50NEWS

４月１０日（日）

 

おととい４月８日（金）、入学式がありました。

かわいい元気な１年生８１名が入学し、大志小学校４５７名の新しい船出です。

この入学式の様子も含め、新たな投稿は、個人情報アンケートが集まり次第、早ければ今週半ばからまた始められるのではと思っています。

 

そこで、皆さんに、１つ情報提供をします。

「50NEWS」の見方についてです。

 

 

大志小学校ホームページには、この「大志小校長ブログ」ばかりではなく、いくつかのサイトのリンクが貼ってあります。

その中にあるのが、唐津ケーブルテレビジョンの「50NEWS」。

ここをクリックすると、過去の「50NEWS」をほぼ見ることができる、「ぴーぷる放送アーカイブス」のページに入れます。

 

 

そこで、キーワードに「大志小」と入力して検索すると、次のように「大志小学校」のことについて放送された時の動画に跳べるページが出てきます。

 

 

「動画を見る」をクリックすると、その日の放送分が流れます。

上のように３本目とか５本目にニュースがある時は、早送りすると大志小の分だけ見ることもできます。

 

今日現在で、大志小の動画は５５本。

2006年の志道校区運動会から先日の2016年度１学期始業式のニュースまで、見たいニュースが見られますので、ご利用ください。

 

 

入学式

４月８日（金）

 

ピッカピカの１年生が、大志小学校にやって来ました！

 

 

今年の新１年生は、８１名。

 

 

「１年生になったら」の曲に合わせて、担任の先生や６年生のお兄さんお姉さんたちと一緒に、元気に入場です。

 

 

校長先生から、新１年生に、「たけのこ　ぐん」の詩をプレゼントしました。

いっぱい勉強して、いっぱい遊んで、たけのこのように「ぐん！」と大きくなってくださいね。

 

 

代表児童への教科書授与です。

 

 

続いて、交通安全協会より、交通安全のためのランドセルカバーと防犯のための笛が贈られました。

 

 

特に、今年のランドセルカバーは、佐賀県と県交通安全協会とサガン・ドリームスの三者が協賛した、マスコットキャラクター「ウィントス」付きのカバーになっています。

 

 

５・６年児童代表から、歓迎の言葉と、大志小学校の１年間の紹介がありました。

 

 

♪ ひとりとひとりがうで組めば　みんなだれでも友だちさ

在校生からは、歌のプレゼントがありました。

 

 

続いて、１年生の紹介です。

 

 

式場には、来賓の方々やお父さんお母さん、上級生のお兄さんお姉さん、そして、先生たちと、たくさんの人が集まっています。

緊張した子どもたちも多かったことでしょう。

 

 

それでも、担任の先生の呼名に、「はい！」としっかり返事ができました。

 

 

ＰＴＡの池田会長さんからも、新１年生への応援メッセージをいただきました。

 

 

たくさんの拍手の中を退場する１年生。

 

 

これで大志小学校のみんなの仲間入りです。

 

 

全校児童４５７名、教職員３５名の大志小学校がスタートしました。

 

給食始まる

４月７日（木）

 

新学期２日目。

お楽しみの給食が始まりました。

 

給食当番の子どもたちは、手を洗い、給食着に着替えて並びます。

 

 

そして、各階のパントリーの前で、食器やおかずをもらいます。

 

 

教室に戻って、自分たちでつぎ分けます。

 

 

準備ができました。

「合掌、いただきます！」

 

 

モリモリ食べる子どもたち。

後ろが気になる子がいるのは・・・？

 

 

それは、つぎ分けて残っているおかずやご飯は、早く食べたらお替わりもできるので、まだ残っているか気になっているからでした。

 

 

ある外国の教育者の方たちが日本の学校を視察して回ったときの報告書に、学校給食が素晴らしいことがいくつも報告されていたそうです。

衛星・安全管理面のよさ、メニューの豊富さ、安価なこと・・・。

そして、興味深かったのは、「share」することに教育的価値があると書かれていたことです。

「share」（シェア）～等分すること。平等に分けること。

 

 

１つの食缶に入ったものを、みんなでつぎ分けて食べるという、日々当たり前にしていることが、子どもたちの心を育て、例えば大震災などにあった時の世界中から称賛された「分け合う」心にもつながっていたのではないかと思います。

 

日々、子どもたちが食べている給食は、毎日、大志小ＨＰ（http://cms.saga-ed.jp/hp/taishi-e）上でもアップしていますのでご覧ください。

 

 

始業式

４月６日（水）

 

始業式の朝。

 

 

元気いっぱいの子どもたちが、登校してきました。

 

 

笑顔であいさつを交わします。

 

 

走って校門を駆け抜ける子どもたちもいました。

 

 

それは...

 

 

玄関を入ると、靴箱の前に、新しいクラスと自分の番号と、そして、担任の先生の名前がはり出されているからでした。

 

 

「先生はだれかな？」

 

 

「一緒のクラスになっとったね！」

 

 

朝から喜々とした子どもたちの表情がありました。

 

しかし、始業式の朝は、悲しいお別れのあさでもあります。

新しく校長先生になられた田中元教頭先生をはじめ、８名の先生方とのお別れの式がありました。

 

 

先生たちから、子どもたちや保護者、地域の皆様へ、

「お世話になりました」

「元気で頑張ってください。応援していますよ」

とお別れの言葉がありました。

 

 

子どもたちからも、感謝の言葉と花束を贈り、拍手でお別れをしました。

 

 

引き続き、新しい先生方、そして、新しい担任の先生の紹介をしました。

 

 

私からは、「気づき、考え、実行する」心を持って、１年間頑張りましょうと、話をしました。

 

 

教室に戻った子どもたちは、さっそく、新しい担任の先生のお話を聞きました。

 

 

４０人の２クラスになった６年生。

最上級生として頑張るぞという気持ちが伝わってきました。

 

 

新しく大志小学校に赴任した先生のクラスもあります。

前任校での辞任式を終えて戻られるまでは、級外や１年担任の先生がお世話をしました。

そして、駆け戻られた先生と、新しい子どもたちの出会いがありました。

 

 

教室では、自分のロッカーが決まり、整理をしたり．．．

 

 

新しい教科書を手にしたりしました。

 

 

「どんな勉強をするのかな」

 

 

子どもたちの新たな引き締まった気持ちの伝わる、始業式の１日となりました。