
↑これは1ヶ月前に撮った「百日紅」。昨日、散歩して見たら、まだ綺麗でした。
でも、空気感は秋になりましたね〜。
秋風が吹いて、なんか気持ちよくなってきたら、
ちょっとセンチメンタルな気分にもなりました。
「2017年ももう9月??」
手帳も完全に後半になって、
来年前半の予定もぼもぼちちらついてきて、
早いなあとしみじみ。
この10月でブログを始めて丸4年になります。
手帳オタクで、
手帳や文具のことを話題にする時が一番生き生きするわたし。
このブログも
そんなわたしの独断と偏見に満ちたものですが、
共感してくださってる方、
面白がってくださる方、
こんなのもあるよ〜って教えてくださる方、
まんじゅう顔の方法でやってみてるよ〜という方、
やってみたけど、自分だったらこうしたよ〜という方たちが
集ってくださって、
情報交換の場にもなってる。
どこかの手帳オフ会に行かずとも、
ここでいろんな情報を交換できる、
ありがたいなあと思います。
ほんと、
遊びに来てくださる方に支えられて、
好きなことを書かせてもらってると思います。
ありがとうございます。
ブログ4周年目にちょいと早いですが、
心からお礼申し上げます。
さて、振り返ってみると、
このたった数年間でも
わたしの生活スタイルが徐々に変化し、
わたしのこだわり手帳も自分の生活スタイルとともに少しずつ変化をしてきたなと
感じます。
もちろん、
わたしのコンセプトは長く変わらず「生活の司令塔としての手帳」。
主婦になってからは、ずっとこの視点で手帳を使ってきました。
「うまく今の生活を回すための手帳」と言い換えることができるでしょうか。
人それぞれいろんな役割を担ってます。
わたしはというと、
職業人だけでなく、家庭の主婦であり、妻であり、母親であり、
嫁であり、P TAのメンバーであり、地域人であり、教会人であり、
親戚であり・・・。
そんな様々な役割を自分なりに担いきることで、その人らしい生き方がある。
わたしはそう考えてます。
それは、
渡辺和子さんの本の題名ではありませんが、
自分の置かれたところで花を咲かせる人生です。
悲喜こもごも、人生にはいろんなことがあり、
時には逃げ出したいと思うこともありますね。
でも、逃げ出さず、
それが自分の花咲く場所と受け止め、
そんなものを丸抱えしながら生きる。
どんなに不満のある現実であったとしても、
そこで、
楽しむ時や楽しめるものを思い切り楽しみ、
そこで関わる人たちとよく交わり、
問題と向かい合わないといけない時は、しっかり正面から向き合い、
すったもんだを含めて、
自分の人生を生き抜きたい。
すごく大仰な話になってしまいましたが(笑)、
わたしの手帳はそんな自分をサポートしてくれる手帳かなと思いました。
余談になりますが、
前の日曜日の礼拝の牧師のお説教で、
椎名麟三という作家の話が出ました。
椎名麟三は、洗礼を受けてクリスチャンになった時、
「これでジタバタしながら死ねる」と言ったということでした。
「神様の救いの中にいる自分」を表現した言葉ですが、
わたし、
「ええ言葉やなあ」と思いました。
わたしも「ジタバタしながら死ぬぞ〜」って。
格好つけずに、わたしらしく!
どうも秋風って、凡人も哲学者にさせるようです(笑)。
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