始業式
2016-04-06 | 日記
4月6日(水)
始業式の朝。
元気いっぱいの子どもたちが、登校してきました。
笑顔であいさつを交わします。
走って校門を駆け抜ける子どもたちもいました。
それは...
玄関を入ると、靴箱の前に、新しいクラスと自分の番号と、そして、担任の先生の名前がはり出されているからでした。
「先生はだれかな?」
「一緒のクラスになっとったね!」
朝から喜々とした子どもたちの表情がありました。
しかし、始業式の朝は、悲しいお別れのあさでもあります。
新しく校長先生になられた田中元教頭先生をはじめ、8名の先生方とのお別れの式がありました。
先生たちから、子どもたちや保護者、地域の皆様へ、
「お世話になりました」
「元気で頑張ってください。応援していますよ」
とお別れの言葉がありました。
子どもたちからも、感謝の言葉と花束を贈り、拍手でお別れをしました。
引き続き、新しい先生方、そして、新しい担任の先生の紹介をしました。
私からは、「気づき、考え、実行する」心を持って、1年間頑張りましょうと、話をしました。
教室に戻った子どもたちは、さっそく、新しい担任の先生のお話を聞きました。
40人の2クラスになった6年生。
最上級生として頑張るぞという気持ちが伝わってきました。
新しく大志小学校に赴任した先生のクラスもあります。
前任校での辞任式を終えて戻られるまでは、級外や1年担任の先生がお世話をしました。
そして、駆け戻られた先生と、新しい子どもたちの出会いがありました。
教室では、自分のロッカーが決まり、整理をしたり...
新しい教科書を手にしたりしました。
「どんな勉強をするのかな」
子どもたちの新たな引き締まった気持ちの伝わる、始業式の1日となりました。