dolce cantando

優しい気持ちで

練習経過

2010-08-16 21:27:33 | ピアノ
今日から仕事が始まり、今朝少し弾きましたが午後からはグッタリしていて弾けませんでした。

ということで、練習できるのはあと5日間。
お盆休みの間、時間を見つけてはピアノの前に座り、散歩の時にはICレコーダーを聴きながら反省し、ここはもっとこうしたいと思い描いたり、イメージを膨らませたりしていました。
ICレコーダーで聴くと先生の言われていることがよくわかります。
まずは出だしのテンポ感。どの曲の時もいつも言われることですが、テンポ感がない、と。
自分ではとっているつもりなので、指摘を受ける度に「え~、とってるのに~」と、つい思ってしまうのですが、
自分で聴いてみて「あー、ホントに、ない」と思います(笑)
そこを改善すべく、テンポのとり方の練り直し。
ICレコーダーで録れるほどは落ち着いて弾けてはいないので、その練り直しがあっているか勘違いかはまだわかりません。
もし、また勘違いだったら・・・その時はまた果敢に挑戦するだけ。あと5日ですが。
それから、符点のところ。
ここのあしらい方で雰囲気がグッと変わる。堅く元気な感じにもなるし、ふんわりと柔らかくもできる。
そのあしらい方をいろいろ研究(笑)しました。
先生からは「手の平のところで音を包む感じで」と教えていただき、なるほどと思うのに思うようにできず。
あれこれ考え、音を包むために音で弧を描くつもりで弾くとなんとなくいい感じ?
出来そうな気がしてきます。
でもこれもバランスが大事なようで、やりすぎるとできません。
その他まあ、いろんなところがあるのですが、全体的には音のバランスのように思います。
あと5日間、精一杯やってみるつもりです。
気持ちのエネルギーを当日まで保つことも課題!