ただ生きるのではなく、よく生きる

自然の法則をとらえ、善(よ)く生きるために役に立つ情報を探して考えてみる

逆境のときは、身の回りのすべてが自分を磨く良薬となる   『菜根譚』

2017-09-29 17:57:09 | 人生の生き方
逆境にあるときは、身の回りのものすべてが良薬となり、節操も行動も、知らぬままに
磨かれていく。
 
順境にあるときは、目の前のものすべてが凶器となり、体中骨抜きされても、まだ気づかない。
(前集・九九)

▲俚諺(りげん・世間に言い伝えられてきたことわざ)にも、「苦中ノ苦ヲウケザレバ、人ノ上ノ
人タルコト難シ」とある。逆境は天の与えてくれた試練である。そのなかで鍛えられてこそ、
成長を遂げることができるのである。

そういう鍛えられ方をしてこないと、いざというとき踏ん張りがきかず、簡単に土俵を割ってしまう。
苦労をバネにして自分を磨いていきたい。

─『人生を豊かにする「菜根譚」の言葉』 守屋洋著 PHP研究所

腹がへったら飯を食い、疲れたら眠る    『菜根譚』

2017-09-26 18:29:20 | 人生の生き方
禅の極意に、「腹がへったら飯を食い、疲れたら眠る」とある。また、詩作の心得に、
「眼前の眺めを日常のことばで述べよ」とある。

思うに、最も高度なものは最も平凡なものに宿り、最も難しいものは最も平易なもの
から生まれるのである。また、技巧をこらせばこらすほど真実から遠ざかり、無心で
あればあるほど真実に近づく、ということであろう。   (後集・三五)


▲ことさら構えることがなく、自然体であるがままに振る舞いながら、それでいて
規範を踏み外すことがない。これが最高なのだという。できれば、こんな境地を
めざしたい。(守屋洋)

─『人生を豊かにする「菜根譚」の言葉』 守屋洋著 PHP研究所

ロー・オブ・ワン、神と呼べる法とは・・・

2017-09-23 18:21:20 | 異星人情報
神と呼べる法とは、万物を一つに統一して秩序立てている宇宙の法則、宇宙の構成、
宇宙の仕組み─―どのようにして宇宙は生成し、発達し、その構成員である約一千億の
一千倍の星々が(恒星、惑星、衛星など)互いに関連し合って年輪をを経ていって、
その中に恵まれた惑星が微生物を誕生させ、それを恒星の光と熱エネルギーによって
育成し、植物、動物、人類へと進化させる─―その大宇宙、大自然の法則─―これが、
唯一絶対無二の変化しつつ、恒常的であって、つまり、形は変わるが、絶対的存在は
変わらない不変のもの─―を指すのです。

この法によりありとあらゆる現象、物質および存在は、その意義と役割を説明し得るの
です。他にはありません。

その法を現代科学や物理学、天文学その他あらゆる学問探求の分野で、一つ一つ
解明していっているのです。

─『天国の証』 千乃裕子編著 たま出版参照

■法則が神と呼べるものにとらえられる、というのは、驚きである。人間の歴史は、
宇宙人的天上界と呼ばれる四次元以降の世界と共存共栄してきている・・・
古代から、異星人とのつながりの証拠を発見するたびにそれを痛切に感じている。
現代も含め、必要なときに異次元からのコンタクトは、適宜あった。
それを人間は、どうとらえてきたのか。昔は、まじめに託宣ととらえたが、
現代になるにしたがって、迷信となってきた。しかし、精神世界や、異星人問題、また
現代の心理学(トランスパーソナル心理学)や宇宙人的天上人の働きかけなど、
多面的にとらえなければならない時期がきているように思う。

執着しないで無欲になる。それは流れる雲のごとく    『菜根譚』

2017-09-22 18:35:44 | 人生の生き方
栄誉をうけても屈辱をうけても、つねに泰然と構えている。それはちょうど、開いては
散る庭先の花を、静かに眺めているような心境だ。

