野球ができてる、

それをわたしたちが見られてるというところで感謝しかない。

あれから10日ほど。


この賑やかさ、日々の活気を久しぶりに経験し、

ほんの少し日常が帰って来たこと、

「好きな何か」が、制限のある中でも復活したら、

これほど人の心を明るくするんだと実感しました。


(スポーツとは関係ないけど、少し前には、東京ディスニーランドが再開するとの情報が流れて、年間パスポートを持つくらい大好きな同僚が、涙を流して喜んでいたのを思い出しちゃった)


このコロナ禍の元、

東京五輪を控えておられるアマチュアスポーツ界の方々はもちろんのこと、

プロスポーツ界の方々のご苦労を思い、

どこのファン、何のファンであるかは関係なく、

色々見て、

我が家からも、

四方八方応援の旗を振り続けていきたいなと思いました。



とりあえず今のわたしは、

BUCKET LISTに「どこかの球場に行って野球観戦をする」を書き込みます〜〜。



↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。

にほんブログ村 その他生活ブログ 手帳へ             

                           PVアクセスランキング にほんブログ村


コメント (14)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 暗中模索の6月が終わろうとし... | トップ | コリコリ夫のリモートワーク... »
最新の画像もっと見る

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ポテト姫)
2020-06-29 09:09:20
 私自身は、高校野球は好きでも、プロ野球はさほど…な感じですが、子どもの頃から、夏場はテレビでいつも流れていて、母や兄が好んで見ていたので、「風物詩」的に「しっくりくる」雰囲気ですよね。^_^ しばらく、その「音」さえ聞こえなかったので、無観客でも「開幕」して、「音が聞こえる」だけでも、なんだか「ホッと」します。(^_^*)
 ところで、以前、従姉妹の子どもから「○○ちゃんは、どこのファン?」と聞かれたことが。「特に無い」と答えた時に、そのパパさんから、ファンの状況を教えてもらいました。(^^; 関東の人間は、大方「巨人ファン」で、「それ以外」だと「アンチ巨人」と言われるとか…。
 これは、昔よく青年団の仲間たちと行っていた、ラーメン屋さんのご主人に聞いた話ですが、彼は、そのお客さんが「どこのファンか?」わかるまでは、絶対に、自分から「どこのファンか」言わないそうです。(・・;) 特にお酒が入ってたりすると、それこそ乱闘騒ぎにまで発展?する危険性があるそうな。
 実際、隣町では、野球の話題から、乱闘から殺人事件にまで発展した事例がありました。(*_*)
 なんか、凄い話ですよね。(*´-`) それにしても、まんじゅう顔さんが、関西出身で巨人ファンってのも、凄い話だと思います。(°_°)
返信する
Unknown (まんじゅう顔)
2020-06-29 09:59:55
ポテト姫さんの話をお聞きしてたら、どこどこのファンだと名乗るのも怖いかなとちょびっと思っちゃった。殺人事件まで発展したケースがあったんですか〜〜??わ〜〜お。
子供の頃、わたしの周囲は阪神ファン、当時の阪急ファンが多く、記事に書いたおじちゃんのように「どやす」人もありましたが、弟が帰って来て汗タラタラその話をした時も、家中では大笑い。「あそこのおっちゃんならやりそう」ですんでたけどね。こういうやりとりも結構面白くて、どやされながらも応援してたわたし。
当時はどこのファンかというので、仲間ができたり、話題が広がったりで、怖いのも面白がってたのです。
こちらの方が過激なのかしら?
確かに「アンチ巨人」の方の中には筋金入りの方も多いのかもですね。
わたしたちの子供の頃と違って、ここ何十年かは日本を背負ってプロ野球の全球団が参加している WBCのような大会が多くなり、ファンの球団以外にも素晴らしい選手がいることを知り、その球団だけのコテコテファンというのも少なくなって来てはいると思うのですが(わたしのその一人)。もちろんプロ野球人気もだんだん下火になって来てるし、かつての感じとはずいぶん様相が変わって来てますしね。
個人の嗜好でプロ野球の話ばかりをして来ましたが、高校野球児のことを思い出しました。彼らも気の毒な状況ですね。もちろんこれは野球だけでなく、あらゆるスポーツ、そしてスポーツだけでなく、あらゆる分野に至る問題で、今後どうなっていくのかがなかなか見えないのが辛いところです。
返信する
Unknown (ちかこーん)
2020-06-29 16:17:41
私は関西にいた頃はとんでもなく阪神ファンでしたが,
矢野金本赤星あたりが選手でなくなってしまった今は,
もはや今,どんな選手がいるかもわかりません(;^_^A
名古屋に来て,中日ファンの主人と中日vs阪神をナゴヤドームに観に行くこともあるけど,
チケットの関係で3塁側の阪神側に座るのが一番好き。
