虹はポケットの中に

再スタート
何度でも生まれ変わる
自分の音を探す旅

最初の、ひとくち

2013-03-09 17:41:44 | 日記
というタイトルの、益田ミリの本を買った
食べ物に関するエッセイである
初めてそれを口にした時の気持ちや、いつ、誰と、どんなふうに・・・・・
食べ物や味の記憶は、その、シチュエーションによって、より鮮明になるのだと思う
味や、香りはぼくの記憶の中で「とくべつ」な位置にあるものだ
はっきりと、感情までもが蘇るのはこれらの記憶以外に無い気がするのだ、時間、天気、景色も蘇る
ページをパラパラとめくりながら思った

記憶は、タイムマシンだ。自由に過去へ行き来できる

秀逸なエッセイで夜を過ごそう

夢みる君と僕 The Collectors

2013-03-07 18:15:46 | 日記
夢みる君と僕 The Collectors


函館は冷たい雨が降っている、
空は重くのしかかっていた
今日の雨は冷たいけれど、きっとこれは
冬を洗い流す 雨
新しい季節を告げようとする 雨

昨日は星がたくさん見えた夜空も(冬の大三角が光っていた)
今日はぼくの相手はしてくれなさそうだ

こんな、少し冷えた空気の雨の日は好きなんだ
気持ちが透明になれるから
うたのことを考えながら見上げた空から、雨の滴が
頬に落ちてきた・・・・・冷てっ・・・・

届きました

2013-03-06 17:06:04 | 日記
予てから予約していた、大好きな松崎ナオちゃんの本日発売ニューアルバム
「賞」が今日の午後に届きました
2月に予約注文して、ずぅ~っと待ってましたー
・・・なので、期待とわくわく感山盛りで
どきどきしながら封を切り、すぐにプレイ
・・・・期待を上回る名盤でした
一曲目から松崎ナオワールド全開です
優しく、それでいて大きく、力強く、
飾らないナチュラルなシンガーですね
その大きな命の響きに、
聴いているうちに泣けてきます

これから更に聴き込んでいくので
どんな発見があるのか? 楽しみな一枚です

「虹盤」超えるかも?
ヘビロテ、ヘビロテ、ヘビロテ
しばらくこれしか聴きません・・・たぶん・・・・

爛漫たる爛漫

2013-03-05 17:19:48 | 日記
という小説を読み始めました
津原泰水著、新潮文庫から出ています
「爛漫」というロックバンドを軸に、
物語は走って行きます
読み始めたばかりですが、すでに、わくわく感でいっぱいです(笑)
夢中でバンドをやっていた頃を思い出しちゃいました・・・ははは
・・・と、言えば、旧友が、ぼくの22年前のライヴの映像を、
ビデオテープからDVDにしてくれました
20代半ば、ですね~ ぼくは映像をアップする技を知らないので(汗)
見たい人は遊びに来てください(笑)

こっそりお見せしちゃいます

いつも走っているんだ

2013-03-04 20:57:28 | 日記
あの日、いろんなものを捨ててしまったから、走ることにしたんだ
全然走っていないって?全速力だよ、
外からどう見えるかなんて問題じゃないんだ
走っていること、それが大切
走り続けないと、あの日のぼくがきっと、ぼくを許してくれないからね
たくさんの、ぴかぴかした気持ち、見つけたよ
今日も、古いメロディーを口ずさんでいたんだ
そしたら、なんだか新しいメロディーが歌えそうだよ

 たくさん見つけた、ぴかぴかした気持ち、
それが照らしてくれるから、ぼくは走って行ける
ほら、空を見て、わらってるよね、うん、わらっているよ
ぼくもわらってる