地位を去ろうがとどまろうが、少しも気にしない。それはちょうど、空の雲が巻いたり、
伸びたり思いのままに形を変えるのとそっくりだ。   (後集・七〇)


▲いったんついた地位に執着したくなるのが人情である。どうしたら執着を断ち切る
ことができるのか。欲がないからだといえばそれまでであるが、では、なぜ無欲に
なることができるのか。
 一つには、大きな立場を自分のものにしているので、とどまろうが去ろうが、本質的に
違いはないと見なすことができるからであろう。(守屋洋)

─『人生を豊かにする「菜根譚」の言葉』 守屋洋 PHP研究所

■これは、人生の意味を理解し、自他が一体になり、自我が強くでなくなっている。
自分の行動の意識が他者意識へ変わっているからだと思う・・・共存共栄の体得は、
大きな自分の立場である・・・

「ロー・オブ・ワン」、すなわち宇宙を支配する法則であり、

2017-09-20 17:01:28 | 異星人情報
大自然の法である万物の生命が一つの法則の下に輪廻していること
(生から死へ、無から有へ、有から無へと廻り廻っていること)、
それを人類は長い歴史を通じて証されてきているのです。地球での人々の役割、
すべての思想史、科学史もそれを伝えるものに他なりません。
同じことを説いているのです。

(宇宙人的)天上界、天国、人々に死後の希望を与えられている神の国、ブッタ他、
諸仏のいられる極楽浄土、そこから啓示があり、予言があり、神託があり、善霊の
導きにより、一つの法が証されてきたのです。(段落順不同)

このように(地球人としての霊体)善霊の転生が文明の推進力となり、また科学物質文明も、
個々の分野において著名な人々は高次元の霊の合体、守護、指導を得て、発明、
発見研究が進められてきました。

言い換えますと、如何なる分野においても真理を発見する際に、真理は、学者、
特に科学者、物理学者は種々の思考過程、実験過程において、試行錯誤をくり
返した後たどりつくものであることは熟知しておられると思います。

そしてその真理が、常に何か根源となる大きな計り知れぬような未知のもの、謎では
ありながらそれしかないもの、を指していることに気付かれるでしょう。

何から、調査研究を推し進めていってもいつも辿り着く同じもの、同じところ、それは
多く直感によって、結論が出るものなのでしょうが、それが、正しい法(正法:仏教用語)の
真髄、すなわち、神と呼べる法、絶対的存在であり、唯一無二のものなのです。

─『天国の証』 千乃裕子編著 たま出版参照

■日本においては、1978年にロー・オブーワンの説明がなされている。The true lawとも言っている。
この動きは、大きくならなかった。高橋信次氏から、動き出した(宇宙人的)天上界の動きが邪魔されている。
千乃裕子氏へ受けつがれ、現在は、中丸薫氏に流れがあるような気がする。グレゴリー・サリバン氏にも
その役割があるかもしれない・・・伝える人のレベルによって微妙に違うところを人は、受け止め考えなければ
ならないと思う。精神世界のとらえ方は、新興宗教のように一つの団体などの考えかたにとらわれないことだ。
多くの共通点をみつけ、意味合いをとっていく。それが大事だ。個々の法則をとらえながら、ロー・オブ・ワン
について考えていく。それが注意する点だ。



ロー・オブ・ワン「一なるものの法則」というルールが宇宙にはあります・・・

2017-09-16 17:37:04 | 異星人情報
これは、宇宙にある全惑星が従っていくべき規則だといえます。この法則は、広い宇宙を
秩序づけるためのペースとして作られたものであり、みなさんも、今後はこのルールに
基づきながら地球でのアセンションを体言していくことになります。

また、広い宇宙には、あまり良くない波動を持った四次元の低級存在もいますから、
みなさんが気付かないうちに、それらの存在から日常的なコントロールを受けてしまって
いることがあります。そのため、私のホログラムワークでは、低次元の四次元アストラル
を迂回し、人類に友好的な五次元以上のETと交信する方法について教えています。

