4月7日(木)
新学期2日目。
お楽しみの給食が始まりました。
給食当番の子どもたちは、手を洗い、給食着に着替えて並びます。
そして、各階のパントリーの前で、食器やおかずをもらいます。
教室に戻って、自分たちでつぎ分けます。
準備ができました。
「合掌、いただきます!」
モリモリ食べる子どもたち。
後ろが気になる子がいるのは・・・?
それは、つぎ分けて残っているおかずやご飯は、早く食べたらお替わりもできるので、まだ残っているか気になっているからでした。
ある外国の教育者の方たちが日本の学校を視察して回ったときの報告書に、学校給食が素晴らしいことがいくつも報告されていたそうです。
衛星・安全管理面のよさ、メニューの豊富さ、安価なこと・・・。
そして、興味深かったのは、「share」することに教育的価値があると書かれていたことです。
「share」(シェア)~等分すること。平等に分けること。
1つの食缶に入ったものを、みんなでつぎ分けて食べるという、日々当たり前にしていることが、子どもたちの心を育て、例えば大震災などにあった時の世界中から称賛された「分け合う」心にもつながっていたのではないかと思います。
日々、子どもたちが食べている給食は、毎日、大志小HP(http://cms.saga-ed.jp/hp/taishi-e)上でもアップしていますのでご覧ください。
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