6月16日(日)
今日は父の日。
この父の日に合わせて、唐津市では小中学校一斉に日曜参観日となっています。
日曜日とあって、たくさんのお父さんやおじいちゃんおばあちゃんたちの参観もありました。
今日は、道徳の授業をした学級も多くみられました。
これは、佐賀県全ての小中学校で実施されている、「ふれあい道徳」の取り組みです。参観日に必ず1回は道徳の授業を行い、保護者の理解や意見を得ながら「心を育てる」教育を推進していこうとしているのです。
読み物の登場人物の気持ちに寄り添ったり、ふだんの自分の生活を振り返ったりしながら、授業は進みます。
これまでマイナスにとらえていた自分のことがプラスに思えてきたり、こんな場面ではどうするだろうと葛藤したりしながら、心が耕されます。
4時間目は、青少年赤十字加盟登録式を行いました。
青少年赤十字とはJunior Red Cross(JRC)とも呼ばれます。
「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」の3つを柱として自主的な活動を進めていく、学校が任意に加盟することのできる団体です。
今年度から正式に加盟した大志小学校。
そのことをしっかり子どもたちに、そして、地域の方々へもお伝えできるように、教育の日というタイミングで、この加盟登録式を開催できたことはよかったと思いました。
佐賀県支部に要請し、役員の野田良民先生に、青少年赤十字の意味と活動について、お話をしていただきました。
楽しい活動もまじえながらのお話で、子どもたちに「気づき・考え・実行する」ことの大事さをお伝えしていただきました。
式では、肩章を代表児童につけ、ちかいの全文をみんなで読み上げました。
これから、子どもたちの中から、どんな活動が出てくるか、楽しみにしています。
活動の様子は、また学校の掲示板や校長室だより、そして、このブログでもお伝えしていきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます