ただ生きるのではなく、よく生きる

自然の法則をとらえ、善(よ)く生きるために役に立つ情報を探して考えてみる

他人の意見にとらわれないで生きる      『菜根譚』

2018-02-26 18:08:51 | 人生の生き方
谷間から流れ出る白雲は、行こうがとどまろうが思いのまま、なにものにもとらわれない。

中天にかかる明月は、下界がさわがしかろうと静かであろうと、いっこうにわずらわされない。

(後集・三三)


▲福沢諭吉が「痩我慢の説」を書いて勝海舟を批判し、旧幕臣賭しての身の処し方に
異を唱えたとき、勝はこう答えたという。
「行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張、我に与らず我に関せずと存じ候」
「行蔵」とは出処進退という意味であるが、批判のあることは認めながら、それにとらわれない
生き方を貫いたのである。
できればこうありたい。

ー『人生を豊かにする 「菜根譚」の言葉』守屋洋著 PHP研究所

■毀誉=悪口を言うこととほめること。

宇宙人たちは、私たちの周囲にある日常の物質を通して、 コミュニケーションを取ってくることでした

2018-02-23 16:08:26 | 異星人情報
宇宙人が「スーパーロジカル」という言葉を
携帯電話に送ってくれました


宇宙人やUFOの存在を疑うことは、自然な反応だと思います。私の場合は、
ダイレクトなメッセージという証拠をもらうことができました。

ある時、ECETIでデジカメに宇宙からのメッセージが来たという話を聞きました。
デジカメにある人の名前が表示されたと言うのです。最初は信じられなくて、
単なる想像の産物かと思いました。

その話を聞いた二年後、ニ〇〇九年の六月のことです。早朝にボストンを出発し、
ニューハンプシャー州の山に向かいました。

私は、当時、アメリカに禅や仏教を広めた鈴木大拙先生の座禅の本にあった
ある単語に共鳴していました。それは「悟り」を説明する単語で「スーパーロジカル」
という英語訳になっていました。悟りは、論理(ロジック)を超越したところにある
と言う意味です。

山に入る前に、携帯電話を見ると、普通では触れられない箇所に、この
「スーパーロジカル」という単語が表示されていました。
以前ECETIで出会ったメンバーのデジタルカメラのエピソードを思い出しました。
「スーパーロジカル」というメッセージを受けたというのです。
つまり遠隔操作で、携帯電話の表示が意識に呼応するように書き換えられて
いるのです。

これでわかったのは、宇宙人たちは、私たちの周囲にある日常の物質を通して、
コミュニケーションを取ってくることでした。そうした現象を通して、ストーリー性の
あるシンクロニシティを作り出すことがわかり、感慨深いものがありました。

宇宙人と意識の疎通を始めると、あちらの意識を遠隔でも瞬時に読み取ることが
できるようになります。時折、自分が無意識のうちメッセージを作ったのでは
ないかと迷うことがありますが、何度もこうした体験を繰り返すうちに、自分の
考えではなく、宇宙人が伝えたかったことなのだと明確になってきます。

いつlでも空を見上げるようになり、深い納得が得られました。すべてのことが
はっきりしてきて、ス-パーロジカルな世界も理解できるようになったのです。

※ECETI=Enlightened Contact with ExtraTerrestrial Intelligence
       (http://www.eceti.jceti.org/)参照

ー『あなたの前に宇宙人が現れます!』
田村珠芳 グレゴリーサリバン著
ヒカルランドから

■宇宙人たちの計画が変わっていく・・・

UFO問題、ロシアはキチンと公表、アメリカはウソばかり・・・

2018-02-19 18:19:27 | 異星人情報
ロシアは、人工衛星や宇宙船の情報をキチンと公表しているけど、アメリカはウソばかり
公表しているよね。

最近のプーチン大統領は、「宇宙に関する情報はすべて公表すべき、地球人の一部の
人だけが独占してはいけない」といっていますね。
そのためにプラウダ紙に発表させています。
それによると、「月には都市がある。月面都市がある」と公表してるでしょ。
プーチンが大統領に就任してまもなく、そういう情報を発表しましたよ。
そういう意味では、プーチンさんは世の政治家の中で、一番政治家らしい政治家だと
思う。

