2月23日(火)
今週5日間、3年生と4年生の算数の外部講師として、唐津珠算学院の先生お二人をお招きし、3年生が3日間、4年生が2日間の「そろばん」の学習を行います。
左手でそろばんを押さえ、右手に鉛筆を握るという基本の構えから教えていただきました。
「こちらが1の玉。上が5の玉。こうして1の玉を2つ上げるといくつ?」
「2」
「すごいね!」
いっぱいほめてもらいながら、授業が進みました。
そして、たし算の仕方も教えていただきました。
たし算に挑戦する子どもたちです。
隣のクラスでも、同じように進みました。
合わせて4人の先生で、子どもたちの指導に当たりました。
最初の1時間で、一けたのたし算とひき算ができるようになりました。
2日目の今日。
5よりも大きくなるたし算です。
3+4=
子どもたちは、歌を習いました。
♪足せなくなったら、4の相手。
1をとったら、5を下げる。
ひき算の歌もありました。
5-3=
♪引けなくなったら、3の相手。
2をとったら、5を上げる。
5の補数~3の補数は2、のように合わせて5になる数のこと~を使って、子どもたちは5よりも大きい数のたし算、ひき算の問題に向かいました。
こんな難しい問題まで、すいすいできるようになりました。
「そろばんって、おもしろいな」
と思う子どもたちが、何人も出てきたそうです。
3日目は、14級の問題に挑戦するところまで進みます。
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