ただ生きるのではなく、よく生きる

自然の法則をとらえ、善(よ)く生きるために役に立つ情報を探して考えてみる

「大震災の影で莫大な利益を手にした人もいるはずです」─よく今後のことを考えてみよう

2018-01-18 16:58:24 | 政治
グレッグ    三月一一日の東日本大震災に先立ち、ニ月二ニ日にはニュージーランドで大きな
         地震が起こりました。
         オーストラリアはアメリカの言いなりですが、ニュージ-ランドはそうではありません。
         アメリカ軍をなかなか海域に入れませんでした。そんなこともあり、ニュージランドも
         狙われたのかもしれません。

田村      三月末はアメリカの外債の償還期日だったので、アメリカは日本にニ〇兆円出して
         ほしいと要望してきたのです。日本は国の予算も通っておらず、中国の外債を買った
         こともあ予算が逼迫していました。
         しかたがなくアメリカに二兆円を出したのですが、それでお話にならないというので
         六兆円追加しました。
         そんな時に起こったのがニュージーランド地震です。留学生会館が壊滅状態になり
         ました。あの建物には韓国や台湾の学生もいましたが、圧倒的に多かったのが
         日本人学生です。これには日本政府もおじけづいて、アメリカの言いなりにお金を
         出したのですが、すでに海中のHARRP稼動していたのではないでしょうか。原発に
         ダメージを与えることも決まっていたのでは。アメリカ軍の空母には一五〇人の化学班
         が乗船していたというのも手回しがよすぎます。

グレッグ    大震災の影で莫大な利益を手にした人もいるはずです。

田村      結局、アメリカには二兆円、六兆円、ニ〇兆円とお金を出し、まだ終わっていません。
         危険な原発は日本各地にあります。浜岡原発は停止しても、残りの原発をどうするか、
         解決するのは困難な問題です。
         また、東京湾の海ほたるで毎日同じ場所、同じ震度で連続して地震が起きました。
         また、静岡では、富士山の火口の周囲で、震源地を結ぶとぴったり正方形ニなる地震も
         起きています。これは自然に起きたとは考えられないでしょう。富士山は霊山ですから、
         そう簡単に噴火しないでしょうが、確実に狙われています。

─『あなたの前に宇宙人が現れます!』田村珠芳 グレゴリー・サリバン著 ヒカルランド

■最近、小泉氏が原発ゼロの動きを活発化させているようだ。私は、広瀬隆氏が言うようにアメリカの
ガスコンパインドサイクルという火力発電の二酸化炭素を効率的に減らしているモーターを日本に
入れて、原発を即時にやめていくべきだと考えている。そうして、それを稼動しながら、自然エネルギー
へ変えていくべきである。原発関係の働く人は、こちらへ代わり、原発の仕事はやめなくてはならない。
イギリスやインドほかへ輸出するのはもってのほかである。二酸化炭素温暖化はアメリカの科学者と
政治のでっち上げである。知らなかった人はネットでよく調べよ。見えてきます・・・
(実はコンパインドサイクルは、九州電力で2,3台すでに入れている・・・)

アメリカに逆らった総理大臣はみんな暗殺された!

2017-10-12 16:21:36 | 政治
山口      前に僕のトークライブで「日本は独立国だと思いますか?総理大臣がアメリカの
         顔色をうかがわないと政治ができないんですよ。日本は1945年からずっとアメリカの
         植民地で、実質的にプエルトリコなどとおなじ自治領みたいなものなんですよ」って
         言ったら、みんな驚くわけです。日本人はみんな独立しているつもりですが、実際は
         完全な植民地ですよね。それを日本人に目覚めさせないところが、アメリカの
         植民地経営は実に上手いなと感心させられます。

フルフォード  僕はローマ帝国の歴史に興味を持っているんですけど、ローマは多くの国を征服
         しました。彼らのやり方というのは、征服した国の王をそのまま置いておくというもの
         です。その王を経由して支配すると反感や反乱が起こりにくいのです。
          第2次世界大戦が終わった時に、昭和天皇を処刑しようという動きがありました。
         戦時中は昭和天皇を悪魔のように描いたプロパガンダが頻繁に行なわれていたん
         ですよ。その頃のカナダの祭りでは、ヒトラーとムッソリーニと昭和天皇にダーツを
         投げるゲームがあったそうです。

山口      プロパガンダによって昭和天皇は悪人だという認識が世界中に広がっていたわけ
         ですか。

フルフォード  日本が降伏して、いよいよ昭和天皇を逮捕しようかと言う時に、イギリスなどが
         反対したんですよ。「天皇を処刑したら反乱が起きる。それより天皇を上に置いて  
         日本人に独立したつもりでいさせたほうが統治しやすい」と言って説得したのです。
         当時イギリスは植民地支配していたインドの各地に王(藩王)を置いていました。
         王やその子弟をイギリスで教育して、支配者のイギリス人と被支配者の一般の
         インド人の間に置いていたわけです。

山口      アメリカの日本支配は、ローマ帝国やイギリスのやり方を参考にしているということ
         ですか。

フルフォード  日本の場合はどうなったかというと、現在日本の皇族の多くはオックスフォード大学
         などに留学して、流暢な英語を身につけています。

山口      欧米の植民地支配の方法として、マイノリティに支配を代行させるというのがあります
         よね。日本だと政治家や芸能人などに韓国系が多いんですよ。日本人ではないけど
         日本人に見える人達に、日本人を支配させる。本当の支配者である欧米は蔭に
         隠れて、マイノリティの少数民族をトップに置いて支配させる。そうするとみんな欧米
         ではなく、その少数民族を憎むようになる。いわゆるヘイトスピーチの問題などは、
         そういうことも関係しているのかもしれません。

フルフォード  そのやり方の原型もインドにあるのですよ。ヒンドゥー教徒やイスラム教徒による
         イギリスに対する反乱が何度も起こっています。そのたびにものすごい大量殺戮
         をやって鎮圧していたのですが、やがて少数派であるシーク教徒やグルカ族を使って、
         一般のインド人を管理するようになったのです。

山口      一般のインド人の恨みはイギリス人ではなく、シーク教徒やグルカ族のほうへと向けられる
         ことになるわけですよね。インドでのシーク教徒やグルカ族に当たるのが、日本では
         在日韓国・朝鮮人ということになりますね。日本の今の状況は、韓国系の中でも特に
         反日的な思想を持っている人達が政界などにいて、大きな力を持っているのです。

フルフォード  多くの日本人は自分達が自由であると勘違いしています。自分が自由であると思い
         込んでいる奴隷ほど扱いやすい奴隷はいないでしょう。

山口      そうなんですよね。特に教育のない人達ほど日本は自由だと思い込んでいるようです。

フルフォード  僕は長年日本で取材して、歴代の総理大臣にも会ってきました。それで見えてきたのは、
         彼らは役者でしかないという事実です。彼らの上に暴力団体がいて、さらにその上には
         白人がいるのです。

山口      結局のところ日本の政治家というのは3流役者であって、それを操っているのは、ヤクザ、
         さらにヤクザの背後にはアメリカという存在があるわけですね。

フルフォード  簡単に言うとそういうカラクリです。それをピンポイントの限られた人間だけが知るようにして、
         あとの人間は何も知らないようにするのが欧米の帝王学なんですよ。

山口      一般の日本人はそういうことを何も知らないので、僕がそういう話をするとびっくりして
         信じてくれないんですよ。でも考えてみると、アメリカに逆らった歴代総理大臣はみんな
         失脚しいているんですよね。

フルフォード  みんな失脚もしくは突然死していますね。

山口      田中角栄も失脚してあんなことになってしまいましたし、小渕恵三も突然倒れて、そのまま
         亡くなってしまいました。橋本龍太郎の最後もおかしいですよね?

フルフォード  小渕さんは毒殺されたと聞いています。橋本さんについては取材したことがあるんですけど、
         橋本龍太郎事務所の話では原因不明の謎の病気で亡くなったということです。僕が
         大物右翼から聞いたのは、入院中にお尻から毒を入れられたということです。

山口      お尻に毒を注射されて殺されたのですか?

フルフォード  注射ではなく座薬だったそうです。その大物右翼の話では、アメリカの言うことを聞かなく
         なったから殺されたそうです。

山口      小泉純一郎がアメリカの言いなりになったのは、橋本さんや小渕さんの姿を見ていたから
         ですかね?

フルフォード  そうだと思います。長く総理大臣を続けられたのは、中曽根康弘のようにアメリカの言うことを
         よく聞いた人達だけです。

山口      中曽根さんがレーガン大統領に「日本を不沈空母にします」とか言っているのをニュースで見て、
         僕は子供でしたけど、何かおかしいと感じたのを覚えています。友好国だから仲良く付き合う
         のは分かるけど、なんでアメリカのために日本が不沈空母にならないと、いけないのか。
         あの言葉で日本がアメリカの子分、奴隷、植民地であることが明確に分かりましたね。
         言うことを聞かないと失脚したり、殺されたり、あるいはいろんな罠にはめられるから、誰も
         アメリカには逆らえない。それでもインターネット時代になって少しずつ変わってきていますね。

フルフォード  最近は前みたいに押さえ込みにくくなっています。情報統制が難しくなってきていますからね。

山口      だから自由貿易協定などを結んで、合法的に支配を固めようとしているのかもしれないですよ。

フルフォード  今のアメリカは構造的な対外赤字なのです。自分達がドルを発行する権利を維持するために
         お金がもっと必要で、だから日本からさらに吸い取ろうとしているわけです。
          かつて年次改革要望書というものがありました。これは日本とアメリカがお互いに注文
         をつけるものだったはずなのに、アメリカは日本の言うことに一切聞く耳を持たなかった。
         一方的に要求を押し付けるばかりだったのです。

山口      僕が若い頃に石原慎太郎が『「NO」と言える日本』という本を書いてベストセラーになりました。
         今後アメリカに対してはっきりものを言う日本人が出てくれば、彼らは耳を貸す気はあるのです
         かね?

フルフォード  もちろん、ないですよ。黙って素直にアメリカの言うことを聞かない人間は殺されるだけです。

─『超陰謀論』 山口敏太郎 ベンジャミン・フルフォード著 青林堂刊

■私も総理大臣が亡くなっていく様子には、疑問をもっていた。それだけ、過労の重なる役職なんだろうと
思っていたこともあるが、つぎつぎに亡くなるので変だなと思ったものである。スパイの映画などで、どんどん
人が殺されていくのを見るが、あれは、架空だろうと思っていたが、アメリカはリアリズムの国。実際に
あることを象徴化しているととらえると、見えてくるものがある。宇宙人の問題もよくSFの映画は教育映画
だとも言われている。アメリカの文化を見ていくと、実体が想像できそうな気がする。とにかく、国際政治
の裏表を意識して、考えなければいけないんだと、近頃つくずく思う・・・
財務大臣をやった中川昭一氏も恐らく暗殺に違いない。プレスクラブでのインタビューで酒のせいでろれつ
が回らなかったが酒に薬を入れられたらしい。その後のある日テニスをしたあと、急な心臓病で亡くなられて
いる。アメリカの連中ともうアメリカの国債を買わないという議論になったらしい。そのため、FRBの
連中があいつを下ろせと命じたというのが真実らしい・・・

情報リテラシー「情報を使いこなす力」の能力が求められる時代

2017-10-07 17:20:04 | 政治
フルフォード    僕の考えではマスコミには3種類の人間がいます。まず1つ目は、記者の
           フリをした工作員で、CIAから給料を貰っているような人達です。2つ目が、
           おかしいと思いながらも毎月の給料を失うわけにはいかないから、心を痛め
           ながらも従っている人達。3つ目が、完全に洗脳されていて、いまだにビンラディンが
           9・11をやったと信じているような人達です。日本人に限らず欧米人でもそうです
           けど、やっぱり自分の給料や地位、家族のことが大事だから、自分の仕事
           だけに専念して余計な物を見ないようにしている人が多いのです。

山口        そうですね。気持ちはわかりますよ。家のローンとか、子供の養育費とかを
           考えれば仕方がないというのはわかりますけどね。

フルフォード    軍人は引退するといろいろなことを言い出すけど、現役の時はやっぱり自分の
           年金や子供の学費のことなどを考えてしまう。結局みんなお金によって縛られて
           いるから、見て見ぬふりをして黙り込むしかないのです。

山口        9・11の捏造を知らない人達は、まだまだ大勢いるんですよ。インターネットの
           おかげでそういう人もずいぶん減りましたけどね。マスコミが取捨選択した情報
           だけを鵜呑みにするのではなく、いろいろな情報を並列に置いて、そこから自分で
           考えて選択していくべきなんですよ。

フルフォード    僕はジャーナリストだから、情報とは直接見て会って聞いて入手するものだと
           考えています。もちろんすべてを自分1人で見聞きすることは不可能です。
           では、僕がメディアを見る時にどうするかというと、たとえばウクライナ情勢に
           ついては、ロシアのリアノーボスチ通信、ロシア・トゥデイ、ニューヨークタイムズ、
           AP通信を見ます。両側のニュースを見比べて参考にするわけです。

山口        最近僕はボイス・オブ・ロシアを見ているのですが、そこのニュースで「アメリカ
           がエボラウィルスの知的所有権を持っている」というものがあったんですよ。
           これはエボラはアメリカが作った細菌兵器だということを暗に言っているわけです。
           こういうニュースは日本やアメリカのメディアには絶対に出てこないですからね。
           やっぱり立場が違う人達の視点からのニュースを見ないと、真実も見えてこない
           ですよね。

フルフォード    例えばマレーシア航空17便がウクライナで撃墜された事件では、ロシアは
           ウクライナが撃墜したと、ウクライナはロシアが撃墜したと主張しています。
           両者の主張の中で共通しているのは、「撃墜された」ということだけです。
           記者としてはそういう場合は、双方の主張を書いて、あとは読者の判断にまかせる
           しかないのです。

山口        たとえば盧溝橋事件もそうですよ。中国側の主張、日本側の主張、客観的事実を
           書いて、あとは読者に考えてもらうべきです。今は、情報リテラシーの時代なんですよ。
           日本人はこれまでテレビや新聞の出す情報を鵜呑みにしてきたのですけど、それを
           咀嚼して自分で考えて自分なりの真実を出すというリテラシー能力のある日本人が、
           少しずつですけど増えているんです。リテラシー能力のある人が増えていけば、
           それは同時にこの社会の嘘や歪みを分かってくれる人が増えていくことを意味します。

フルフォード    今はネット時代でいろいろな人がいろいろな書き込みをしていますが、やはり
           現場にいた人が肉眼で見たレポートを大事にしなくてはなりません。たとえばAP
           通信はプロパガンダをよくやるから信用しない人も多いですけど、必ず現場に
           記者を送り込むから僕はみるようにしているんですよ。そこには生の情報が出て
           いますからね。、
           もう一つ大事なことは、大きな事件が起きた時に「真実は最初に出て、後から
           隠蔽される」ということです。オウムのサリンテロの時に、北朝鮮から謎の液体を
           つけた気球がいっぱい飛んできたという時事通信の報道が、その日のうちに消えて
           しまったわけです。事件の会った直後に、地元紙で校長が事件について証言
           している記事が掲載されたんですよ。しかし、その後に出た全国紙の記事では、
           なぜか校長も犠牲者の1人になっているんです。それで僕はこの事件は捏造だと
           気付いたわけです。

山口        秋葉原通り魔事件ってありましたよね。犯人は白昼の秋葉原の雑踏にトラックで
           突っ込んで、さらにナイフで何人も刺し殺した事件です。実は知人があの現場に
           いたんですけど、彼の話では発砲音が聞こえたそうなんですよ。報道によると警官も
           犯人も発砲していないのに、彼は発砲音を確かに聞いたと言っているんです。
           同様に現場に居合わせたという人のブログを詠むと、小太りの男が笑いながら
           血だらけになって刺していたという内容の書き込みがあるんですよ。しかし、犯人は
           かなりやせていて、どう見ても小太りには見えない。報道されていることと、現場
           にいた人達の話は、かくも違うのかと思いました。この事件に限らず、カットされて
           情報は多いんだろうなとつくづく思いますね。

─『超陰謀論』 山口敏太郎 ベンジャミン・フルフォード著 青林堂刊

リテラシー(英: literacy)とは、原義では「読解記述力」を指し、転じて現代では「(何らかのカタチで
表現されたものを)適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する」という意味に使われるようになり、
日本語の「識字率」と同じ意味で用いられている。 ちなみに、古典的には「書き言葉を正しく読んだり
書いたりできる能力」と言う限定的に用いられる時代もあった。
情報リテラシー(じょうほうリテラシー、information literacy)とは、情報 (information)と識字 (literacy) を
合わせた言葉で、情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のことである。「情報活用能力」や
「情報活用力」、「情報を使いこなす力」とも表現する。したがって情報リテラシーとは、情報を主体的に
選択、収集、活用、編集、発信する能力と同時に、情報機器を使って論理的に考える能力が含まれている。
"情報=IT"との連想やインターネットの利用時において情報リテラシーが要求される等の理由から、
しばしばコンピューターリテラシーと混同される。しかし、本来必ずしもコンピュータと直結するものでは
ない。(ウィキベディアより)

地球全部が催眠術にかけられた状態です

2017-07-29 18:50:34 | 政治
中丸   1994年に日本に帰っているときに、南北朝鮮のトップが板門店で会うことになった
      のです。北には誰もはいれなくて、南に全ジャーナリストが行なっている、そのとき
      に、NHKの報道局長とか、TBSとか各キー局の局長クラスから、「中丸先生は全世界
      の元首たちに会っていますから、ぜひ北朝鮮に入って金日成さんと独占会見してください」
      という依頼がありました。
       それで金日成氏の伝言を持って来た北朝鮮の特使がいるニューヨークに電話を
      かけたら、「わかりました。10日ほど待ってください。その間にアレンジします」と言われ
      て、1994年7月6日に初めて北京経由でピョンヤンにおり立ちました。
       そのときに、金容淳(キムヨンスン)アジア太平洋平和委員会委員長が迎えにでて、
      国会議事堂の丸いテーブルで、それぞれ通訳をつけて、4時間ぐらい話ました。
       私は「1つの民族が同じ言葉で話しているのに、ある日突然線を引かれて、親兄弟
      や夫婦が別れ別れになって憎しみ合いをしているのはとんでもないことです。偶然に
      起こる戦争なんて1つもないんですよ。全部仕掛け人がいて戦争が起こるのよ。
      闇の権力の存在があって、南北朝鮮が分けられているわけですから、一日も早く仲良く
      したほうがいいんじゃないですか」と言ったら、「そういう国際情勢の分析は初めて
      聞いた。一刻も早く本をかいてください」と言われました。

