せっかくですから・・・

色々な花と出会い、出来事にも・・折角なので綴ってみました。

アガパンサスとリアトリス

2010-07-15 17:11:05 | 

日頃から

ヨソ様より少し遅れて咲くのが当たり前になっているので

アガパンサスの開花も チョッと遅かったけれど

咲いてくれたら嬉しいから それで満足でしたが

折角UPするのに白い花のも一緒にと咲くのを待っていて



日当たりも申し分無い場所なのに ナカナカ咲いてくれず
今日 とうとう咲いたので 

やっと撮ったのですが雨のチョッとの止み間で
風が止まってくれず ボケまくりの画像となりました。



アガパンサス意外にも種類が多く濃い色や白花に青の筋が入る花など



知らなければ欲しい気持ちにも成らないのに
ネットの功罪は ど~もね~(笑)

こちらはリアトリス

別名ユリアザミ(百合薊)キリンギク(麒麟菊)

草丈が高く キリンギクって笑えます

白い花と赤紫の花が咲いていますが
モジャモジャの花は 上の方から咲き下ります

球根で売られている事が多いですが 多年草で種でも売られています

花は 切花で売られていますが 適地で育てれば手間も掛からず
花もよく咲きます  花持ちも悪くありませんが

お墓参りに 持って行く印象が強く綺麗な花という気分では見られません

売られている所でも 「お彼岸の切花に」と唱って居て
わたしの偏見だけでも無さそうですネェ~(笑)

せっかく咲いているのにねぇ

ギボウシ(擬宝珠)

2010-07-14 22:30:54 | 

ギボウシって変な名前ですねぇ

ギボウシは建築物の装飾である擬宝珠に
蕾が似ている事から付けられたそうですが…凄い発想(笑)



名前は人が付けたモノ そんな事とは関係無く



綺麗な花は 昼咲きの一日花が多いですが



葉や花の感じが落ち着いていて 風情も良く



花は随分早くから次々咲いて…

今 私の好きな濃い色の花のギボウシが咲いたので

まとめてUPしてみましたが

私の一番好きな 真っ白の大きな花のギボウシは

未だ蕾も上がっていないので それはいずれ…





ギボウシ 花の無い時期にも 葉に斑入りのものとか
コバギボウシ オオバギボウシその他 種類も多く有り
観葉植物としても美しく 鑑賞価値が高いですね

私の好きな濃い色の花のギボウシの 名前が知りたくて

検索してみましたが 花のソックリな「立ち擬宝珠」か

しかしタチギボウシ 他の条件はOKでも 
「花茎も紫褐色を帯びるのが印象的」と言うので
ウチのは鮮やかに緑色なので 違うんですねぇ(汗)

やっぱり名前は判りませんが
 
花は綺麗に咲いてくれるし…まぁ良いか~

検索中に見つけた
落語の「擬宝珠」が笑えたので ↓ 参考までに

http://ginjo.fc2web.com/146gibosi/gibosi.htm



ノウゼンカズラとクチナシ

2010-07-13 19:05:19 | 
ノウゼンカズラ(凌霄花)

この木は樹勢が強く蔓がドンドン伸びて 傍にあるものに巻きついて

オレンジ色の派手な花を咲かせ 花後のこぼれ種からも発芽するのか

近くの地面からも伸びて出て 凄い繁殖力で丈夫デス



園芸品種が複数有って ピンクや黄色などの花色もありますが

我が家も この近所でも この2種類が多いです



ノウゼンカズラは中国原産ですが

ピンクノウゼンカズラは 南アフリカ原産で属が異なっていて



ピンクの方は 花色がとてもやさしい色合いをしているのですが
耐寒性が弱いと聞いて 北国ではムリかなぁと残念です  

この他
ヒメノウゼンカズラ(テコマリア)南アフリカ原産
大型が多いノウゼンカズラの仲間でも小さい部類ですが
赤橙色の一番目立つ花を咲かせ 半蔓性の低木なので
扱いは比較的楽 鉢植えでもよく育ち咲くそうです

ノウゼンカズラ とても寿命の長い木で 豊臣秀吉が
朝鮮半島から持ち帰ったと言われる樹齢400年以上のモノが
ここ 金沢市に まだ健在らしいデス

ウチでは もう一つ…
未だ 花はおろか蕾も出来てはいませんが(花の時期がもう少し後で)
遠く但馬から 贈られたパンドレアが
ノウゼンカズラ科で 和名がソケイノウゼン(素馨凌霄花) という
ピンクの可愛い花ですから それで満足しているのですが

普通のノウゼンカズラは花が賑やか過ぎて ウチでは
咲いていても見えない 遠い場所に植えています(笑)


クチナシ(梔子)

先に咲いていたヒメクチナシは7月3日にUPしましたが 今は大きい花の方の
クチナシが盛りと咲いていて 我が家は家中アチコチに活けてあるので
クチナシの香りが漂っています

クチナシの純白な花びらは 次第に黄味を帯びて最後は茶色くなってしまいますが
香りは最後までしっかりと残っています。

モチロン活けた花は見栄えが悪いので直ぐ摘んでしまいますが

この木も耐寒性は わりと強いですが 寒地では室内が無難と記載がありますが
地植えで 全然問題無しですけど…?

花の強い香りは かなり遠くからでもクチナシが咲いていると判る程
クチナシの香りは真夜中が一番強く これは受粉の為に昆虫を引き寄せる為

蕾は らせん状に巻いていて縁のグリーンが綺麗です

花が食用にもなると書いてありますが こんな強い香りの花を
食べてみる気には 到底成りませんが





鳥足升麻と唐糸草

2010-07-10 22:40:11 | 
トリアシショウマ(鳥足升麻)

鳥足升麻が 庭で沢山咲き始めたので 山へ撮りに行きました。
  
高さ40~100cm 小葉の長さは5~12cm 花は7月~8月

花序の枝は長さ12~25cmで枝分かれして
花は白く 萼片は小さく先が尖る披針形 花びらは4~6mmで先が丸いしゃもじ形です

雄しべの花糸や葯もほぼ白色なので 花序全体は濁りの無いまっ白に見えます
草姿が良いので 活けてもサマになるのが良いんです

3~4月頃の赤茶色の柔らかい若芽が 美味しい山菜として
昔から親しまれているそうですが 食べるモノとして見た事は無く
モッパラ切花として 楽しんでいます

花には独特の香りがあり 嫌う人も居ますが…

こちらは

チンシバイ(珍至梅)

遠目に 白い花の塊で似た感じですが こちらは木です

小さな白い花の集まりで これも切花に使いますが

我が家の珍至梅の花は ソロソロ終りになります

カライトソウ(唐糸草)

主に 日本海側の雪の多い 亜高山帯から高山帯に自生しています。
環境が良いと草丈が1mにもなり 茎の先端に

10cmほどの紅色の花穂を着ける やや大型の山野草です。

花は 雄しべが糸の様に長く伸び ピンク色に色づくさまは美しく
ピンク色の猫じゃらしみたいです。

これは流石に自生地へは撮りに行かれず 地植えのモノですが

名前のカライト(唐糸)とは絹糸の事で 

この繊細で美しい花を 絹糸の束に例えて名付けられたのでしょうねぇ

学名の hakusanensis は「白山の」という意味 
どうりでっ! この花を初めて観たのは白山でした(笑)

ヒヨドリバナ(鵯花)も蕾が沢山できていました

和名は ヒヨドリ(鵯)が山から下りてきて鳴く頃に開花するから
ヒヨドリバナと言う事です

フジバカマ(藤袴)の感じに似ているのは
フジバカマと同属で 花の色も白から紫がかったモノまであり
咲いた花だけ見るとフジバカマとそっくりです

この辺りは白花が多いので 遠目に私の好きなオトコエシ(男郎花)かと
近づいて なぁ~んだとガッカリする 私にとってはチョッと残念な花です

おまけ…に
ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)