ですが、そのせいで私は、自分の活動を不都合だと考えている闇の勢力側から妨害
を受けてしまうことがあります。また、その妨害が低級存在だけではなくて政府機関や
軍によっても行なわれることもあります。

ただし、私はこのような話をして、みなさんの恐怖心をいたずらに煽りたいわけではあり
ません。そうではなく、人間の意識に対して何者かが意図的なコントロールをしている
のを知らないまま、無防備にやり過ごしてしまうのがいちばん危険だということを、
みなさんにお伝えしていきたいのです。

今後地球人がアセンションを体験していくプロセスにおいて、皆さんにとって未知の
情報が宇宙から不意にダウンロードされてくる機会も大いに増えていくことでしょう。
あなたがその情報を正しく受け取って三次元での生活に活かしていくためには、
高次元宇宙とのつながりこそが、この世界のリアリティを唯一伝えてくれる情報源
なのだと、宇宙への信頼性を高めていくことが重要になります。

私は、子ども時代から自分にある種のサイキック能力があるのを知っていましたが、
大人になって宇宙からの情報ダウンロードが始まると、その期間中には、まるで
プールの底に突き落とされたように深い衝撃を受けてしまいました。また、当時の
私に宇宙から提示されたこの世の真実とは、これまでに自分が三次元で教わって
きた常識概念とは、驚くほどにかけ離れているものでした。

すでに宇宙との親交を深めているスターシードのみなさんは、これまでに地球で
学んできた常識概念には捉われずに、ただ宇宙が伝えている真実をありのままに
受け止めていけばいいでしょう。高次元宇宙とのつながりをもつことは、本来
なら誰でも潜在的な能力で達成していけることなのです。

─『宇宙意識で生きる地球人のためのスピリチュアルガイド』
  グレゴリー・サリバン キラジェンヌ株式会社

■スターシード:宇宙的な存在は、実は皆さんのごく身近のところにも存在しています。
この地球には、惑星に転生してきたときから特別なミッションを持っている人々がたくさん
いるのです。そのようなタイプの人を総称して著者は「スターシード」と呼んでいる・・・
アセンション:次元上昇




潔癖すぎないこと、好き嫌いを表に出しすぎないこと    『菜根譚』

2017-09-14 17:58:36 | 人生の生き方
世渡りでは、あまり潔癖すぎてはならない。汚れやけがれまで、すべてに納めて
いくだけの度量を持ちたい。

人間関係では、好き嫌いの感情を表に出しすぎてはならない。どんなタイプの相手
も、みな受け入れていくだけの包容力を持ちたい。
(前集・一八八)


△潔癖はいいのだが、過ぎると、些細なことまで咎めだしたくなる。そうなると、
周りに、人が集まってこなくなる。また、好悪の感情も、表に出しすぎると、
人の怨みを買うことにもなりかねない。
そこで度量や包容力が求められるのである。(守屋洋)

─『人生を豊かにする「菜根譚」の言葉』 守屋洋 PHP研究所

■菜根譚の守屋氏の本が出ていたので手に入れてみた。やはり、この本の
内容は、わかりやすい。明の時代のものというが仏教の処し方の知恵も入って
いるので、考えさせられる・・・

ニューエイジの情報にもデマが紛れ込んでいます

2017-09-12 17:25:41 | 異星人情報
ディスクロージャーにより、宇宙人は100%存在すると発表されるはずでしたが、政府の
思惑もあり、すべての情報が開示されたわけではありません。

1950年代の終わり、宇宙人から地球の権力者に対して友好的なアピールが
ありました。東西の冷戦など、戦争をやめて宇宙連合に加入するように勧めたのですが、
権力者は聞く耳を持ちませんでした。それどころか、宇宙人は地球を侵略する脅威で
あるとデマの情報を流し始めたのです。

ドイツ出身のロケット開発者、ヴェルナー・フォン・ブラウンの弟子であるカルロ・ローゼンスは、
そうした工作に関わったことを反省し、死ぬ直前に恋人に打ち明けました。

闇の権力の情報操作は巧妙です。すべてを嘘で固めるのではなく、適度に真実も盛り
込んで信用させ、最後の五パーセントで間違った方向に人類を誘導します。いわゆる
ニューエイジ関連の情報にも、デマが紛れ込んでいます。

─『あなたの前に宇宙人が現れます!』
 田村珠芳  グレゴリー・サリバン ヒカルランド刊

■テレビのUFO特集も子ども向けばかり、まじめに考えている番組は、皆無である。
それだけ、裏権力者たちの情報操作が成功しているということ。同じように、科学界や
医療の面でも裏権力者たちに都合のよい形になっている。まじめな人は、公に
発表されている科学理論を正しいものとして受け入れている。この体質は変わらなければ
ならない・・・

意志が人生を変える

2017-09-11 18:12:52 | 人生の生き方
人は、生きています。そして、人は考えたとおりの人になります。このわずか二つの
事実を理解し、納得するだけで、人は広大な知識の道に導かれます。そして、
この道は、最高の知恵と完成までまっすぐにつながっています。

人間についての洞察を深めたければ、事実を見据える必要があります。事実に
反して、「人間の本質というものは、その人自身が考えている内容とは関係が
ない」と思っていれば、自分の実体が何も見えなくなってしまいます。あるいは、
現実を無視して、「自分の魂は、意識とは別ものである」と考えていると、目が
曇ってしまい、自分自身のことも、自分の精神状態もわからなくなってしまいます。
そして、自分の意識とは何かということさえもわからなくなり、自覚を持って人生を
送ることができなくなるのです。

人の人生は現実にあるものです。その思考も現実にあるものです。ですから、
ものごとのあるがままの姿を調べることに専念することこそ、知恵の道なのです。
「人間は、意識や思考より上のものだ」とか「超越したものだ」とか「別のものだ」
というように考えるのは、机上の空論であって現実に合っていません。そして、
現実と合っていないことを考え続けるのは、愚かな道です。

人は、自分の意識と別のものではありえません。また、その人の考えていることと
人生を切り離すことはできません。光・輝き・色は分離できませんし、光・輝き・色を
説明するには、この三つの要素以外のものは必要ありません。意識・思考・人生も
これと同じです。この三つの要素がすべてであり、この三つの要素の中にすべての
知識の土台となるものが含まれているのです。

─『「意志」と「人生」の法則』 ジェームズ・アレン 松永英明訳
 KKベストセラーズ

多次元世界から、地球の三次元世界は管理されています!

2017-09-08 17:24:30 | 異星人情報
実生活では経験したことのないような安心感を一瞬だけ味わうことがあります。憎しみや
苦しみといったネガティブな感情は一切なくなります。一秒だけ味わう、絶対的な安心
です。

ボランティアとして、この世界に閉じ込められることを自ら望んだわけですが、一瞬だけ
元の世界に戻っているのでしょう。埋め込まれたオーラ・マーキングが微妙にはずれそうな
感じになるのです。たとえば音楽を聴いている時や瞑想してリラックスしているときなど
です。深い安心感に包まれると「そうか!こういうプログラムに従って動いているのか!」と、
すべてが納得できます。

そうした感覚になれるのは一瞬のことです。今の頭では、狭すぎてすべてが入りきらない
のでしょう。宇宙と一瞬、握手しているようなものです。お互いの手を瞬間的にキャッチ
できますが、ぎゅっと握り続けるのはとてもむずかしいのです。