{証言③}
調べればわかりますが、私が見た新聞記事でしたから、間違いありません。
JAL貨物航空の機長、副機長、機関士の三人は、アラスカで巨大なUFOに並行飛行
されました。すぐ管制センターに連絡しましたが、レーダーにはまったく映っていなかった
のです。
そうして着陸後、関係各機関などに報告しましたが「見まちがい」として処理されてしまい
ました。

アポロ宇宙飛行士たちは、月にたくさんの人間以外の住居とUFOがいるのを目撃したの
ですが、かん口令をしかれ、その件はしゃべってはいけないといわれました。
米国の首都、ワシントン上空で三十二機のUFOがデモンストレーションを行いました。
市民の八割が見たといいます。

しかし、後に米政府は、空軍のデモンストレーションであると発表したのです。
ニ〇〇ニ年十月五日に、ロシアの政府機関氏プラウダの公式サイトが月の都市の
写真を発表。
ロシアのプラウダ紙が火星の都市の写真を発表。
http://www.enterprisemission.com/expect.htm
ロシアのプラウダ紙が火星のスフィンクスとピラミッドを発表。

ー『まもなく宇宙人が到着します』田村珠芳著 ハジキン出版より

■宇宙人の計画は流動的だ。この情報が間違いではないと思うが、その実現は状況に
かかっているようだ。その間に地球人は、ネットをつかって、米政府(裏権力者たち)などが
隠そうとしていた情報を知り、心構えはすませておくべきだと思う。
日本でも無人の月探査計画が他の国との共同で持ち上がり、すすめていくようだが、
うまくいくのだろうか。技術がしっかりしていても月を基地にしている銀河連邦の人達が
宇宙の倫理など、何も知らない、地球人の月探査を許すだろうか。ちょっと見ものである。
アポロ計画ではアメリカ人が追い返された。日本の「かぐや」でもかなり撮ったはずだが、
秘密にしている・・・おそらくアメリカから強制的に命令が出たような気がする。
宇宙人たちはこのチャンスを使って再び地球人に接触をしてみたらどうだろう・・・
とにかく、地球人は無知であるので早く啓蒙してほしい・・・
私もこのブログの前の方で、コンノ・ケンイチ氏の見事な本を紹介している。
『月は神々の前哨基地だった』たま出版、この本の写真は圧巻である。

世間は生きている。理屈は死んでいる    『氷川清話』 勝 海舟

2018-02-13 18:50:07 | 人生の生き方
『氷川清話』勝海舟著/勝部真長編(角川文庫)を読む

勝は「正心誠意」を内政ばかりか外政にとっての「秘訣」という。要諦は、国家のために
譲られないことは一歩も譲らず、折り合うべきことは、なるべく円滑に折れ合う、という
当たり前の自立外交のマナーである。相手の意ばかりをはかり、譲るべからざるところまでも
譲る昨今はやりの事勿れ主義の屈服外交とは意を異にすること、いうまでもない。

▲おれなどは生来(うまれつき)人がわるいから、ちゃんと世間の相場を踏んでいるよ。
上がった相場も、いつか下がるときがあるし、下がった相場も、いつかは上がるときがある
ものさ。その上がり下がりの時間も、長くて十年はかからないよ。それだから、自分の
相場が下落したとみたら、じっとかがんでおれば、しばらくすると、また上がってくるものだ。
大好物(だいかんぶつ)・大逆人の勝麟太郎も、いまでは伯爵勝安芳様だからのう。しかし、
今は、このとおりいばっていても、またしばらくすると老いぼれてしまって、つばの一つも
はきかけてくれる人もないようになるだろうよ。世間の相場は、まあこんなものさ。その
上がり下がり十年間の辛抱ができる人は、すなわち大豪傑だ。おれなども現にその一人
だよ。そう急いて仕方がないから、寝転んで待つが第一さ。西洋人などの辛抱強くて
気の長いのには感心するよ。

▲政治家の秘訣は、何もない。ただただ「正心誠意」の四字ばかりだ。この四字によりて
やりさえすれば、たとえいかなる人民でも、これに心服しないものはないはずだ。また、
たとえいかなる無法の国でも、故なく乱暴するものはないはずだ。