高さが2m にもなり 全草白い綿毛で覆われています。
葉も大きく30cmぐらいになり とにかくよく目立ちます

元々 観賞用に栽培されていた植物だそうですが
この辺では 空き地の草むらやコンクリートの隙間からも
生えています
去年群生していた処へ撮りに行ってみたら数本しか無く
ニ年草と言う事だからかしら

ネジバナ (捩花)

2010-07-09 22:32:11 | 
ネジバナ (捩花)
      別名モジズリ 花期 7~8月

日当たりの良い草原などに生える多年草で 花が茎にねじれて巻く様に着くからネジバナです

茎は直立して 高さ10~30cm 程になり 茎の下部に茎部がさやになった葉が数枚着きます



葉は茎が伸びずに地際に生えている為 花のない時期は芝生や他の野草に紛れてあまり目立ちません。





淡紅色の花は直径 4~5㎜程でらせん状に捩れて連なり 子房と穂の軸に白い毛が密生します



地上部分に比べると地下の根はとても太くしっかりとしています。



花色はピンクと白のツートンカラーが多いですが たまぁ~~に白い花や淡緑色の花を
咲かせるものもあります。 捩れ方も右巻きも左巻きも有ります

その他に屋久島に自生する矮性種のヤクシマモジズリや奄美大島以南に分布するナンゴクモジズリ
白い花を付ける 外国種のアメリカモジズリなどの仲間があります。

珍しい品種じゃ無くても 私はネジバナが大好きなので鉢植えにしていますが
身近に自生して花を咲かせて居るので 簡単そうに感じますが 
野生で自然に育っているモノとは違い 自分で育てるとなると案外難しいデス 



ネジバナは水切れさせると枯れてしまったり 種を採るのも
花が咲いて種が熟すまでが異常に短く 採るタイミングをはずすと 
種が飛び散った後と言う事もあります(およそ開花後1ヶ月以内でタネが熟して飛びます)



サヤが黄色くなってきたらタネを採り出して 親株の株元に撒くか
細かくホコリの様で撒き難いので 鹿沼土の微塵に混ぜて カサ増ししたり
水に入れて良くかき混ぜて撒いたりします

そう云う私も 去年のネジバナの大鉢を何処に置いたか見失っていますので
今年も 又種を採るタイミングを待っています。懲りない性格~~

注釈 同じ花をどれだけ貼るのよ~と思われるでしょうが
下手な写真でどう撮ったら花の魅力を伝えられるかと
いつもの事ながら四苦八苦なのです…アシカラズ

ネムノキ(合歓木)

2010-07-08 23:21:40 | 

ねむの木が咲いてると聞いたので 山へ行ってみました。

直ぐ近くに有った大きなネムノキは邪魔にされて



根元から伐られたのでチョッと足を伸ばさないと見られなくなったのです



ネムノキは 日本全国何処にでも自生している木で(本州~沖縄)
大きくなると高さ10~15mほどにもなり
 
細長いホワっホワの刷毛の様な形の花が魅力的



淡紅色の花を梅雨頃(6~7月)に咲かせる 初夏の花です



美しい花を咲かせますが 移植の難しさや開花まで年数がかかる等

多少扱い難い点があるからか 庭木としては余り利用されて無いみたいです
 
ひとつの花に見えるモノは 実は小さな花が10~20個集まったモノで

つぼみを見ると沢山の小花が集まってひとつの形になっているのがわかり
淡紅色の糸のような部分は長く伸びたオシベで

小さな花からたくさんの雄しべが出て それが集まってひとつの形になるんです
葉は長さ20~30cm 葉の軸を挟んで左右に細長い楕円形の小葉を15~30対つけて
何だか 鳥の羽みたいな柔らかで軽い感じの葉っぱ

