10月14日(水)
秋を感じる写真を3枚、紹介します。
1枚目はこれ。
朝、登校してきた男の子が、
「先生に見せる!」
と言って手にしていたものは・・・
懐かしい!
あけびです。
私が小学生の頃は、今の唐津南高の裏あたりの山に行くと、よくなっていたものです。
熟れると実が割れて、黒いたねのまわりに白いどろっとしたものがついていて、それを食べてたねを捨てていたことを覚えています。
2枚目です。
中学生になった大志小の卒業生が、先生と一緒に持ってきて、玄関に貼ってくれました。
10日あまり後の10月25日(日)、第一中学校「文化発表会」のポスターです。
この日は、唐津特別支援学校でも文化祭も開かれるので、私は2校はしごして見て回る予定にしています。
先日、会議で第一中学校に行ってきたのですが、音楽室から元気な歌声が響いてきていました。
クラスごとの合唱コンクールの練習に熱が入っているのだと、中学校の校長先生から話を聞きました。
楽しみですね。
3枚目は、これです。
能楽師、多久島利之さんのお宅に作られている、能の稽古場「多久島舞台」です。
こんな場所が、大志小学校のすぐそばにあったということを、これまで知りませんでした。
この日は、利之さんの長女でやはり能楽師の多久島法子さんがお出でになり、3年生の子どもたちも一緒に学習する能楽教室のポスターとなる写真撮影のために、ここを訪れたのでした。
夏の「城内夏祭り」の時にもお見えになっていた、多久島法子さんは、九州でただ一人の若手女性能楽師です。
将来的にはおそらく人間国宝の一人になられるような方だと思います。
このような方から能の魅力を教えてもらえる子どもたちも幸せですね。
芸術の秋、文化の秋・・・。
今日は、秋を感じる3つのお話でした。
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