2月16日(木)
昼休み。
いくつかの地区の子どもたちが、2階多目的ホールに集まりました。
その理由は、通学路の一部見直しについての話を伝えるためです。
1つ目は、旧大島邸工事に関連したことです。
5月の連休頃の開館を目指して、旧大島邸の工事もずいぶん進んでいます。
明日からは、出入口となる部分を広げ土壁を壊す工事が始まるため、8:30~17:00の間、通行できなくなります。
そこで、登校はこれまで通りでよいのですが、下校の時は、旧大島邸前を通らないようにしなければなりません。
東城内、北城内、千代田町などのうち産業道路より南側に自宅のある子どもたちについては、曳山ノ蔵(やまのくら)前の横断歩道をいったん渡り、再度、埋門ノ館(うずめもんのやかた)前の横断歩道で戻って、下校するということになります。
2つ目は、有礼坂(ゆうれいざか)を登下校の際に子どもたちだけで通らないことを徹底させるための手立てです。
有礼坂は、自動車が1台通るのがやっとの道幅しかありません。
その上、不審者が隠れやすい場所もあります。
しかし、大志小までとても近道になるので、ときどきこっそり通っている子どもたちがいて、事故や犯罪に巻き込まれることがとても心配なのです。
それで、今回の見直しで、登下校の際には、有礼坂のあるルーテル幼稚園側は通らず、坊主町郵便局や早稲田中高学生寮八太郎館前を通り、北坊主町交差点で横断歩道を通るようにしようと考えています。
従って、坊主町郵便局前の押しボタン式横断歩道も、登下校の際は渡らないことになります。
また、菜畑方面の子どもたちにも、横断歩道の再確認がありました。
朝日町の通りは、現在道路拡幅に併せ下水道工事が進んでいます。
この通りを渡る横断歩道は何カ所かありますが、自動車の交通量の多い時間帯となる登下校の際は、あさひ薬局近くの押しボタン式横断歩道を必ず渡るよう指導しました。
子どもたちを事件や事故から守るために、そして、緊急時にどの道を通って下校してくるか保護者が分かっておくためにも、しっかり登下校道路を守ることを徹底させていきたいと思っています。
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