これが始まりでした。
写真では分かりにくいのですが
箱を開けて驚いたのはこの蘭のサイズが
わたしの手幅ほどあったことです。
大きな大きな山採り品でした・・・・・
上の写真の派手目な子が順調に育って
下の写真の■天優■になりました。
こうやって歴史が辿れる蘭も面白いですね。
これから下は初公開の写真です。
天葉あたりも虫食いで葉が千切れています。
山採り株でこんなに良い縞柄が取れるとは
驚きでした。
通常はこの山の根が植え込むとおよそだめになり
数年間は作がかかりにくくなることです。
従って通常でしたら”ダメ”になるはずの
覆輪の子が育った
偶然がこの蘭の始まりです。
根が落ちず順調に活着してくれたのが
この蘭の”運”であり
”力”であり
愛培された渡邉氏の
”愛情”であったのでしょう!
自然の恵みにも感謝です。