人権教室
2016-11-15 | 日記
11月15日(火)
大志小学校では、毎年、人権擁護委員の皆さんを講師に迎え、2年生と4年生の子どもたちを対象に、人権教室を開催しています。
今年も3名の委員さんがお見えになり、岩本さんが2年生、奥村さんが4年1組、牟田さんが4年2組の子どもたちと一緒に、「いじめ」をテーマにした学習をしていただきました。
2年生は、「白い魚とサメの子」というお話を、紙芝居で読み聞かせしていただきました。
そのお話を受けて、各学級でふり返り深める授業をしてから、感想文を書きました。
4年生です。
1組では、中学生の書いた人権作文を読み聞かせいていただき、それをもとに、子どもたちと奥村さんが対話をする形で、「いじめ」について考えました。
2組では、「いじめをなくすために」という実話をもとにしたビデオを見ました。
そして、3人の登場人物の心の動きを考えながら、いじめをなくすための勇気について考えることができました。
人権教室の授業を通して考えたことや心を動かされたことが、子どもたちの心の栄養となったことでしょう。
こうした授業の積み重ねが、子どもたちの道徳的な心情や判断力を育てていきます。