池田   本当の情報を見ないといけません。まさにそれが今の日本の政治家にも、国民にも
      必要なんですね。

中丸   彼らは「校正紙の段階から見たい。国会議員に全部見せます」と言って、それが
      1994年でした。私は、97年に初めて「”闇”の世界権力構造と人類の針路」を
      文芸社から出したのです。

池田   私も読ませていただきました。

中丸   ビルダーバーグ会議とか外交評議会、三極委員会の名簿を全部探し当てて掲載しま
      した。朝日新聞ががらっと変わってきたのは、三極委員会日本委員の船橋洋一という
      人からです。そのとき、三極委員会の日本側代表は宮澤喜一さんで、今調べると
      温家宝とか全部上までつながっている。

池田   それを私は要図にして、パワーポイントで幹部教育で教えました。世界の本当の構図
      はこうなっている。国連だって、WHOだって、金相場だって、エネルギー相場」だって、
      全部ここから来ているんだよと。

中丸   そういう本も、またもう一冊だされたらいいんじゃないですか。為政者が知らな過ぎるから。

池田   特に主要な人ほど知らされない。今の政治家なんかほとんど知らないんじゃないですか。
      ましてや自衛官も、私の教育を受けた人間以外は知らないと思います。

中丸   全世界のマスコミがこうだと、地球全部が催眠術にかけられているよう感じでしょう。


─『この底なしの闇の国 NIPPONで 覚悟を磨いて生きなさい!』
  池田整治+中丸薫 ヒカルランド刊

■この本は、2014年のもの。いま北朝鮮は、代が変わっていて、とんでもないが、中丸さんと
話をした連中は、いるのだろうか。もしかしたら、一時粛清された幹部の連中はそういう連中だったの
かもしれない・・・最近の中丸薫さんの情報をまた、見てみよう・・・

辺野古に飛行場をつくる本当のわけは?

2017-07-26 19:01:45 | 政治
中丸   私はあさってから研修会で沖縄に行くのですが、池田さんも沖縄にいらっしゃる
      んですね。

池田   那覇で講演をします。井筒さんというすばらしい方の健康のまなび家というのが
      あって、船瀬さんと私とテラヘルツで治療をする佐藤清先生の3人でやります。
      そういう目覚めている方がセミナーを主催してくださるのです。

中丸   本土からもかなり参加者が来るので、講演と心のワークと、バスで沖縄の有名な
      ところを一通り見せます。沖縄の人たちから頼まれて、辺野古に光の柱を立てて
      あげようと思っています。

池田   普天間飛行場の辺野古への移設問題も住民が反対しているのに、よく平気だ。
      500億円でビンタを張って、とんでもないことです。
       辺野古につくらなくても、嘉手納基地の一部で十分やっていけるのです。
      ヘリコプターを置くだけだから、海兵隊はオスプレイを置くだけです。海兵隊と
      いうのは、もともとキャンプをつくってすぐ移動する部隊だから、それはいくらでも
      できるのです。
        辺野古に飛行場をつくるという本当の深い意味は、日本から50年間、
      毎年50億円を取ることです。そういう体制にしたいわけです。

中丸   ということは、不動産の問題みたいですね。

池田   沖縄のまわりのゼネコンが儲けたいから、米軍に売ってくれというのも実はある
      わけです。
       世界にいま700ぐらいあるアメリカ軍基地の衣食住の維持費が大変なのです。
      そのおカネの大体半分は、思いやり予算などで日本側が払っています。辺野古に
      しっかりとした基地をつくることによって、日本から永久的にオカネが取れる。アメリカ
      はおカネがありませんから、日本に出してもらいたい。

中丸   アメリカにはグアム島に全部引っ込んでもらったほうがいいんじゃないですか。

池田   一番いいのはグアムです。万が一のときには日米で強力して、普段は自衛隊が
      守る。そういう法律の体制にしたら、中国は自衛隊には手を出せません。武器とか
      訓練制度がまったく違います。中国は7つの軍管区に分かれて、独立採算制だから
      おカネ儲けしているのです。

中丸   軍がビジネスをやっている。

池田   ロケット弾を一発撃たせたら100万円ですから、すごいビジネスをやっています。
      そういう軍隊はまともに戦えないです。

─『この底なしの闇の国 NIPPONで 覚悟を磨いて生きなさい!』
  池田整治+中丸薫 ヒカルランド刊

■なるほど、なぜ、辺野古なのかが不明であったが、そういうことでしたか。
アメリカのあこぎな計略に押し切られたということですか・・・

世界全体が特定の思考回路に洗脳されている

2017-07-16 17:25:45 | 政治
では、何で目が覚めたか。私個人の場合と欧米社会の場合の両方を話したいご
思います。

私個人の場合、2005年頃、日本の裏の権力構造なんかについて暴露していた
頃に、中丸薫さんから、「あなた、日本の闇はよくわかっているけど、世界の闇を
わかっていない」と言われて、9・11のビデオを手渡されたんです。あのとき、渡されて、
ヤバイと思った。これは、ユダヤ差別のビデオなんだ、ニューヨーク・タイムズで
読んだことがある。これは見ちゃいけない、そういう思考回路だった。