夜になると 左右の小葉がピッタリと合わさって垂れ下がり その様子が
木が眠っている様に見えるので ネムノキの名前になったのです

庭木や鉢植えや盆栽風にするなら
タネや小さい苗から育てると花が咲く迄に10年程 係るので
花着きが良く 木が若い内から花を咲かせる一才ネム 白花のシロバナネム
葉が 春の初めは緑色で初夏に深い赤紫色になるサマーチョコレートなど
の品種があるそうです


ネムノキの花は 夕方開花するので朝が見ごろです 
朝や夕方には良い香りがするそうですが 匂いに気付きませんでした。

山では 紫式部の花も盛んに咲いていました。




未央柳と金糸梅

2010-07-07 23:44:13 | 

ビヨウヤナ(未央柳 )

   別名に ビジョヤナギ(美女柳)ビヨウヤナギ(美容柳)
       キンセンキドウ(金線海棠)キンシトウ(金糸桃)などがある

この名前 楊貴妃と玄宗皇帝が住んだ宮を未央宮と言い
(明の時は啓祥宮 清の末期に現代の太極殿と改名されましたが)

白楽天が 「太液の芙蓉 未央の柳」と詠んだ 楊貴妃の美しさを賛える詩からきた

名前らしいとか  ビオウキュウ(未央宮)に植えられていた



柳の葉に似ているから付けられたと言うのもありました


直径5cm程の大きな黄金色の花で 雄しべの花糸は多数に光り輝いて美しいデス

金糸桃 金線海棠と雌蕊、雄蕊ともに金の糸で作った感じを現した名前ですねぇ
 
この後に貼ったキンシバイよりは 雄蕊が長く花びらの間隔があいています
オシベがいっぱいで花からはみ出すほどです


キンシバイ(金糸梅) 

花径4㎝ほどの黄色の花を新枝の先に2~3花咲かせます

オシベが短く

花びらはオシベと長さがあまり変わらない程で あまり大きく開かないですが



園芸品種であるヒペリカム・ヒドコート(大輪金糸梅)では



花びらが大きく全開します



同じオトギリソウ属のヒペリカム・カリシナム(姫金糸梅)や
ヒペリカム・アンドロサエマム(小坊主弟切)セイヨウオトギリなど 

似た花の仲間が多いですが 
花屋さんで「ヒペリカム」と言うと 「小坊主弟切」を指す事が多いそうです

何れの花も 挿し木は着き易く丈夫な性質なので
我が家でも 旺盛に咲いていますし
小坊主弟切はそこらに簡単に出てきて まるで雑草化しています。



タチアオイ(立葵)

2010-07-06 16:50:16 | 
タチアオイ(立葵) 
別名ホリホック

(今回は6種類貼ります)

