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稲刈り

2013-10-16 | 日記

10月16日(水)

 

涼しい秋の朝です。

今日は稲刈り。

 

 

長松小体育館前の田んぼに、大志小、長松小の5年生の子どもたちや保護者、先生など約200名が集まって、立派に成長したもち米を、一斉に刈りとりました。

 

これまで、子どもたちは、2回の米作り体験をしています。

1回目は、5月のもみまき。

 

 

そして、2回目は、6月18日の田植えです。

 

 

今回は3回目。

長松小のお友だちと一緒に、秋の収穫を体験をすることができました。

 

 

右手に持った稲刈り鎌で、左手でつかんだ稲の束をばっさりと刈り取ります。

 

 

刈り取った稲の束を抱えて、脱穀機のところへ運びました。

 

 

こうやってとれたもち米は、まず、第一中3年生の受験必勝祈願祭が行われるときの「おはぎ」用に贈ることになっています。

そして、余ったお米は、それぞれの学校で分けて持ち帰りますが、まだ使いみちは決まっていないそうです。

 

 

最後に集会が開かれました。

今回は、大志小が司会をする番でした。

長松小の先生たちが感心されるくらい、上手にできたそうですよ。

 

 

JAや長松小のみなさん、一緒に引率をしていただいたお父さんお母さん、そして何より、田んぼを貸していただき、成長をずっと見守りお世話いただいた川添さん、ありがとうございました。

 

新米の其一粒の光りかな  高浜虚子

 

米一粒のできばえに人生のすべてをかける農家の方々の思いが、こうした米作りの苦労の中にある、ということをいくらかでも感じることができれば、ふだん何気なくいただいているごはんの味も、またひとつ味わい深くなるものだと思います。