阪神が打っても喜び,中日が打っても3塁側にちらほら混ざっている中日ファンと一緒に喜ぶ。
メガホンは中日。でも六甲おろしも歌う。三振でも喜びヒットでも喜ぶ。「三振に抑えた人を称える」「打った人を称える」感じなので,
まるでどっちのファンかわからないと思いますw
甲子園ではないのも大きいかもですが,こんな応援をしていても文句を言われないのは,阪神ファンも少し変わってきたのかしら?
返信する
Unknown (まんじゅう顔)
2020-06-29 18:41:13
ちかこーんさんは、絶対そうだと思ってました(笑)。「とんでもなく阪神ファン」という行、すごくいいわ〜〜。
名古屋は中日のお膝元。中日ファンが多いことでしょう。ご主人もまさにその中日ファン!
でもその応援の仕方、なかなかいいじゃないですか〜。楽しめるし。
ご主人とも対立しないし。
昔ほどバリバリこだわりのある感じじゃなくなって来てるのかもね。
わたしも甲子園球場に巨人阪神見に行って、大きな声で六甲おろしは歌いましたよ〜。
トラキチでなくても、神戸に住んでれば六甲おろしは定番です!
返信する
Unknown (sweetpotato)
2020-06-30 00:40:08
プロ野球のご当地ファンの凄さは、会社員になってから感じました。
それぞれ出身地によって、ちゃんと決まってる面白さ。
社内では高校~大学と野球をやっていた方も多く、プロ野球選手の友人を持つ方もちらほら。おかげでプロ野球観戦デビューを果たせました。
夫は巨人ファンですが、負けると不機嫌になって八つ当たりするので、一緒に見ないことにしています。
高校野球の方が好きな私は、ご贔屓の球団はなく、野球を見て楽しんでいる感じです。なので、夫が不機嫌になる意味が分からない…😔
返信する
Unknown (ポテト姫)
2020-06-30 04:52:54
 実は、その「従姉妹の子」ってのが、「阪神ファン」だったんです。(^^; それで、パパさんの解説によると、「こういうケースは珍しいんだ。」との話でした。
 タレントの鈴木福くんは、「カープファン」だそうで、以前、お昼の番組で、偶然「広島」にレポに行った際は、「さりげなく?」カープの赤い帽子を被っていて、目的地の食堂に入るやいなや、そこにいた現地のおじさんに、すかさず「カープファン?」と声をかけられてました。(^.^) やはり、そういうことに、敏感なんですネ。(^_^*)
 高校野球も可哀想ですが、他の運動部も、吹奏楽や合唱などの文化部も、メインとなる、全国規模のコンクールが軒並み中止で、今年度の3年生たちが気の毒です。
 一日も早く、ワクチンや治療薬が完成して、浸透して欲しいものです。(*´∀`)♪
返信する
Unknown (まんじゅう顔)
2020-06-30 22:19:10
sweetpotatoさん、ご主人様は巨人ファンなのですね?
負けると八つ当たり?? わ〜、わたしは何だかわかるような気がする。むしゃくしゃしますもん。でもこういうのもストレス発散になるんですよ。
sweetpotatoさんは高校野球の方ですもんね。わたしは甲子園球場のお膝元でしたから、高校野球もよく見ました。こちらに来てから、あまり見なくなってしまったけど・・・。
とにかく野球って面白い、ですよね??
返信する
Unknown (まんじゅう顔)
2020-06-30 22:22:44
ポテト姫さんの従姉妹の子供さんってことは、こっちの方ですよね?
でも最近は、地域性ってだいぶ薄れて来てるのかもしれませんね。東京ドームに巨人広島戦を見に行ったら、カープファンがめちゃ多くて、巨人がちょっとアウェー気味でびっくりしたこともありましたから。
ほんと、そうですね。学生さんたち、可哀想です。ワクチンの開発が急務ですね。
返信する
Unknown (ポテト姫)
2020-07-01 05:08:47
 「従姉妹の子ども」とのやりとりをしたのは、ずいぶん昔の話なので、彼も、今や「オジサン」の年齢となってます。(^^;
 世の中が、サッカー人気も高まっているせいか、「野球のルール」さえ知らない子どもたちも存在します。(・・;)
 数年前、非常勤の仕事で、近くの小学校に行き、体育の授業で「ハンドベースボール」を教えたことがあるのですが、「ボールを打ったら、どこへ走るか?」、「どうやったら、点が入るか?」の段階から、「図解して」教える始末でした。(*_*) (小3の子たち)
 誰に教わらなくても、ルールくらいは自然に理解していた、我々の時代とは違うことを、痛感しましたネ。(๑˃̵ᴗ˂̵)
返信する
Unknown (まんじゅう顔)
2020-07-01 20:57:42
ポテト姫さん、そうなんですよね。昔は野球一色でしたけど、今はサッカーを始め、見るスポーツも多様化しましたからね。
そうなんですか?子供達、ルールを知らない子がいるの?それはびっくり!
私たちの子供の頃は、ハンドベースボールは皆がやってましたし、ルールは当たり前のように知ってましたよね。
わたしなんか、逆に野球のルールが先に入ったので、中学でソフトボールをやり始めた頃、野球のルールのように、1塁ベースを離れて盗塁しようとしたら、「それはダメだよ」と注意されちゃいましたよ〜〜。
返信する

コメントを投稿