6月14日(金)
1週間ほど前になりますが、平和学習のひとつとして、映画を見ました。
「かんからさんしん」とは、空き缶などでできている三線(さんしん)のこと。三線(さんしん)とは、三味線と同じ3本の弦で音を出す楽器です。
映画上映にあたり、保護者の方が学校にお持ちされた三線を、私もちょっとだけ握らせていただきました。
映画は、太平洋戦争末期の沖縄の津賢島が舞台です。
全員玉砕の指令が出た日本兵と一緒に、主人公ら民間人も死んでいかなければならなくなった瀬戸際のところで、三線の音色が皆の命を救ったというストーリー。
今日は、子どもたちの感想文が児童玄関前にも掲示されましたので、その中から6点、紹介します。
平和のすばらしさや命の尊さが、子どもたちの心にもしっかりと響いています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます