ただ生きるのではなく、よく生きる

自然の法則をとらえ、善(よ)く生きるために役に立つ情報を探して考えてみる

「大震災の影で莫大な利益を手にした人もいるはずです」─よく今後のことを考えてみよう

2018-01-18 16:58:24 | 政治
グレッグ    三月一一日の東日本大震災に先立ち、ニ月二ニ日にはニュージーランドで大きな
         地震が起こりました。
         オーストラリアはアメリカの言いなりですが、ニュージ-ランドはそうではありません。
         アメリカ軍をなかなか海域に入れませんでした。そんなこともあり、ニュージランドも
         狙われたのかもしれません。

田村      三月末はアメリカの外債の償還期日だったので、アメリカは日本にニ〇兆円出して
         ほしいと要望してきたのです。日本は国の予算も通っておらず、中国の外債を買った
         こともあ予算が逼迫していました。
         しかたがなくアメリカに二兆円を出したのですが、それでお話にならないというので
         六兆円追加しました。
         そんな時に起こったのがニュージーランド地震です。留学生会館が壊滅状態になり
         ました。あの建物には韓国や台湾の学生もいましたが、圧倒的に多かったのが
         日本人学生です。これには日本政府もおじけづいて、アメリカの言いなりにお金を
         出したのですが、すでに海中のHARRP稼動していたのではないでしょうか。原発に
         ダメージを与えることも決まっていたのでは。アメリカ軍の空母には一五〇人の化学班
         が乗船していたというのも手回しがよすぎます。

グレッグ    大震災の影で莫大な利益を手にした人もいるはずです。

田村      結局、アメリカには二兆円、六兆円、ニ〇兆円とお金を出し、まだ終わっていません。
         危険な原発は日本各地にあります。浜岡原発は停止しても、残りの原発をどうするか、
         解決するのは困難な問題です。
         また、東京湾の海ほたるで毎日同じ場所、同じ震度で連続して地震が起きました。
         また、静岡では、富士山の火口の周囲で、震源地を結ぶとぴったり正方形ニなる地震も
         起きています。これは自然に起きたとは考えられないでしょう。富士山は霊山ですから、
         そう簡単に噴火しないでしょうが、確実に狙われています。

─『あなたの前に宇宙人が現れます!』田村珠芳 グレゴリー・サリバン著 ヒカルランド

■最近、小泉氏が原発ゼロの動きを活発化させているようだ。私は、広瀬隆氏が言うようにアメリカの
ガスコンパインドサイクルという火力発電の二酸化炭素を効率的に減らしているモーターを日本に
入れて、原発を即時にやめていくべきだと考えている。そうして、それを稼動しながら、自然エネルギー
へ変えていくべきである。原発関係の働く人は、こちらへ代わり、原発の仕事はやめなくてはならない。
イギリスやインドほかへ輸出するのはもってのほかである。二酸化炭素温暖化はアメリカの科学者と
政治のでっち上げである。知らなかった人はネットでよく調べよ。見えてきます・・・
(実はコンパインドサイクルは、九州電力で2,3台すでに入れている・・・)

貴乃花はどうすればよかったか・・・「材料を事細かに並べ、先方が考え出すように誘導すべき」ではなかったか

2018-01-10 18:39:45 | 人生の生き方
間にたつ人を選ぶにあたっては、自分に委ねられたことをして、その成果を再び忠実に報告
してくれそうな実直な人を選ぶほうが、他人の仕事から抜け目なく何か自分を引き立てることを
考え出し、依頼人を満足させるために、報告事項を粉飾しようとする人を選ぶよりよい。
依頼される仕事が好きだというような人物も用いるがよい。そうすれば、仕事が大いにはかどる
からである。また用件に適しているような人物を、例えば、説き伏せるには大胆な人を、
説き勧めるには話しのうまい人を、調査や観察には巧妙な人を、おいそれとは片付かない
仕事には、強情な一筋縄では行かない人間を用いるがよい。以前にも、やらせたことを幸いにも
うまくこなしたような人々も用いるがよい。以前にも、やらせたことを幸いにもうまくこなしたような
人々も用いるがよい。そうすれば自信がつくし、彼らは信用をおとさないように努力するから
である。                      
『ベーコン随筆集』渡辺義雄訳 岩波文庫 (17世紀のイギリスの哲学者)

▲人を説得するのは、普通に予想されている以上にむつかしい。こちらの言うことに筋道が
通っていたら相手は必ず納得してくれる筈だと思っている人は説得の使者には向かない。
また誠心誠意を持って臨めば理解を得られるに違いないと考えている人も駄目である。
人間は相手のいうことに理があると思えば思うほど反撥する気持ちが強くなる。つまり、
言い負かされたと思うのが何よりも嫌なのだ。また世に誠実の押し売りほど嫌なものはない。
押しつけがましく感じられるゆえである。
 上手な説得とは、こちらが望んでいる落しどころへ、先方から進んで乗り出してくれるよう
仕向ける手立てである。つまり、相手が自分の自発的な意向で、その結論を考え出したと
思わせるように持ってゆく。そのためには結着すべき論点をこちらからはあえて示さず、これこれ
こういう事情がありますと材料、データをこと細かに並べ、そこから先方が考え出すように誘導
すべきではあるまいか。

─『古今東西の珠玉のことば2  古典の知恵 生き方の知恵』 谷沢永一 PHP研究所

■貴乃花は、この教えのように材料、データを事細かに呈示して、先方が考え出すように
誘導することはできなかったか・・・

貴乃花が連絡を遅らせてしまった理由

2018-01-02 16:02:13 | 人生の生き方
貴乃花が連絡をすみやかにしなかったのは協会・評議会・関係者の隠蔽を疑ったからだ。
それを、怨むのではなく、当然の手続きとして受け入れなければいけない。


だから、協会は普通内部告発された会社がやるようにそれを認め、彼の連絡が警察と相談して遅くなったこと、
他の人に連絡しないように指示されていたことを理解しなくてはいけない。
協会との軋轢があってもそれは、相撲、協会体質を彼なりに直したいと思ってやったこと。
それを、逆怨みして、協会側もいろいろ策をねって、追い落とそうとしているのは、目に見えている。
貴乃花の先輩たちの協会がそれを理解せずに、自分たちと意見が違うからと排斥してしまう。
前向きに考えるのでなく、追い落とすのでは、協会の未来はないし、今回の暴力事件もまた、以前と
おなじことだと、世間に判断される。その先は政府の介入であり、相撲協会の体質は、違う改善をされ、
よき伝統も単なるスポーツ相撲に成り代わるだろう。

三横綱が白鵬の口利きで集まり、行きたくなかった人をまるめ込み、貴ノ岩が白鵬の八百長に
一役買わなかったらしい恨みと、後輩に貴乃花から習っている生き方を指導したこと、などまた
いままで積もっていた、自分と違うやり方の指導の貴乃花への恨みも重なり、
白鵬が首謀していること、それを協会は、もっと、追及しなくてはならない。

日馬富士が単独で、突発的に行動に出たとだけ、判断するのでは、多くのいじめは
なくならない。原因ー結果をよく考え、起こした犯人をはっきりさせなければ、暴力事件はなくならない。
おおくのリンチの事件を見てくれば、首謀者と実際の暴行をしたものがしばしば違うことは、
わかるはずなのに、協会・評議会は相変わらず自分の利益と対面に固執して、隠蔽しようとしている。
情けない・・・