こうしたことを人に伝えるには、自己中心的なマインドから離れる必要があります。自分で
説明できるように、さまざまな叡智を学びました。

多次元世界から、この地球上の三次元世界は管理されています。私が三次元で仕事を
するために、多次元世界と必要なデータをやりとりしています。

パソコン上でさまざまなプログラムを使って、文書を作り、印刷ボタンを押すと紙の上に
印刷されます。たとえて言うと、パソコンが多次元で、印刷された紙が三次元です。

あるいは、カセットテープとCD。カセットでは聴きたい曲を選ぶには、早送りや巻き戻しの
時間がかかりますが、CDなら瞬時に選ぶことができます。これからは時間を超越した
ノンリニアマインドが大切です。

多次元の意識に触れたことで、アセンションに対する恐怖は消えました。アセンション後
の世界を知っていれば、何も心配しなくて大丈夫だとわかるのです。
今は、目の前にあることを一つずつ片付けて、一歩一歩進んでいくだけです。
次元上昇の体験をするのは、今回が初めてではないような気がします。時間のループ
の中で、アセンションのような意識改革をあらゆる惑星で体験しています。

─『あなたの前に宇宙人が現れます!』
 田村珠芳  グレゴリー・サリバン ヒカルランド刊

■次元上昇というのはあるのだろうか・・・精神世界の分野でよく、目にすることばだ。
  アセンションは、闇権力者たちのやらせ、という話も ある。ブラックアウトが全米で
  テレビドラマの話題になったが、実際は、ドラマとは違うが、いわゆる地球の変位、
  位置が変わるという物理的な現象である。三日間ぐらいであっという間に変わるらしい。  
  現在の地軸の位置がもう変わる状況がきているという。確か、地軸が23.4度から
  90度までになるという。そのときは、大陸のいろんなところが沈むらしい。
  これは、冷静に考えてみて可能性はあるだろう・・・
  三次元、霊を含んだ四次元以降の世界はあるだろうから、地球の変位によって、
  その世界もどう変わっていくのか・・・

宇宙意識で生きる地球人のためのスピリチュアルガイド  グレゴリー・サリバン

2017-09-04 18:49:04 | 人生の生き方
プロローグ 「ホログラム・マインド」

私が今、このタイミングで本をだすのは、みなさんに宇宙からの大切なメッセージを
お伝えするためです。私の元にはETから皆さんへのさまざまなメッセージが届けられて
います。

地球が大きな変革期を迎えている現在、我々は一日も早く自分たちの生き方を
この地球に生まれついた目的に沿ったものへと変えていかなければなりません。
そのために欠かせないのが、「ホログラムワーク」という人間が多次元存在として
生きていくためのプログラムであり、宇宙がみなさんに求めていることは、地球に
生きているすべての人々が、宇宙から受け取った叡智を実生活で生かしていくこと
なのです。

実はこれまで宇宙に関する情報は、政府機関や軍などの国家機関が独占している
状態で、一般人に公開されることはほとんどありませんでした。本当は人類の
発展のためには宇宙から得た知識が無くてはならないものでしたが、みなさんが
その情報にフリーアクセスできるどころか、闇の勢力が社会に必要な情報ほど
隠蔽してきたという歴史背景がありました。

ですが、これからは、誰もが宇宙の真実を直視していかなければなりません。
近年では、宇宙船についての確かな裏づけ情報が、映画『シリウス』を制作した
アメリカのスティーブン・グリア博士などの先鋭的なETコンタクティらによって、広く
ディスクロージャー(情報公開)されるようになり、私たちのように第二世代と呼ばれる
ETコンタクティが出現するムーブメントが起こりました。この映画『シリウス』は日本
での「第三次UFOブーム」が起こるきっかけになった作品でもあります。

それらの動きの結果、これまでは特別なシチュエーションだけで行なわれていた
ETとのコンタクトワークも、その方法が明確にプログラム化されるようになり、
一般人でも容易にチャレンジできるものへと変わっていきました。そして、ついに
誰もが未知なる宇宙存在とコミュニケーションを取っていく時代が訪れたのです。