友達の 綺麗なタチアオイの種を 去年の秋に貰ったので

沢山の種を撒いたのに 数本発芽しただけで…それでも

折角出てくれたのですから 雪にもあてず大切に育て

今年春に 育った苗を大鉢に植えて 
随分お待たせのタチアオイの花が やっと開花に漕ぎつけました。

今咲いたのは シュガーピンクのモコモコの花です
口の悪い友達に又「チリ紙丸めたみたい」と言われそうデスが



貰った種は 数種類の色が有った筈でしたが



やっと咲いてくれたので どんな花でも嬉しいんです



もう一株 小さな株が有って こちらは花を着ける程には育って無いので
来年のお楽しみ…と言うところです。

花屋さんで苗を買ったり 挿し木で着いて咲いてくれたりも

モチロン嬉しいのですが 種まきから花が咲くのは

手間ひまかかる分だけ 嬉しさもひとしおなのデス

種蒔きが下手な私 なので格別なのかもしれませんが

やっと咲いた我が家のタチアオイを待って居たので

もうすっかり終わってしまったであろう
友達のタチアオイの画像も一緒に貼りました

花の後に地上部は枯れますが 来年には地際からまた芽が出てくる筈

未だ咲いて無い株が 来年はどんな花を咲かせるのか



チョッと気の長~い話ですが 楽しみです


ストケシアとジギタリス

2010-07-05 15:54:51 | 
ストケシア


耐寒性の多年草で 草丈 40cm~50cm 花径 7~8cmの



花で 紫色、桃色、白色、淡い黄色など花色 も





色々有るらしいのですが 桃色は未だ見た事が無いんです



普通に良くあるのは青紫の花が多く 少しだけ薄い紫も有ります



白い花のストケシアは割に少ないので
種を貰って秋(9月~10月)に撒いてみましたが失敗
全く発芽しませんでしたやっぱり種まきは不得意なのです

花色では 例えば先日のキョウチクトウの様に色数豊富に有っても 私にとって
大体の花は「どれか一色だけ選べ」と言われれば 迷わず白い花を選ぶ程
何故か白い花が好きな様ですが ストケシアは 紫を選ぶでしょう

これは 私個人の感じ方なのでしょうが
白の美しさを感じられない 微妙に濁った白の印象なのです
そんな私の気持ちを察知して 発芽しなかったのかな

開花時期 は6月~10月との記述があるのですが



夏のあいだに 薄紫のストケシアの

大鉢で見事に咲かせていたのを観た事がありましたから

随分 花の時期の長い花です

ジギタリス 

      
別名キツネノテブクロなんて可愛い名前もありますが

乾燥した葉っぱは心臓病の薬として使われていたり
毒が有るのが有名です
 
初夏から梅雨の頃にかけて高さ60cm~1.8mくらいになり 
紫や赤 白 ピンクなどの釣鐘状の花を 斜め下向きに沢山着けます

花だけ見れば 桐の花によく似てますねぇ

でもこちらは 花を良~く見ると チョッと斑点がグロいかも…
英名は フォックスグローブ って別名そのまんま!?

白い花はもう終わりみたいですが…↑
耐寒性が強く放置していても 毎年出てきて咲いてくれるので
しかも コボレ種で他の鉢から発芽する事もあり

管理の下手な私向きの植物なのです

この薄い色のは 近所の家のを撮らせて貰いました ↑

紫陽花と姫梔子

2010-07-03 18:18:34 | 

また…紫陽花ですが
私にとって 新しい紫陽花たち

まず 八重咲きのガクアジサイですが 咲き始めて

晴れている時 撮ったものは清しいピンクなのですが



咲き進んで 雨が降ってしまい曇天の所為かどう撮っても





紫色にしか見えませんが 目視するとやっぱりピンクの花っぽいデス



どちらにしても好きな花色で まぁ良いか~と
凄~く いい加減な私なんですねぇ

で こちらは正真正銘の濃いブルーです



同じ八重咲きでも花びらが 丸くて印象が全然違います

青い青い紫陽花は梅雨時のうっとうしさを晴らしてくれる気がします

こちらは紫色の これがまた真ん丸い花びらの 変わった感じの花ですが



私は情報に疎い方なので 私だけが知らなかったので

随分前から 流通していたのかも知れませんがネッ

そしてヒメクチナシ

初夏に香りの良い 純白の花を咲かせるこの花
クチナシとは 実が熟しても割れない事から付いた名前

一番ポピュラーな大きい花のクチナシは 未だ蕾ばかりなので
もうチョッと後に咲きますが…

クチナシよりも花と葉が小さく 可憐な白い花を咲かせるヒメクチナシ
(姫梔子、コクチナシ、小梔子、ガーデニア、)が咲いています

葉はどのクチナシも光沢が有り 花には甘い芳香が有るのも同じデス

八重咲きと一重があり 秋から冬にかけて着ける実は 
サフランと同成分であるクロシンが含まれ黄色の着色料となるので

乾燥させた実を 栗きんとんを黄色に着色する色素としたり
漢方薬としても使われています

咲き始めは 純白だった花も時間が経つと黄色く変色してしまいます。

この木も挿し木は簡単で 着き易く増やせます