4月12日(火)
新学期が始まって、1週間。
落ち着いた雰囲気の中で、しっかりと授業が始まっています。
学力向上推進教員が加配された今年度は、国語でも二人体制で授業を行い、学校全体としての授業スタイルを整えることで、授業の質を高めることを目指します。
単元全体の学習課題を子どもたちがつくるという、主体的な学びにつながる部分に挑戦した授業途中のワークシートです。
「もっとできるようになりたい」ことから「こんな学習活動に取り組みたい」という学習課題がつながっているところを大事にしていきます。
算数は、これまで通り、3年生以上でTT、または少人数での授業を行います。
先生がワークシートを工夫することで、子どもたちが自分の考えを持ち、グループや学級で話し合う学習活動が、スムーズに行えるようにしています。
グループごとの考えをホワイトボードに書いて提示し、同じような考え方のものをまとめて分類整理できることも、考える力を身に付けることにつながります。
これからの時代を生きる子どもたちに求められる学力を身に付けるための授業づくりに、先生たちは日々取り組んでいるのです。