ただ生きるのではなく、よく生きる

自然の法則をとらえ、善(よ)く生きるために役に立つ情報を探して考えてみる

この三次元世界はホログラムにしかすぎないのです

2016-12-21 18:02:27 | 科学
グレッグ  日本の役割についてよく考えます。たとえば、第二次世界大戦、日本は
       負けるという役割を果たしたのではないかと。背後に大きな計画があり、
       日本は神々の軍隊として動いたのではないでしょうか。

       日本は意識の共鳴がとても高い国です。世界を変える出発点となるで
       しょう。

田村    明治維新にしても、100年ががりの計画だったという説もあります。
       実際に関わった人間は自分たちの力でやったつもりかもしれませんが、
       実は、天(宇宙的天上人)から命じられてやらされたのでしょう。

       だからこれから民衆の上に立つ人は、人間レベルでの視点ではなく
       宇宙的に見ることが必要です。地球だけで考えるのではなく、宇宙の
       中の地球という視点を持たなくては、宇宙で排除されてしまいます。

       宇宙の神々は、青く輝く地球を掌中の珠のように慈しみ、なんとか
       守ろうとしています。地球を滅亡させようとなど決して考えているはず
       がありません。それなのに、地球人が宇宙の真理にそむく行動を取って
       いるのです。恐怖心を抱くのもよくありません。天変地異ですべてを
       失っても、そこで無の心を取り戻すことができれば、地球は立ち直り
       ます。

グレッグ  その先にすばらしい世界が待っています。
       私たちは、ボランティアでこの地球に来ました。魂が帰る場所は常に
       あります。この三次元の世界はホログラムにしかすぎないのです。

田村    私たちが現実だと思い込んでいるこの世界は、虚構にしかすぎません。
       本当の世界は上にあります。それがわかった時、神の偉大さや宇宙
       のすばらしさに気づくでしょう。

グレッグ  サプライズ・パーティのようなものです。自分の誕生日なのに、みんな
       忘れていて、お祝いのことばもなく、プレゼントをくれる人もいない。
       寂しい気持ちで眠ろうとしたら、突然「サプライズ!」と声がかかって
       パーティが始まります。そこで涙を流して感謝するわけです。

─『あなたの前に宇宙人が現れます』グレゴリー・サリバン 田村珠芳著
 ヒカルランドより

■科学の知識が増えてきている現代人は、自然法則というものがこの世界に働いて
いる、ということは、大抵は、気づいているはずである。ただ、その自然法則が
人間が生きるための規範だと気づいているひとは少ないのかもしれない。
あるいは、自然法則を科学で習っているので、その枠のなかだけでとらえて冷酷に
判断し、行動をしているかもしれない。例えば、19世紀フランスで科学が発達してきて、
動物の性質や、人間との区別などがはっきりしてきたとき、ある科学者がやってきて
人が飼っている犬を蹴り飛ばして、感覚がちがうから大丈夫なんだと言った人が
いたらしいが、それこそとんでもないことだ。
自然法則の働いている意識を広げ、宇宙法則というとらえかたまでいき、自然、天然など
と置き換えて、森羅万象の元になっている。私たちの歴史の中で神と呼ばれる存在
のようなものだ、と畏敬の念を持つべきである・・・
現代だと、異星人の存在も認識されつつある。その異星人が語る宇宙法則も同じ
意識である。いろいろな情報をたくさんとらえ、はやく、地球人の意識が広がる
ことが大切だ。
残念ながら、地球全体を支配したい人間も地球に育ってしまったので、そのものたち
とのせめぎあいが出てきてしまっている。これがなかなか、意識が広がらない原因
だが、その連中の罪は、宇宙人の人たちは、絶対許さないとおっしゃっています。
それを信じ、マスコミが脆弱で情報操作をされてしまう、世の中ですが、ものごとの
真実を見極める態度は、くずさず、頑張って生きたいものです。