11月23日(水)
今日は祝日で学校はお休みでしたが、午後から、かんね劇クラブの子どもたちが学校に集まり、27日(日)の大志小フェスタでの初公演に向けて、総練習を行いました。
今年は、4年生、6年生それぞれ6人ずつ、合わせて12人の子どもたちが集まりました。
それで、全部で3つのお話を演じることになり、クラブ活動の時間や昼休み時間などに集まって、準備や練習を重ねてきました。
1つ目のお話は「日本一ン山」。
鏡山が立ち上がったら、富士山よりも背が高くなって、日本一の山になるという、かんねどんのとんち話の中でも、最も有名なお話です。
2つ目のお話は「竹の子」。
唐津天満宮の神主さんと隣りに住むかんねどんが、竹の子をめぐって、知恵くらべをします。
数あるかんね話の中でも、かんねどんがしてやられる、数少ないお話の一つです。
3つ目のお話は「狸の小判」。
唐津の町でも評判のいたずら狸たち。
しかし、かんねどんにだけはかないません。
そこで、今度こそはとチャンスを狙っていた狸たちが、かんねどんが苦手なものをこっそり聞いて、攻撃に出るのですが・・・。
最後は、こんなふうに並んであいさつをしますよ、というところまで練習しました。
大志小フェスタ当日は、このかんね劇に引き続き、曳山Tシャツでも有名な画家で、交通指導員さんもしていただいている福本哲夫さんの手品ショーも楽しめます。
11月27日(日)午後1時から、かんね劇を上演します。
場所は、2階多目的ホール。
休眠品バザー会場も隣りであっています。
皆さん、ぜひ見に来てくださいね!