「菅原木工」のブログ記事一覧(2ページ目)-もっこうさんです。

　地元で育った「地域材」を利用した住宅には、地方自治体による支援制度や、金融機関による住宅ローンを有利な金利で利用することができます。

【地方自治体の支援制度】
　地方自治体において、その自治体内で生産または加工された「地域材」を利用した住宅を新築したり、リフォームしたりする際に、補助金を受けられる場合があります。

主な補助内容は一定量以上の地域材を利用した場合に建築費の一部を助成するものです。また、地域によっては、柱材などの建材の一部を支給してもらえる場合もあります。

利用できる条件や補助内容は自治体によって異なります。詳細は各自治体へお問い合わせください。

【住宅ローンの金利優遇】
　金融機関によっては、お住まいの自治体産の「地域材」を使った住宅で、一定の条件を満たした場合に住宅ローンの金利優遇制度を設けているところがあります。

都道府県や金融機関によってサービス内容が異なりますので、詳細は金融機関にお問い合わせください。

面倒な下地が取付があっという間に完成！

住宅の新築やリフォーム工事の際エアコンや手すりの為の下地取付、合板を壁の内部に入れるの際の工事がとてもスムーズになるアイテムです。

このBulls（ブルズ）の下地一発は　60mmほどのS字型の鉄板ですが、これを間柱に取付してから、合板を取り付けるそれで終了、金具2枚の使用だけですので、グラスウール等の断熱材に干渉することがなく施工できます。

取付もビス2本で取付ですので、誰でも取り付けることができます

その他用途

玄関収納・天袋・カップボード・洗面器具・トイレ器具・電気器具等

お問い合わせ

　Bulls　ジャパン建材株式会社

http://www.jkenzai.co.jp/index.html

　今年の年賀状は、事務所にある　「リコー　imagio　MP　C1800　」で印刷しました。

この複合機は郵便はがきの印刷も可能で、フルカラーで印刷してみました。

デザイン作成は「筆王」を使用。

その際にハガキ自体は手差しトレイに挿入し、「システム設定」で手差しトレイの用紙サイズを変更しないと、途中で印刷が出来ませんので注意してください。

刷り上がりは問題なくきれいに仕上がりました。（インクジェット紙は絶対に使わないでくださいと注意書きがありましたが年賀状はインクジェット紙で問題なく印刷できました）

第2回いわて森の棟梁講習会に参加して来ました。

　10月25日　岩手県矢巾町にある岩手県林業技術センターに第2回いわて森の棟梁講習会に参加してきました。

今回の講習内容は木のキホンというタイトルで木材の強度測定方法や、実際の測定機器での破壊実験を見学してきました。

また、午後は木材流通センターに於いて岩手県産木材の流通状況、県産材の樹種などを見学してきました。

梁材の圧縮試験です。この試験体は杉材の柱（120×120）と梁（松　300×120）を使用して行われました。接合部はクレテック等に代表される接合部金物を使用してします。

この圧縮試験では梁に10tの荷重がかかった時点で、柱部分のボルトが柱自体にめり込み、梁よりも先に柱が破壊されて、終了となりました。

金物による工法に於いては、梁よりも柱のめり込み耐力が要求されるものだということを、改めて認識させられました。

菅原木工は岩手県産木材を積極的に利用しています。

大盛況の恒例の餅まき風景

10月23日の土曜日に開催されました。「第3回　わが街大工の住まいるフェア」は大盛況のうちに幕を閉じました。

今回は「丸太切り」・「MY箸つくり」のコーナーが特に人気で、改めて自分で作ったり、作業したりすることが楽しいと感じてくれるお客様が多かったことを感じました。

　当日はお忙しい中400人ものひとが来場してくださいまして、誠にありがとうございます。

また、各工務店様、出店していただいたメーカーの方々、そして永沢木材㈱様厚く御礼申し上げます。