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羅須地人クラブログ

テレマーク、釣り、登山・・・
岩手の山の恵みに感謝

岩手山山開き

2011-07-05 00:07:29 | 登山
1日、関東よりお越しのお客様2名を岩手山のガイド。この日は岩手山の山開き。関係者、登山者でかなりの賑わいを見せていた。

我々は、馬返し~山頂~焼け走りの縦走。


 
6時の時点で、馬返し登山口駐車場はパンク状態。この人ごみに紛れないよう早め早めの行動をとることとする。

 
岩手山山頂。我々が山頂を降りた後はご覧の通りお祭り騒ぎとなっていた。これにさらに八幡平側より関係者、自衛隊のかなりの人数が合流にむかっていた。
 
山頂より焼け走りへ下山をはじめ、本日のメイン、コマクサの群生へ。タカネスミレ、コマクサともに今が見頃でしょう。

岩手山を彩るお花たち
  

  


おっ!食虫植物ムシトリスミレ。私個人的にこれを見ると、あるお方がいつも浮かんでくるのです。

今回お二方共、岩手山初の登頂。心配していた天気も持ちこたえてくれて、コマクサの群生も見ることができなによりでした。ありがとうございました!

山ガール登山@栗駒山

2010-10-13 01:09:38 | 登山
連休最終日、店長のサポートで紅葉に染まる栗駒山に行ってきました。
今回の山ガールはナント9名!、そして前回同様皆さんお若い!
そしてサポートメンバーとして、RST、S主席、気仙沼Sさんとそのお友達、私、総勢15名の大パーティーとなりました。
さすがに迷ガイドRSTも皆さん続々集合されてきた時には、「まぶしすぎる・・・」って言ってたくらいですから・・・さてどうでしたかな。


紅葉を背に皆さんのイイ笑顔です。これは頑張った最高のご褒美でしたね!

6時盛岡ICを出発し須川到着は8時過ぎ、天気は小雨でガスがかかっている。
皆さん残念ながら(かの有名な山スカを期待してただけに・・・)カラフルなカッパに着替えいざ出発!
温泉が流れる脇を通りながら・・・私はこのまま浸かってもいいのだが。

登山道にも湯気が立ち込む所があり、RSTは美肌エステを皆さんの前で実演中。
これがホント適度な水蒸気、騙されてやったガールズの皆さんもご満足されていました。
名残ヶ原での迷ガイドRST、いつもより若い分テンションも高かったかな・・・さすがの解説ぶりに皆さんも興味津々。

昭和湖に到着、小雨でガスは晴れずぱっとしない天気、それでも皆さんの色とりどりのカッパで華やいでいましたよ~
標高1540M地点の須川分岐、疲れの色も見せず皆さんの足取りは速い、店長のペースが早いと言う話もあるが・・・いよいよあと20分で山頂。

11:15分、見事山頂に登頂。
皆さん揃って記念撮影(RST、私は撮影)ひとまずピークを踏んで皆さんご満悦。
アトは綺麗な紅葉を見せてあげればいいのですが・・・

昭和湖を下り始めていると、下界にカラフルなカッパいや、紅葉が目の前に!!
皆さんの喜びの声が一気に湧き上がり、気分まで紅葉(高揚)しているガールズの皆さん!
今年はちょっと赤がイマイチな感じなんですが、この栗駒は全体のバランスがとれている紅葉ですよね。

名残ヶ原につく頃にはご覧の景色。

皆さん苦労があったからこそ、最後にいいご褒美が貰えたんですよ!
参加された皆さん、ホントにお疲れ様でした。
さすがに、帰りの車中は寝てる方もいましたが、それは流していた80年代の音楽のせいだったりして・・・

サポート隊、RST、S主席、気仙沼Sさんとお友達の方、そして、店長お疲れ様でした。

by番長

山ガール登山@三ッ石山

2010-09-25 00:59:27 | 登山
秋分の日、ICI四戸店長のお誘いでNHK取材のお手伝いで三ッ石山へ行ってきました。
今回の取材、ちまたで最近よく聞くその名も、「山ガール」その山ガール達と登山する企画!
本当であれば早池峰の予定でしたが、当日の予報は雨・・・奥山道を使っての三ッ石山行へと変更して開催されました。


これは下山後の写真、雨登山でしたがこの皆さんの笑顔!ちょっとニヤけ顔の店長・・・いつもよりちょっとだけテンションが高かったのは気のせい・・・
雨でも楽しさが分かって貰えた感じですかね~

滝ノ上温泉登山口との合流にて、リードガイド店長の解説を聞き入る山ガールの皆さん。
とても良く聞き入る様子、探究心が強い感じ・・・いい傾向ですね~

登山道脇の水場にて、ここで自然の恵みのありがたさを伝える店長。
普段であればどこにでもある水、しかし、山で水を確保するのは至難の業。
当たり前にあるモノのありがたさ・・・先人の方々に感謝ですね。


あれよあれよと言う間に山頂へ、皆さんの行いが良かったのか雨模様の中、岩手山も望む事が出来、嬉しさ溢れるガッツポーズ!!!
(手前の方がNHK撮影の方)

