海の近くに住んでいます。
子ども達は夏休み。
小学生はずっと夏休み。
中学生は今日の部活が終わってお盆休み。
主人も今週に入ってお盆休み。
いいな~。私は13日までしっかり働きます。
お盆休みに入った主人は子ども達と一緒に海遊び満喫です。
まず昨日。
夜釣りに出かけました。
釣果はなんとチヌ。40センチ!
ず~っと釣れなかったのですが、今回、やっと、です。
ついでにさばいてくれたらいいのですが、釣るだけ釣ったらあとは私の仕事になります。
そのチヌ、さばいて、先ほど焼きました。
岩塩で焼いてちょっと味見。おいしかったです!
そして、今日は午後から再び海遊び。
子どもの友達のおウチは船を持っています。
そこに誘っていただいて、子ども達と一緒に沖に出て、ウエイクボードに乗って船で引っ張ってもらったらしいです。
もちろん子ども達も。
中学生の長男は35km/時、小学生の娘は25km/時だそう。
3人ともテンションが揚がっていました。
こういうのってきっと、都会の人から見ると贅沢なんだろうな~と思います。
この辺に住んでいると当たり前のように見る光景です。
お父さんが中学生の息子さんにヨットの乗り方を教えていたりします。
そんなお父さん、かっこいいです。
こういう自然の中にいると、世の中のこまごました個人的なわがままだとか欲求だとか、本当にちっぽけです。
便利さとか都合のよさとか、本当にどうでもいい感じです。
波打ち際に足を漬けて立っているだけで「大丈夫」と言ってもらえている気がします。
世の中、便利になって、それが当たり前になって便利でなければ、完璧でなければ安心できないなんて、
窮屈です。
安心が不安を呼んで、更に安心を求めて不安に行き着いて・・・。
自然はそんなに狭苦しくないし、もっと寛容的で強く優しく、包み込んでくれる大きさがあります。
夏はそれが一番身近に感じることのできる季節かなと思います。
子ども達にもその感覚を今のうちにしっかりと体の中に取り込んでもらえたらと思います。