虹はポケットの中に

再スタート
何度でも生まれ変わる
自分の音を探す旅

パスタ

2013-02-18 14:49:26 | 日記
パスタ好きである、
毎日でも食べたいくらい

イタリアンのコックだったから、というのもあるのだが・・・
好きである
今日のランチもパスタだった
パルミジャーノたっぷりのトマトソースパスタ・・・美味しかったデス
トマトソースはシンプルだが、甘みと酸味のバランスが難しい
ぼくはトマトを半量ぐらいまで煮詰めると出てくるトマトの旨味を
引き出すようにしている
トマトソース、上質のヴァージンオイル、フレッシュバジルの葉
が、あれば最高である

もちろん基本のペペロンチーノも大好きだ

唐辛子、

にんにく、
香り付けのヴァージンオイル
パセリ

これだけでつくる

パスタはなるべくイタリアの物を使いたい
ディチェコのスパゲッティーニ、やフェデリー二ならば
間違いない

そろそろ デルアルバのパスタが食べたくなってきたぞ
(最近ここのカルボナーラモデルノにハマっている)

カルボナーラにも薀蓄あるんだよなぁ・・・・(笑)

ナチュラル

2013-02-17 16:58:10 | 日記
常に、「自然体でいられたらいいな」って思う
自分を作らず、変に飾らず、
自由な気持ちでいたい
自然に話し、考え、書く・・・

そして、ほんとうに「ナチュラル」な自分の言葉で、
風を歌えたらいいなと、思った

ぼくは今、
風待ち人模様

バンビコーヒー

2013-02-16 21:02:11 | 日記
お気に入りのカフェです キャラメルブリュレが美味しいです
「アメリ」の気分でパリンと表面のカラメルを割りました

コーヒーも酸味、苦み、バランスが良くて美味しいです
この時期は店内の暖炉の灯が ほっこりしたきもちになります

スケッチ

2013-02-15 15:27:21 | 日記
宮沢賢治の「春と修羅」を読んで過ごした
詩集のように思われるこの作品であるが、
「詩」ではなく、賢治は「心象スケッチ」
という副題もつけているのだ
それを考えつつ読むと、違う賢治の世界が見えてくる
時に科学的であったり、言葉あそびのようであったり、
賢治的な造語に幻惑され、メルヘンな舞台からいつのまにか
幻想的な世界へ連れていかれたりする

まるで真っ白な紙の上に、自由に、心象を縦横無尽に綴っている
この作品、ぼくは大好きです

ぼくも大きなスケッチブックを広げて 「今」を色にしてみたくなった

そこには、サックスブルーの空が描かれるだろう

ぽかぽか

2013-02-13 20:49:04 | 日記
今日は、いつもよりちょっとだけ暖かい日だった
でも、春まだ遠きなんだけどね
いろいろな手続きがあったので、午後からは
市役所の方まで出かけていた
ちょっとした書類を書いて手続きが終わり、
少し「ほっ」としたりする
何気に見上げた街路樹、冬枯れた桜の木が、
その枝のあちこちにまだ小さな小さなつぼみを
たくさんつけていた
「桜たちは、今の季節から、着々と
春へ向かう準備をしているんだな」
そう思ったら、ぼくも何か少しだけ、
少しだけ、始めようって気持ちが湧いて、
ちょっとだけぽかぽかした気分になれた今日だった
溶けてぐちゃぐちゃで歩きにくい道を進みながら思った
「季節は春に向かって動き出している」

遅れないように走って行こう

三日月島の午後三時

2013-02-12 15:33:15 | 日記
・・・・という、以前に書きかけた、未完の物語があります




三日月島の午後3時




たいして意味はありませんただのイメージ
ただ海の真ん中に誰にも知られずに
ぽつんと浮かぶようにある三日月の形の島
その砂浜で何か探し物をしていた君と
出会った僕
海に浮かべたゴンドラの上で水平線を
見つめながらの 3時のティータイム
そんな不思議な物語を書いてみようか

雪やこんこ

2013-02-11 23:11:10 | 日記
お昼ぐらいから真っ白い雪が
ゆっくり、静かに、それでいて切れ間なく
こんこんと降り続いているなって思ってたら
午後からは一転、風を巻いた吹雪になっていた
お昼ぐらいの白い、真っ白な景色は
吹雪と共にモノトーンに変わってしまった

変わるんだ、白から、そう、
グレーに近い感じに 深い、とても深い色

窓越しに眺めていたらその変化に、
自分の中で季節の感覚をふいに失いそうになった

空から、静かにゆっくりと降りてきた雪・・・
この景色、見たことある
まるで記憶みたいに優しくて懐かしくて
これはきっと、目のまえの、いつかなんだろう

雪を眺めていたら「真昼の深さ」に沈みそうになった

冬の午後

風は止みそうにない・・・