どうも、最近、普通の常識的な話が全く通用しないバカをよく見かけるreiGデス。
ところで、去る8月5日は、
元TOTOのドラマーでありセッションマンとしても脅威的な数の作品を残した、
ジェフ・ポーカロ(Jeffrey Thomas Porcaro)の19回目の命日でした・・・。
個人的に一番なりたいタイプ(現実になっているタイプではなく)のドラマーは、
実はコージーでもボーナムでもペイスでもなく、彼、ジェフでした。
その軽重自在のグルーヴ、鳴りまくるスネア、繊細なゴースト・ノート、
切れ味鋭いシンバルワーク、正確無比のキック、そして天才的な音楽センス。
彼ほど完璧なロック・ドラマーはちょっと他に見当たりませんよね。
改めて彼の偉大さを痛感するとともに、彼の冥福を祈っています。
彼の残したプレイで一番好きなのは、本当はLarry Carltonの「Room 335」か、
Dwayne Fordの「Lovin' And Loosin' You」なんですけど、
一日一メタ的には、TOTOの全作品中でも最もへヴィな2作目のタイトル曲を選んでみました。