手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「Diary for simple life(主婦日記)」との20年 【2023・「主婦日記」の使い方・書き方(その1)】

2022-11-12 | 2023年の手帳準備
(↑R 246上。たまプラーザに近づきながらの夕焼けが綺麗〜)



外持ち手帳「PAGEMマンスリー」の使い方・書き方についてのご紹介が一通り終わり、

次は、わたしの生活の司令塔である、

家置き手帳「主婦日記」の使い方・書き方について、

少しの間ご紹介して行きたいと思います。





まずはこの手帳の特長から。

この手帳、いや手帳と言っていいかどうか、

名前自体が「Diary for simple life (主婦日記)」ですから、

手帳日記ぐらいな位置付けなのかもしれません。

でも、最近は、一日1ページの手帳もどんどん出てきていて、

日記帳と手帳がセットになったようなものもお目見えしています。

また自由度の高いノートを使い、自分の好きなように手帳を作っていく

バレットジャーナルも今の流行の一つですね。


そんな最近の流行りの100年以上も前から、

この形式の手帳日記が市場に出ていたことにまずは大きな驚きを覚えます。


この手帳のウィークリーは、手帳の形式から言えば、

ウィークリーは週間ホリゾンタルタイプ。




週間ホリゾンタルタイプが新しいわけではないです。

昔からの形式であったし、今の流行りとは言い難いと思います。


でも、この形式は、

1週間の見渡しもできるし、ライフログにも使える、

手帳としてはスケジュール管理やタスク管理、さらに記録や日記にも使えるという

ちょうどその両方をバランスよく使い分けられる形式になっていると思います。


もともとマンスリーブロックもついていますので、

そこで予定の管理をして、ウィークリーでは記録や日記中心にして使うこともできます。

ある意味、全てがこの手帳で完結できるように作られているわけです。


ホリゾンタルタイプは、もともととても自由度が高いので、

1日1日のブロック内をいかようにも使えるというメリットもあり、

自分の生活に合わせてカスタマイズできるというのが最大の持ち味ではないでしょうか。


わたし自身は、

若い時から自分の生活をうまく回していくということに興味があって、

手帳をその時のライフスタイルで選んできました。

学生時代は、

結構高額だったイギリス・Letts社の週間バーティカルを買って使ってました。


しかし、

結婚をして家族ができ、

衣食住に対するさらなる興味や関心、家族と自分の時間の使い方、

自分の健康管理など、さまざまに気になるところを管理していくためには

さらに自分の生活にあった手帳の形式が必要になってきていました。

そのころに出会ったのが婦人之友社の「主婦日記」でした。

子供が産まれ、子供との生活が濃密な時期、

子供が学校に行き始め、自分の時間が少しずつできてきた時期、

親の介護が本格的になり、遠方の実家との行き来が増えた時期、

夫の母を引き取る段階になった時など、

ライフスタイルも少しずつ変化して行きます。

そんな中、

この「主婦日記」の自由度の高さが、

その時々必要に応じた使い方の修正を可能にし、

少しずつ少しずつ形を変えながら、

でも基本は変えずに同じ手帳を使い続けることができ、

気持ちの上でも安定した生活を送ることができたかなと思っています。


変な言い方かもしれませんが、

手帳を基本変えてこなかった20年は、

変えてこなかった分の安定感があったように思うのです。


もちろん毎年、新しい手帳を探すのが趣味になっていて、

その時その時の出会いを楽しむ方もおられるでしょうし、

手帳は使い捨てと思われる方もおられる、

さらには、今時手帳を書くよりも全部スケジュールは携帯で管理し、

紙ベースは不要と思われる方も。

アメリカなどは紙ベースの手帳がどんどん減ってきているらしく、

日本でも昔に比べ、手帳の汎用性は低くなってきているのかも。


こういうのは、その人その人の趣味の範囲のもので、

どれがいいとか悪いとか、誰も決めることができるものでもない。


ある手帳や形式を使っていて、

使っている人が「これ、なかなかいいよ〜」と発信していく、

「あ、そんな使い方もあるんだ〜」くらいのものだろうなと思います。


その一つがわたしの手帳論(笑)!

そういう意味で、

わたし自身は「手帳オタク」と名乗らせていただいております。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


まーさんがショートスティに数日行くことになり、

送り出した日、夫と外食をしました。

夕飯を外で夫と二人でというのは、

本当に何年ぶりかになるかもしれません。

まーさんを家に一人にしておけないので、

必ずどちらかが家にいる生活が続いてきましたので。


これまでもショートスティは数回使ってきましたが、

わたしの入院の時や実家の片付けに帰る時のような理由が必ずあったために、

今回のような特に何もない日がほぼなかったためだと思います。


横浜市青葉区の「たまプラーザ」にあるアジアンフードの居酒屋へ。

アジアンビストロ Dai たまプラーザ店

ここって、東京神奈川に結構お店を展開しているビストロで、

前に別のところから食事をテイクアウトしたらとっても美味しかったのです。

だから、今回こちらのお店に行ってみました。


まだ誰も人が入ってない5時過ぎに入って、飲むより食事!

お値段リーズナブル〜。






他にも数品食べましたが、

写真を撮り忘れました。それほどお腹が空いてまして・・・。

夫は車の運転があったため、ジンジャエールとお茶を。わたしは生ビール1杯を。

一気に飲んで食べて、ほぼ1時間ほどの滞在。

出ていく時に、店長さんが「もうお帰りに?」と言われました(笑)。

「すいません。ただ食べるばっかりで」とわたし。


本当は時間を気にせず、ゆったりと食事もしたらよかったのに、

もうわたしも夫も貧乏性丸出し。

まーさんがいるかのような錯覚で、「早く帰らなくっちゃ」の気ぜわさがどこかに残ってまして・・・。


たまプラーザ駅側の東急スクエア内は、クリスマスイルミネーション。






夜に夫とぶらぶらも、ほぼこれまで数年なかったから、

二人でイルミネーションを見るなんて不思議な感じ。

でもどこか「帰った方がいい」という気分がなかなか抜けない・・・。


家に帰り、まーさんが今日はお泊まりでいないベッドを見て、

ようやく「そっか、今日はいないんだ・・・・」と気持ち的にも納得した格好になりました。


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