山頂に着き八幡平側を望むと、そこには赤く色付き始めた世界が・・・紅葉も始まってますよ。

無事登頂しアトは三ッ石山荘で楽しい昼食、店長からの暖か~いコーンスープも振舞われ皆さんご満悦。さすが若い皆さん、代わる代わる「はいどーぞ!」とお菓子が回って来る来る。
山の楽しみはお昼ご飯もありますからね~。興味津々で私の山食袋も覗かれ、色々と勉強されてましたよ。
美味しい昼食も終り何事も無く無事下山、そしてもう一つのお楽しみ網張温泉へ。
とまあ、山登りの楽しさがわかってもらえたんではないでしょうか?
実際、予定していたコースタイムより早かったですからね=楽しさではないでしょうか。

ちなみに今回の取材放映は10月1日6時過ぎより「おばんです岩手」で放送されるみたいですよ。

参加された皆さんお疲れ様でした。

By番長


モッコ岳~大深山荘~松川温泉

2010-09-21 21:12:56 | 登山
20日、K太、S主席でモッコ岳~大深山荘~松川温泉と縦走してきました。

大深山荘までは、ほとんどアップダウンもなく、モッコ岳、諸桧岳、ケンソ森といくつかのピークを通過し、天気がよければ素晴らしい景観を愉しみながらの稜線歩きとなる。

 
モッコ登山口より出発。最初のピークモッコ岳を目指す。この日は雨は上がったもののガスがかかり生憎の天気でした。

                 
                モッコ岳山頂からの岩手山。大深までの稜線歩き常に岩手山がお付き合いしてくれる。

 
登山道は基本膝くらいまで笹で覆われたぬかるんだ道。さほど歩きづらい感じはないがレインパンツをはいていたほうが、濡れなくて済みそうだ。紅葉も少し期待していたがやはりまだ早かった。

 
本日最後のピーク、ケンソ森を超えて大深山荘へ。ここより松川温泉へむけて下山となる。

                  
大深の水場で冷たい水をいただき、最後のひと踏ん張り?無事松川温泉へ。
S主席お疲れでした。

モッコ登山口出発7:00~モッコ山頂7:30~諸桧岳8:30~前諸桧9:25~ケンソ森10:20~大深山荘11:15昼食12:00出発~松川温泉下山14:40

滝ノ上温泉~白沼

2010-09-01 21:09:49 | 登山
久しぶりに平日時間のとれたK太とRST氏で登山へ。
今回、滝ノ上温泉から乳頭山目指し千沼ヶ原経由で下山を予定していたのだが・・・
連日の晴れ続きで天気などあまり気にしていなかったが、なんとこの日は午後から雨予報。
予報的中で白沼までの山行となった。
 
滝ノ上温泉から白沼までは、ほぼ急登。登り始めは日差しも出ていたが、かすかに遠くで雷鳴が聞こえてきていた。

                   
恐ろしいほどの樹林帯の湿度。黙っていても汗が吹き出てくる。それに加えて急登。さすがのRST氏も顔がこわばる。

 
ブナの大木と、ポツンと咲いていたアケボノシュスランから活力をもらい登り続ける。
  
1時間ちょいで白沼へ。静かで落ち着けるところでした。が、いよいよ空模様も怪しくなり、雷鳴もかなりちかくに聞こえてきている。ふざけた記念撮影も何度も撮ってられん。今回はここまでと判断し、即下山。小走りするも間もなくスコールのような雨が降り出し、すっかり雨にうたれてしまった。                                             
そして、下山後、若干消化不良気味をアイスクリームで満たすため帰り道「松ぼっくり」へ。
ここのアイスクリームかなりおすすめです!おいしい!

RST氏、お疲れ様でした。雨に泣かされた一日となりましたが、まぁこんな日もいいでしょう。

岩手山 焼走りコース

2010-07-06 19:40:17 | 登山
                 
4日、日曜日、番長、K太で岩手山登山へ。今回のメインはコマクサ。焼走りより出発。
たくさんの団体、登山者で賑わいをみせていました。
 
登山口から第2噴出口までおよそ1時間半の樹林。蒸し暑い中汗だくのハイクが続く。

                 
第2噴出口、景色が開けたところで気持ち良い風を浴びる番長。
そこから第1噴出口を過ぎツルハシ分かれまでコマクサの群落。
 
今年も見事!さすが女王。欲を言えば他の植物もかなり交じっているのが残念。しかしここまでの道のりは楽ではないが来ただけの甲斐はある。
我々は今回の目的を果たし、訳あって登頂せずにここから下山。
番長、お疲れでした。

五葉山つつじ情報@駆け足で・・・

2010-06-07 23:32:00 | 登山
昨日、五葉山に行ってきました。
先週は数年ぶりの発熱・・・点滴で一発快復しました。
嫁には「遊ばな過ぎだから・・・」と言い、ボウズの遊び相手をちゃんと終えて午後から登りました。

赤坂登山口前の山並み、山ツツジで満開でした!


さすがにツツジ祭の時期とあって駐車場は満車で路駐もズラりと並んでいました。
ちゃっかり、こんなTシャツも売ってましたよ。
出発時間した時間は午後1時、本日は時間も無いので走りで登りあとはゆっくり下るって計画でスタート!