▲そこで、まず内政のことにしろ、ひっきょうこの秘訣を知らないから、何事でも杓子定規の
法律万能主義でやろうとする。それは理屈はなかなかつんでもいようが、どうも法律以外、
理屈以上に、いうにいわれぬ一種の呼吸があって、知らず知らず民心をまとめるというふうな
妙味がない。

▲しかしいかに治民の術をのみこんでいても、今も昔も人間万事金というものがその土台で
あるから、もしこれがなかった日には、いかなる政治家がでても、とうていその手腕をほど
こすことはできない。見なさい。いかに仲のよい夫婦でも、金がなくなって、家政が左り
前になると、犬も喰わないけんかをやるではないか。国家のことだって、それに異なる
ことはない。財政が困難になると、議論ばかりやかましくなって、何の仕事もできない、
そこへつけ込んで種々の魔がさすものだ。

▲おれはいつもつらつら思うのだ。およそ世の中に歴史というものほどむずかしいことはない。
元来、人間の知恵は未来のことまで見透かすことができないから、過去のことを書いた
歴史というものにかんがみて、将来を推測しようというのだが、しかるところ、この肝心の
歴史が容易に信用せられないとは、実に困った次第ではないか。見なさい。幕府が倒れ
かかってからわずか三十年しか経たないのに、この幕末の歴史をすら完全に伝えるものが
一人もいないではないか。

▲世の中のことは、時々刻々変遷極まりないもので、機来たり機去り、その間実に髪を
容れない。こういう世界に処して、万事、小理屈をもって、これに応じようとしても、それは
とても及ばない。世間は生きている。理屈は死んでいる。

▲大事業を仕遂げるくらいの人は、かえって世間から悪くいわれるものさ。

ー『人間通になる 読書術・実践編』谷沢永一 PHP新書より

進むことだけを考え、退くことを知らなければ失敗する  『菜根譚』

2018-02-09 18:44:48 | 人生の生き方
前に進むときには、必ず後ろに退くことを考えよ。そうすれば、垣根に角を突っ込んだ
羊のように、身動きが取れなくなる恐れはない。

手を着けるときには、まず手を引くことを考えよ。そうすれば、虎の背に乗ったときの
ように、やみくもに突っ走る危険を避けることができる。
(後集・ニ九)

▲進むことだけを知って退くことを知らない勇気を「匹夫の勇」という。
同じ勇気でもこういう勇気は持ってもらっては困るのだという。
情勢不利だと見たら、ひとまず撤退して戦力を温存する。情勢はつねに
変化しているから、チャンスは必ずまたくる。そのチャンスをとらえて
巻き返しをはかる。こんな戦い方ができれば、生き残る可能性も随分
高くなるにちがいない。

匹夫の勇=血気に逸るだけのつまらない勇気

ー『人生を豊かにする「菜根譚」の言葉』守屋洋 PHP研究所

■戦いの攻防は、すもうの駆け引きからも悟れるはず・・・

相撲協会の理事選挙の結果

2018-02-02 18:03:39 | 社会
貴乃花は、貴ノ岩の民事裁判をしっかり解決して協会の見方が
違っていたことを明らかにしてから出なおせばよい


相撲協会の理事選挙が他の派閥の浮動票は動かなかったが、予想どおりだったと思う。
今後、貴乃花は、貴ノ岩の民事裁判をしっかり行い、真実を明かせばよい。このまま
理事になるとまたそのことで、怨まれてしまうだろう。一介の役員の立場で弟子のため
につくすよいときだと思う。
そして、マスコミを利用して自分の意見を発信すればよい。
貴乃花文書は、全文をもっと多くの人に知らしめるべく、ブログで公開してはどうだろう。
真偽の判断は一般の人にしてもらうのだ。
一般の人、協会の人の誰でもが調べることができることが大切だと思う。
うそがあってはならない。現代のネットを上手に利用して、昔の隠したい人が、これでは、
隠蔽できないという形を作ってしまうことが大事だろう・・・
政治家で好意的な人や川口氏など、組織を変えることに才能がある人にも頼るべきだ。
協会の人達とも対立するのではなく、共有できる対策は、同意しながら接近することも
重要だろう・・・
貴乃花の理想は他の人でも共鳴する人はたくさんいる。それを信じて進め!