リンナイ給湯システム 無償で点検、修理を行います。
ガス給湯器製造の販売のリンナイ(名古屋市)は2月3日、ガス給湯暖房システム(約22万2千台)で、風呂が55~70℃に過熱する恐れがあるとして、無償の点検、修理を実施すると発表しました。
京都府と東京都で2010年11月~12月、軽い火傷を負ったとの報告が2件あったというものです。
リンナイによると、給湯、風呂追い炊き、温水を利用した床暖房などを行う給湯暖房用熱源機 RUFH-VD2401シリーズなど、2003年3月から2009年10月までの間に製造されていた計51シリーズ。
リンナイ、北海道ガス、東京ガス、東邦ガス、INAX、大阪ガスで販売された商品です。
この給湯システムは、風呂を循環させるポンプを制御する回路部品が徐々に劣化して故障する場合があり、床暖房を使うとポンプが回転し続け、暖房用温水で風呂が過熱する恐れがあるということです。
ご家庭の給湯器をよくお調べになって、該当の給湯器の場合はすぐに下記のダイヤル、もしくはリンナイのホームページにてご連絡をお願いします。
【お問い合わせ】
東京ガス 0120-38-3575
大阪ガス 0120-013-018
その他は 0120-00-5020
詳しい型番等は下記のリンナイ ホームページにて
http://www3.rinnai.co.jp/releases/2011/0203/index.html
【リンナイ関連商品】
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