登山道の辺りはそれほど咲いてはいませんでしたが、時折見せるその姿、やはり地元の雰囲気で安心させる物がありました。
ちなみに監視員の方にお伺いしたらツツジのピークは今週あたりまでで、あとは所々で咲く感じとの事。

足元にはこんなお花も・・・
そして石楠花のつぼみ、このつぼみからすると今年は綺麗に咲きそう。


お年寄りから子供、そして本格的登山者まで・・・みんなに愛されてる山な証拠ですよね。
ちなみに左写真のお婆ちゃんは「あとちょっとで畳石だがら、がんばれ~」と声援を受け否が応でもペースアップせざる得ない状況に・・・
さらには県外からの登山客、地元の知ってる山ヤさんなどなど・・・良く考えりゃみんなが下りてくる時間・・・そんな中、走って登ってるヤツがいりゃあ目立ちますよね。


結局、日枝神社まで赤坂登山口から標高差600メートル、ほとんど休まず登らされる事に・・・
ここまでナント、1時間で到着・・・自分でもびっくりそしてカラダもびっくりしてかる~く酸欠状態・・・呼吸を整え息を吐く量を増やし無事復活。
あとはゆっくり歩き、石楠花荘の広場まで戻り休憩・・・まったりした時間を過ごしゆっくりと下山

今いちばん日も長いですが夕方の山ってとても好きなんですよね。照らされる色が濃くなった感じ・・・
おまけは当然、釣り、ちょっと下りてきた辺りでサンダル履きのまま30分、時間もちょうど夕まずめ、羽虫も乱舞し始め、魚のテンションも上がってましたよ。
4匹ほどに遊ばさせてもらいました。

以上、さささっとですが、中身は濃い山でよ。
皆さんもいらして下さい。

by番長


三ツ石山&三ツ石山荘1泊

2009-10-28 21:33:02 | 登山
今回は登山というよりも山小屋でゆっくり過そうということで網張側から三ツ石避難小屋へ。

奥山道含め1時間位の登りで三ツ石山の避難小屋へつく比較的短いコースである。

しかし一晩分の薪と食料などで意外と重装備。

メンバー 会長、番長、K太。

 
避難小屋へ荷物を降ろし、三ツ石山山頂へ。会長のパフォーマンスとセルフタイマーに間に合わない番長、K太。
そんことをしているうちに会長にアクシデント。スキーシーズン到来間近、怪我には気をつけましょう。
小屋まで戻り、ここで1日しか時間がとれなかった番長と残念ながらお別れ。
会長、K太は夜の宴の準備に取り掛かる。
 
今晩のメインはシチュー。クラブ内では、炊事に関しては非常に評価の低い2人ではあるが「やるときゃ、やる」と言っていたとか、いないとか・・・
そして、今後の活動など話し合い、お約束の話題になり早々に就寝。
             
           とことん山小屋でまったりして昼ごろに下山。たまにはこんな過しかたもありですね。

安比高原 浮島&めがね沼

2009-10-12 15:49:31 | 登山
赤川砂防ダムへつながる林道終点より出発。

ここ浮島へ向かう標識、登山道など明確なものはありませんのでご注意を。

出発点より安比温泉、茶臼岳へ進む道と赤川沿いに進む道があるが赤川沿いの道に入る。

 
10分くらい進むと堰堤があり、そこを渡り赤川左岸(下流にむかって)の尾根にとりつき登って行く。道はなんとなくできいる。コメツガ林が心地よい。
 
およそ1時間で浮島に到着。大小3つの島が浮いている。静寂した中コーヒーブレーク。さらに先に進みめがね沼を目指す。ここから先は、道が途切れたり、藪こぎあったりで迷いやすくなる。

 
浮島から15分くらいでめがね沼に到着。西側、東側と高さを変えて並んでいる。
水の色は少し違うような気がした。久しぶりの静けさの中での登山でした。

先に述べたようにここ浮島、めがね沼は明確に記してある登山ルートではありません。道はついているものの安易な考えでの入山は避けたほうがいいかと思われます。

秋田駒ケ岳 男岳(1623)女岳(1513)

2009-10-09 09:36:03 | 登山
ようやくPCが戻って来て約一週間前の秋田駒の山行です。

今回は国見登山口より出発。女岳、男岳を目指す。

メンバー RST氏、K太         

 
サラサドウダンの紅葉がすばらしい!
 
大焼砂がまでくると見晴らしがよくなり登ってきた横長根を振り返る。
 
大焼砂分岐より馬場の小路を通りまずは女岳を目指す。
 
初めて女岳に足を踏み入れる。ここ女岳は昭和45年に噴火(ストロンボリ型)。
歴史的に見ると、つい最近のようにおもえる。
               
               男岳山頂。
その後雲行きが怪しくなり、阿弥陀池小屋にて腹ごしらえ。下山時には雨も降り出してきた。なぜか下山はほぼ駆け足となった。すれ違ったトレランのオネエ様の影響か? まずは無事下山。お疲れ様でした。