taishi.com

大志小ブログへようこそ!!
学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

初めての給食

2016-04-13 | 日記

4月13日(水)

 

4時間目の勉強が終わり、1年生の子どもたちが、手洗い場に集まってきました。

 

 

今日からいよいよ給食が始まります。

 

 

給食着を身につけた給食当番の子どもたちが、1列に並びました。

そして、担任の先生から消毒液を「シュッ、シュッ」と手にかけてもらい、いざ出動です。

 

 

給食の入ったワゴン車のところへ行き、2人1組になって、食缶を教室まで運びます。

 

 

丸い食缶には、ごはんやおかずが入っています。

こぼさないように運びます。

 

 

小さな食缶には、副菜が入っています。

これも2人でしっかり運びます。

 

 

教室では、給食当番の子どもたちがつぎ分け、待っている子どもたちが順に取りに行きます。

 

 

「幼稚園でもしていたから、大丈夫だよ」

と経験のある子どももいましたが、多くの子どもたちにとっては初めて。

それでも、さすが1年生。

すぐに仕事のしかたを覚えて、当番をがんばりました。

 

 

つぎ分けのコツは、少し余らせるような気持ちでついでいくこと。

足りなくなって、ついで配ったものをまた集め直すことがありません。

また、余ったら、おかわりをすることもできます。

お手伝いの6年生が、おかわり希望の1年生につぎ足してくれました。

 

 

準備ができました。

食べたあとの食器や牛乳びんなどの戻し方について、先生からの説明を聞きました。

 

 

「合掌。いただきます!」

 

 

先生や6年生のお兄さんお姉さんたちと一緒に、美味しくいただきました。

 

 

これから6年間、約1,100食の昼食を、学校給食でいただきます。

栄養価や栄養バランスがしっかりと考えられた学校給食が、子どもたちの成長を支えていきます。