goo blog サービス終了のお知らせ 

五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

餅攻撃

2009-12-28 23:59:31 | 義父母

「正月の餅を丸めるから手伝いに来い」
と義母から召集が来る。

未だに義母は現役バリバリ、年中行事は仕切っている。

義母の家は以前は近所で臼と杵で餅をつく人に頼んでいたけど、
ここ7,8年くらい前から餅つき機を購入し、それで作っている。

私は何もしないでこういうのも気が引けるけど、
どうも義母の餅の作り方は間違っているんじゃないかと思う。

ちゃんと説明書通りに作っているのだろうか。

とにかく米の粒がまだ残っている。
下手すればおはぎの餅のよう。

だからコシもないし、のびない。餅を食べている気がしない。
火を入れるとだらんとアメーバ状態になる。

でも年寄りには食べやすそうなので、わざとそうしているのかもしれないので
文句は言えない。

さりげなく、「ちょっと粒が残ってるよ」とアピールしてみたのだけど。

それにつく量が半端でない。

4升?いや、5升?

誰がそんなに食べるの・・・

この間彼岸の時もらったお萩がまだ冷凍庫にあって、
たぶん正月の餅をほとんど食べないうちにまた3月の彼岸が来る・・・

「家族が増えたから」と毎年ドンドンつく量を増やしていっているのではないか?

義姉のとこの今年結婚した娘さんちにもやるらしい。

そういえば義母から、
「○○(義姉の名前)とこで、みんなで年始に来ていいかと言うんだけど、どうだろう」

どうだろうって言われても、来ないで下さいって言えないじゃない。
一応私に気を使っているのでしょうか。

子供も合わせると8人も来るんだよ。

常識的に考えて、嫁いで30年にもなった義姉が、
結婚した娘や息子の家族まで引き連れて来るのは一般的なのでしょうか。

息子や娘はまだしも、
その配偶者なんか姑の実家(正確には義姉の弟の家=我が家)に来ても身の置き所がないと思うけど。

完全アウェイですな。

少なくとも私は自分の実家に嫁いだ娘夫婦と一緒に年始に行った事はない。

まあ、その家その家のやり方があるから、
義父母がたくさん集まるとにぎやかでいいと思うのなら
いいんじゃないでしょうか。