本書でお伝えしていく<ホログラム・マインド>とは、三次元の世界に生きている人が、
普段から持っている制限的な意識状態ではなくて、"宇宙に不可能はない”という
広範囲的な意識状態のことを言います。宇宙にいるETたちは、毎日そのような意識状態で
暮らしていることになりますが、本書では、皆さんが三次元の地球に住みながら
<ホログラム・マインド>を持って生きていくために必要なアイデアをお伝えします。

なお、<ホログラム・マインド>にかんする知識には、まるで一つの円のように、
はじまりと終わりが存在しません。ですから、あなたがこの本を読んで、今はまだ
分からない点が多くあっても、ここで学んだ知識が後の人生で役に立つ時がやってくる 
のです。

本書では、みなさんが自分自身の周りを囲んでいるエンルギーフィールドの主体者
となって、意識的に人生をコントロールしていくための「セルフマスタリー(自己を
高めること)」のアイデアや、クリアリングのためのエクササイズなど、誰にでも今日
から実践できるテクニックを盛り込んでいます。

この私、グレゴリー・サリバンが、みなさんをしっかりとナビゲートしていきますから、
この大きな変革期を、地球人全員が乗り越えて自分らしい生き方をしていけるように、
宇宙とのつながりを取り戻していきましょう。

─『宇宙意識で生きる地球人のためのスピリチュアルガイド』
  グレゴリー・サリバン キラジェンヌ株式会社



■面白い本が出ている。宇宙人との交流が近いことを伺わせる内容である。
 今後も紹介してみたい。宇宙人と地球人の関わりは、宇宙人がいる、いない
 話ではない。過去の遺跡や、古い文献、資料にもあり、直接の異星人からの
 コンタクトもある。それを現代の人が裏権力者や、作り上げた学術権威を守る連中に
 だまされ、気がつかないだけであり、研究者もこれまでに作り上げた人間の知識体系が
 ゆがんでいたため疎外されてきたのである。ネット時代になり、隠せない情報が
 出てきている現在、研究者は、大いに語ってほしい・・・現代に出来上がっている
 学術体系は壊して、蒙を開いていかなければならない。



タイミングをはずさない工夫

2017-09-02 15:14:01 | 人生の生き方
子どものいない夫婦に、生まれたばかりの赤ん坊を養子に世話すると約束した医師が
今晩おそくその赤ん坊を町の病院から手続きをすませて連れて行こう、と妻に言った。
妻は驚いた、赤ん坊はまだ数日先でもよいし、それに夜おそく行っては先方にたいして
大変失礼ではないか、といって強く反対した。しかし、医師はものごとの成功にはよき
タイミングというものが必要だ、といって以下のような話をした。

赤ん坊は夜遅く生まれることが多い。そんなときの両親は非常な緊張と興奮を感じる
ものだ。だから夜おそく連れていってそれと同じとまどいと興奮をこんどの新しい親に
味わわせることはほんとうに自分たちの子だ、という印象を深めることができるのでは
ないか、と医師はいった。じじつこの養子はそのようなタイミングの計らいであったので、
大成功したという。アメリカのある田舎での話である。

ケンカの大きな原因となっているのが売りことばに買いことば、これは双方のタイミング
の悪い結果だといえ、ことに夫婦ゲンカにはこのことが強く言える。どんなときに不満を
もらし、どんなときに愛情を示すべきか、この判断がつくようになれば、夫婦ゲンカは
ぐんと減るはずである。では、そのタイミングつまりあらゆることばや行動の潮時という
ものは、たんに夫婦間だけでなく、人生のすべての場合に必要である。がどうしてみつ
けるか?そのタイミングを知るには大たい五つの要素を普段から心がければよい。
その第一は、まず時期をつかむことの大切である、ということを心にとめる。
   第二は、怒り、嫉妬、恐怖の感情に支配されているときは、口をきいたり、行動しない。
   第三は、先の見通しをつける。
   第四は、忍耐力を養う。
   第五は、自分を離れて客観的に見る訓練をする。
以上を常に考えてみることだ。

──『一日一言 人生日記』 古谷綱武 編  光文書院より