taishi.com

大志小ブログへようこそ!!
学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

記念植樹(その2)

2015-03-16 | 日記

3月16日(月)

 

先週の6年1組に続き、今日は6年2組の子どもたちが、卒業記念植樹をしてくれました。

 

 

場所は、飼育小屋の南隣、かつて金魚を飼っていた池だったところです。

もともとビオトープとして設計されていたものが、なぜだか防火水槽のような形にできあがってしまっていたもので、金魚を育てても、夏になるとコンクリートが熱を持ち、水温が上がってしまって金魚が全滅するような池でした。

 

そこで、花壇に変えて、シンボルツリーを中央に植えたいと考えていたところ、6年2組で記念植樹を計画してくれたのです。

 

 

昼休み、集まってきた子どもたちが、花壇を耕し始めました。

「ああ、これはもういい土ですね。あとは、保水性を高めるために、パーライトを入れます」

鶴松造園さんが、パーライトという白くて丸い土を1袋入れられました。

 

 

みんなで交代して土を耕しました。

 

 

木の苗が運ばれてきました。

山茶花(サザンカ)の苗です。

 

 

樹高は3m近くもありそうです。

ネームプレートも手作りです。

 

 

周りにきれいに土をかぶせて仕上げました。

 

 

鶴松造園さんにお礼の言葉を伝えました。

 

 

みんなで記念写真です!

 

 

最後にネームプレートを取り付けて完成しました。

 

 

サザンカは常緑樹。

夏の暑い日も冬の寒い日も、元気な緑の葉をつけています。

しかも、花の最も少ない冬の間、ツバキに似た赤い花をいっぱいつけます。

 

運動場のクスノキとともに、これから長く大志っ子を見守り愛されるシンボルツリーとなることでしょう。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