しつこく「見たか、見たか」と聞かれて、「見てない」。「どうしても見ろ」と言われるから、
見ちゃったんですよ。そうしたら、やっぱり目からウロコが落ちた。

どういうビデオだったかというと、オモテの説明ではあり得ない、例えばペンタゴンは
飛行機じゃなくてミサイルに突っ込まれたとか、いろんな映像が出てきた。そういう
映像や画像、状況証拠なんかを突きつけられると、当時のアメリカ政府が関与して
いたとしか考えられない。そうすると、ほとんどの人たちはそこで思考回路が閉ざされて
しまう。

要は自分の人生観をひっくり返す情報にぶつかると、思考を停止して自分のストーリー
を守る。例えば宗教を妄信している人たちに対して、その宗教の悪い歴史や矛盾なんかを
指摘しようとすると、同じく、「あり得ない、あり得ない」みたいな、そういう発想がみんな
にあるわけです。

私も最初はあったんですけど、10代の頃に頭の固いおじさんたちを見て、どんなときでも
自分は固定観念にとらわれず、柔軟に物事を考えなければ、と心に決めていたから、
私は、誰がどんなことを、何でそんなことをやったかという背景を調べ出した。

世の中はどうなったかというと、9・11の直後に国連、中国政府もロシア政府もほとんどの
国が「これはひどい。アメリカがやられた。アフガンを侵略するのは仕方ない。
ビン・ラディンの野郎」という感じだった。それで国連の安保理とか世界のみんなが
アフガン侵略を容認したんです。

私が生まれたカナダもその戦争に参加した。国連という世界の一番上にある公の
機関が「この戦争は正義がある」というお墨付きを出したから、カナダも参加したわけ
です。多くの国も参加した。ドイツとか、本来、戦争をしないようなところまで、あんな
悪いことをやるんだったら戦争するしかないという発想だった。それほどに青海の
洗脳がほぼ完璧だった。それはちがうぞと言ったのは、キワモノ扱いされる北朝鮮
とかイランとか、ああいうところばっかりだった。悪の枢軸といわれたごく少数の国々
だった。そしてアメリカが侵略した。そこまではこの計画がうまくいったんですよ。

しかし
アメリカのイラク侵略が世界中を洗脳から目覚めさせた!

では、この人たちが世界を支配するストーリーがいつ崩れ始めたかというと、2003年
3月に始まったイラク侵略のとき。

第一に、911テロとイラク侵略には何の関連性もない。それは、当時から普通のニュース
でも指摘されていたことで、イラクを侵略することに対しておかしいと思う人が多かった。

第二に、その根拠となった大量破壊兵器が、どこを探しても見つからなかったこと。
要はサダム・フセインというひどい独裁者が何十万人ガスで殺している。罪のない人たち
をたくさん殺していて、我々まで殺し始めるぞ。それはいかんぞ。人殺しを何とか
しなきゃいけない。アメリカの真面目な正義感あにあふれた軍人も、それを止めなきゃ
と言って侵略したんです。

でも、そのとき、国際社会は一枚岩じゃなくなった。例えば、フランスが「これは違うぞ。
我々は参加しません」と。ドイツも参加しないと言った。多くの国の団結が崩れちゃった。
何より、国連の安保理常任理事国が容認しなかった。そこで、カナダもイラク侵略に
参加しなかった。国際社会が団結してオーケーを出していないから、結局、アメリカは
限られた国と一緒にイラク侵略したわけです。

そしたら、何が起きたか。これは一般の洗脳されているアメリカ兵、軍産複合体が
ポイントです。その人たちは、一応正義のために戦うんだという発想がまだあります。
自分たちはヒーロー、グッドガイズでいたいわけです。どんなに探しても、イラクに
大量破壊兵器がなかった。それで、アメリカの軍人は「ぼくたちはだまされたんだ。
人道的な理由で、正義の理由で戦争したんじゃなくて、これは石油泥棒じゃないですか」
と目を覚まし始めた。

実際にイラク国内でアメリカ軍がやっていることは、イラクの博物館に入って、ものすごく
大事な歴史的遺産を没収していた。また現場にいる軍人たちは、イラク中央銀行
の現金がトラックに積まれて何台もどこかに去って行くのをみるわけです。大量破壊
兵器もみつからないし、アメリカ軍が「これは違うぞ、何なんだ」と。「僕たちは命令
を下すだけの権力者らにだまされて、また戦争したんだ」と末端のアメリカ軍人の
意識に明らかな変化が生じ始めた。これはすごく大きい、要するにアメリカの体制側
に対して軍人たちの反発がおき始めたんです。これは理解してもらいたいんです。

アメリカの大手マスコミ、例えばニューヨーク・タイムズとか、映画会社とか教科書会社
とか、ラジオ、テレビ局、重要なマスコミが決まった5社に9割以上も管理されている。
英語の世界では、全部1つのストーリーばかりを発信している。911テロはビン・ラディン
とイスラエルが互いに、何とか話し合いましょう、まあまあ、ちょっと待ってくださいという
話になっておさまる。30年間その繰り返しでした。

結局、ふたをあけてみると、イラン政府とイスラエル政府の上層部がともにグレンコア・
ピーエルシーという会社からおカネをもらっていただけだったんです。グレンコアという
のはスイスに本社を置き、鉱山の開発や石油先物などを取引している巨大な多国籍
企業です。

「戦争をやる」となれば、ホルムズ海峡が封鎖される事態を恐れて、中近東からの
資源輸入に依存している国々からの需要が高まるから当然のこと石油の値段があがる。
そのときにグレンコアが石油をたくさん売って、利益を得る。しばらくして、「まあ大丈夫
戦争しない」と言うと値段が下がる。また買う。その繰り返しで、要は相場操作によって
グレンコアとイラン、イスラエルがそれぞれ設けていました。イランとイスラエルはグル
だったわけです。

─『911テロ/15年目の真実【アメリカ1%の寡頭権力】の狂ったシナリオ
  《完ぺきだった世界洗脳》はここから溶け出した』
  高島康司
  板垣英憲
  ベンジャミン・フルフォード
  リチャード・コシミズ
  藤原直哉
  ケイ・ミズモリ
  菊川征司
  飛鳥昭雄
  ヒカルランド刊

■この本は、世界で起きた事件の裏側を見事に暴いている。まったくひどいものだ。
トランプは、この裏の事情も知っているらしい。だから、マスコミにたいして、嫌味な
発言をする。品性がないといえばそれまでだが、昔の西部開拓史時代の連中の荒さが
見て取れるようだ。その一陣の風がアメリカをよき方向へ導けばよいが・・・


日本の軍事力は精強です・・・今の ニュートン力学はまったくのウソ

2017-07-02 18:01:26 | 政治
池田 日本は2重、3重、5重の催眠術をかけられているから、いったいいつ解けるのか。
    3・11は、目覚めなさいというある意味での啓示だったのですが。

中丸 3・11で日本全国の人の意識が変わりましたね。特に若い人たちが、車や消費に
    ピタット興味がなくなりました。

池田 里山経済ミニ社会をつくって、自然の中で子育てをするとか。

中丸 いち早く気づいた人が多いですね。ここから二極に進んでいくんだけれども、できる
    だけ大勢の人を救いたい。今アメリカがガタガタになっていますから、日本にとっては
    すごくいいチャンスなのね。

池田 日本も腹を決めて戦略を持たなければダメなんです。これから中国もアメリカも国
    レベルでガタガタになります。彼らはガタガタになった国同士を戦争させて、さらに
    カネを儲けようとしているから、そのとき日本はどうするか。どっちに加担してもダメ
    なのです。

中丸 どんなことがあっても「自分の国は自分で守る」という自衛です。

池田 専守防衛だけしかやりません。自衛隊は国外に一切出しません。そのかわり、
    憲法にもう1条付け加えればいい。「日本は国を守るための自衛隊をしっかり持ちます。
    万が一のときには、我々は自衛隊とともに、領土内に一歩も侵略させない」ということ
    をしっかり入れておけばいいのです。

中丸 その上で、どっちにつくのではなくて、できれば永世中立国家を宣言すればいい。
    「アメリカを切ったら中国の属国になる」などバカなことを言う政治家もいますから。
    今だって、日本の軍事力は世界でも4番目ぐらいでしょう。

池田 ものすごく精強です。

中丸 日本は核を持たなくていいのです。中国の軍艦は張りぼてみたいなものですから。

池田 ご存知だと思いますが、今のニュートン力学は全くのウソで、我々を目覚めさせない
    ためにやっている。彼らは、NASAとか世界のアカデミーではプラズマ工学を勉強
    させています。さらにそれが進んでいて、五井野博士だけでなく、すごい科学者が
    日本にいらっしゃるのです。
     現実問題として、例えば反兵器ができるのです。日本にミサイルを撃とうとすると、
    重力波と時間波を変えることによって、意識で逆に自分たちが撃たれる。そういうもので
    やれば、本当に確実な専守防衛です。それが実は携帯レベルでつくれるのです。

中丸 アメリカは、日本しかもっていないそう言う技術をすごく欲しがっているみたいね。
    あげてはダメですよ。

─『この底なしの闇の国 NIPPONで 覚悟を磨いて生きなさい!』
  池田整治+中丸薫 ヒカルランド刊



必ずメルトダウンする─ めちゃくちゃな原発の実態

2017-06-27 17:58:08 | 政治
池田 東海・東南海地震は確実にあるのがわかっているのです。
     しかし、浜岡原発は600ガルの耐震でしかつくっていません。中越地震のとき
    も1700~1800ガルだった。浜岡は砂地ですから、最低は2000。3000ガルは
    確実に来ます。それを600ガルの基準でつくっているのだから、地震が来たら
    全部ひっくり返ります。ただでさえ、普段も漏れています。
     福島のときも、原子炉が140度で2気圧と放送したのです。普通、蒸気を
    出すやかんは100度、1気圧です。140どなら4気圧なければダメなのです。
    2気圧分は、地震で管が壊れてシューと抜けている。その瞬間に、どれだけ水が
    あってもやがて水はなくなる。だから、地震が起こると必ずメルドダウンは起こる。
     それを確認したならば、速やかに風向きを考えて、風はだいたい西から東に
    吹くので、頭の中でもいいから風向きの線をまっすぐに引いて、その直角方向に
    家族を3日以内に逃がす。100キロか、できたら200キロ逃げる。
     家族で万が一のことを考えて、家族ばらばらになっているときでも、何かが
    あったらどこに集まるとか、あらかじめ決めておけばいいのです。今の危機管理
    そういうのが必要だし、本当はそれを国レベルでやらなければダメなのです。

中丸 各原子炉からすこしずつ漏れているんでしょう。

池田 完全に漏れています。ウラン235が核分裂したとき、気体のものもでるのです。
    キセノンは気体で封じ込めることができない。
     原発には非常に高い煙突があります。あれは夜のうちに放出しているのです。
    普段から1分間に70トンの水で冷やさなければダメです。今は止めているよう
    ですが、1回火をつけたものは燃えています。ただ発電のほうに蒸気が行っている
    だけで燃えているから、必ず水で冷やさなければダメです。
     基本的に、100トンレベルでは1分間に70トンの水が必要です。1時間だったら、
    それに60を掛ける、1日だったら、さらに24を掛ける。1年だったら、さらに365を
    掛けると、1つの基でたいたい3000万トンです。それが54基あったら、日本の
    降雨量の3分の1ぐらいになってしまいます。降雨量の3分の1が7度高くなって、
    しかも、塩素と放射能で汚染されたものが海に行ったら、それは海も温かくなるし、
    環境が変わるのもわかりますね。

中丸 どこの海でも、みんなちょっと危ないですね。

池田 原発はドイツのように廃棄するしかないですね。その点、ドイツ人はある意味で
    は確かなことをやっているから賢いですね。悔しいのは、あのちゃらんぽらんな
    イタリア人でも原発をやめましたから。何が正しいかわかっているからです。

中丸 結局、日本はアメリカから言われているからでしょう。

池田 3月11日の後の3月20日に、アメリカの核の企業などの代表がスタンフォード
    大学の研究所に集まって作戦会議をやっています。どういうことを決めたか。
     まず、「福島はたいしたことない」ということを広報する。引き続き我々は核産業
    でカネを儲ける。この2項に基づき、アメリカ政府を中心として、メディアを通じた
    広報で福島は大丈夫だと教えて、引き続きカネを儲けるということを3月20日の
    時点で決めてしまっているのです。それに基づいて、日本は動かされているのです。
     しかしながら、ドイツやイタリアの人たちはそれをはねのけた。それは、国民が
    賢いからです。日本は、お上が「大丈夫」と言ったら、本当に安全だと信じてしまい
    ますから。

中丸 脱原発と言った人が悪かった。小泉さんと細川さん。今さら言うか、みたいな。

池田 あなたには言われたくない、となってしまう。

─『この底なしの闇の国 NIPPONで 覚悟を磨いて生きなさい!』
  池田整治+中丸薫 ヒカルランド刊

■この資料をみても原発は、廃棄物のキセノンがでているようだ。その核物質が異星人が指摘していた
ように極へ集まり、熱を発生させ、氷を溶かしている。また、世界にある原発435基の排熱処理で水を
使い、それが全世界の海を温めている。なんということだ、うそ、でっち上げの二酸化炭素温暖化に
ならないためにクリーンなイメージではじめた原発がその原因の悪の根源だったとは・・・・・
日本人も早く気づいて、ドイツ、イタリアのように完全に原発をやめなければならない。原発で
金儲けをしようとする1%の金持ち闇の権力者たちに、迎合ぜず、命を張って、政治家は日本のために
働いてほしい。竹下氏や、小渕氏、橋本氏、中川氏は連中の犠牲になってしまったが、彼らは
日本のために働いている。そして、これは、地球のためだ。

■■原発の世界の数を考えるともう、地球は終わりのような絶望感を感じる。地震や、地球の変位など
あれば、単なる自然災害どころでなく、原発という大気汚染をさらに生むとんでもない状態になっ
ている。たったひとつ救いがあるのは、異星人が見守っているらしいということである。
この記事の最初に以下のことが出ていた・・・

中丸 宇宙連合のクエンティンさんと最近いろいろお話します。「心身の浄化さえして
    おけば、いざというときは、どこにいても大丈夫。どこで何かが起こるとか、
    一切心配しないでください」と言っています。それは、こういうお話を聞いたり
    本を読んだりする人には、全部通ずると思うのです。
     もし地球が住めない状態、あるいは日本には原発が54基もあるわけだから、
    それが爆発したときは、一瞬にして引き上げる。「一気に何千万人でも助け
    られる」と言っています。

地球人の意識が「共存共栄」を体得していない以上、頼るしかないのだろう。

日本人とユダヤが変われば世界が変わる

2017-06-23 17:39:09 | 政治
ユダヤ人は世界一優秀な民族です。その能力はほかの民族と比べて突出している
のです。
 例えば資本主義を作ったのも共産主義をつくったのもユダヤ人です。科学の分野での
活躍は申すまでもないでしょう。
 およそこの文明社会でユダヤ人と関係ないシステムを探すほうが難しいのです。経済
システム、政治システム、国家のあらゆるシステム、全部ユダヤ人の手になるもの
ばかりです。
  
当時エジプトのプリンセスであった私がユダヤ人の赤子のモーセを池からひろいあげ
育てた時代、ユダヤ社会は神を発見しました。宇宙創造神です。そのご褒美にあずか
って、神はユダヤ人を特別に引き立ててくれた面は確かにあったと思います。
 しかし、その後、ユダヤ人イエスがユダヤ人のパリサイ派と言われる人たちを糾弾
しました。神の道から外れるな、本来の道に戻りなさいと。
 戻った人もわずかにはいたと思うのですが、大半の人たちはその後シオニストと呼ばれる
ようになって現在に至ってると思うのです。
 
「ユダヤのタルムード」はこの系譜につらなるユダヤ人たちの足跡が非常によくわかる
ものです。
 タルムードをバイブルとした人たちの一部は、本当に魂というものを忘れ去ってしまった
かわいそうな人たちなのです。
 しかし、その反面で物質文明の超最先端を作り出してきた優秀極まりない人たちでも
あるのです。
 これが今日言われる「ユダヤ人問題」なのです。

この物質文明のリーダーはユダヤ人です。
しかし、今、世界は破滅の淵に直面しているのです。
あまりに物質文明一辺倒になってしまったツケがいよいよ回ってきたのです。
だから、世界は今、「ユダヤ人問題」の解決なしには成り立たないのです。

どうしたらこの問題が解決するでしょうか。
それはユダヤ人の改悛以外にありません。
ユダヤ人が変われば世界が変わるのです。

だから、日本人は同族としてユダヤの悪い面をはっきり指導して、本来の神の道に
戻ることを強く促していいのです。
 悪いユダヤ人を叱りつけていいのです。

モーセが神から授かった本物の十戒を捨て去ったユダヤ人よ!
本来の命の道に立ち返りなさい!
今のあなたたちの道は、人類すべてを巻き込む破滅の道です。

世界は今、日本人が「ユダヤ人問題」を解決してくれることを待ち望んでいるのです。
是非全文を入手して読んでいただきたいと思います。

─『この底なしの闇の国 NIPPONで 覚悟を磨いて生きなさい!』
  池田整治+中丸薫 ヒカルランド刊

■ユダヤの二部族(ヨセフ族、ユダ族)が日本に着き、天照大神を祖とし、神道の形で
新生日本を作ろうとした。そのため、古事記、と日本書紀を新たに作った。
そうして、現代の日本人は、遠い自分の先祖を忘れ、現在に生きた。時代が
変わり、古代の情報も多数現れるようになった現代は、ユダヤのつながりを思い返す
ときかもしれない・・・第二次世界大戦で、新生日本人の誇りは失わせられたが、遠い
歴史に目覚めることは、誇りを取り戻すのに役に立つに違いない。幸い、中丸薫氏は、皇室と
関係ある方であり、今の天皇家の方たちも中丸氏の著作群の本を読んでいるとも聞く。
かなり、詳しい事情が多数の本に書かれている。昔の他の著者の日ユ同祖論の資料と合わせて
読むといままでの日本の不明だったことがはっきりとして、過去のアノミー(行為を規制する
共通の価値や道徳的規準を失った混沌)状態から救われるだろう。
私の過去のブログ「ヘブライの民でもあった日本人」のところの資料も見てほしい。

トランプを追い詰めるジェームズ・コミー元FBI長官の怪しさ・・・ヒラリーが逮捕されなかった理由

2017-06-09 17:11:58 | 政治
今ニュースになっている、ジェームス・コミーだが人望が厚いようなことを報道され
正義を行なっているように見えるがなんだか、あの態度はわざとらしいと感じている。
B・フルフォードの文章を紹介する。これを読んで考えてみたい・・・

「今回の大統領選挙における最大の謎は、「なぜヒラリーが逮捕されなかったのか?」
ということである。

常識的に考えて、国務長官という立場の人間が私用アドレスを介して機密情報を
やり取りしていたとなれば、国家の一大事である。私物化というのは倫理的な
問題もあるが、セキュリティーが甘くなるのだから、情報漏えいの危険もある。
私用メールから漏れた情報をもとにテロが起こるかもしれないし、国内企業が
大損をするかもしれない。あるいは株で不当に大儲けする人間が現れるかもしれ
ない。国にどんな不利益があるのか予測できないのだ。

この問題は2015年3月に各メディアが報じて大騒ぎになったが、このときは
ヒラリーも言い訳でなんとかやり過ごそうとしていた。しかし、2016年3月に内部
告発サイト「ウィキリークス」が国務長官時代の私設メールサーバーから送信された
3万322通のメールを公開したことで、言い逃れができなくなった。大統領を目指す
ヒラリーにとっては深い傷となり、選挙戦を戦ううえで大きな足かせとなったのだ。

ただ、7月には一旦沈静化の兆しも見せていた。ヒラリーサイドから賄賂を受け取って
いたアメリカ連邦捜査局(FBI)のジェームズ・コミー長官が「クリントンの刑事訴追
を見送るよう司法省に勧告する」との結論を発表したのだ。

この背後で動いていたのが、オバマ大統領と司法官ロレッタ・リンチ長官だった。
2人がヒラリーの逮捕を阻止していたのだ。

しかし、ペンタゴンはそれを許さなかった。ある幹部が「ヒラリーの捜査、そして
逮捕を妨害するようなことがあれば権力の座からひきずり降ろす」と発言したのだ。

その話を耳にして慌てたリンチ長官は、ヒラリーの夫であるビル・クリントンと政府
専用機内で密談を行なったが、その様子が大手メディアに報じられ「FBIの捜査
対象者の夫と面会することは職権乱用にあたるのではないか」と猛バッシングを
受けた。リンチはその後、「ビル・クリントンとの面会を後悔している」と釈明し、その
直後にヒラリーはFBIから4時間の事情聴取を受けることになった。

FBIのコミー長官は、先ほどの「刑事訴追見送り」の発表後、世論から猛烈な
バッシングを受けていた。FBI内部や他の当局からの反発も激しかったという。
さすがの彼も耐えかねて、10月28日、「新たな疑惑が浮上した」としてヒラリーの
私用メール問題を再捜査することを発表した。

その後、さらに選挙直前となる11月6日にコミー長官は、「新たに見つかったメール
を調べたがクリントン氏による不正行為はなかった」と捜査結果を報告した。賄賂を
受け取りながらクリントン財団を裏切った、彼なりの罪滅ぼしだったのかもしれない。

ただ、当のヒラリーは怒り心頭のようだ。敗戦後、彼女は選挙の資金提供者らとの
電話会議で、コミー長官の捜査再会が戦局に大きな影響を与えたと弁明した。

ヒラリーは、豊富な資金と権力を後ろ盾に最後まで逮捕されることはなかったが、
トランプにまけたことで状況は大きく変わる。これまでのように、「次期大統領」を
チラつかせて、脅かすようなことはできない。先にも述べたが、「クリントン財団
の麻薬売買や武器取引、資金洗浄などの行為についても、すでにウィキリークスが
その証拠となる暴露メールをFBIに提供した」という新たな情報もある。トランプの
大統領就任後、あるいはそれを待たずしてヒラリーやクリントン一族の人間が逮捕
される可能せいもある。

複数の情報筋によると、大統領選挙後、クリントン一族のみならず、ブッシュ一族や
R一族などの面々も、自らの逮捕を恐れて海外逃亡の準備を始めているという。

この動きに対して、とあるCIA関係者は「彼らは絶対に国外逃亡はできない」と話して
いる。彼らには、当局の厳しい監視がついているのだ。また、仮にその監視網を
かいくぐることができたとしても、協力者探しが難航するものと思われる。数年前に
ブッシュ一族が身の危険を感じて南米パラグアイに逃亡しようとした際にも、飛行機
のパイロットから「現地に着いたら殺される」として逃亡の手助けを拒否されている。
今回の大統領選でヒラリーが惨敗したことで、今後ハザールマフアへの包囲網は
さらに狭まることだろう。」

─『逆襲のトランプと大激変するアメリカ  日本人が知るべき「世界動乱」の
  危機』 米経済誌『フォーブス』元アジア太平洋支局長
       ベンジャミン・フルフォード著

■これを読むと元FBI長官のコミー氏はたいしたやつではないことがわかる。
マスコミでは、人望が厚いとか宣伝されているが、そうではない。やはり、クリントン側の
トランプ追い落としなのだろう。今は、アメリカは、マスコミの裏側で勢力争いが
繰り広げられているようだ。すくなくとも今は、トランプ側についている人たちが
よきアメリカへ改革しようとしているように見えるがトランプはそれを乗り切れるだろうか・・・

アメリカ軍とCIAが仕掛ける「アメリカ革命」

2017-06-07 16:03:11 | 政治
トランプを支援する有力組織とは、アメリカ軍とCIA(アメリカ中央情報局)である。
「アメリカ軍とCIAがあのトランプを?どうして?」

多くの人はそう疑問を抱くはずだ。ドナルド・トランプという男は、ビジネスでは成功を
収めたかもしれないが、これまでずっと民間にいた人間だ。軍の経験もない。公職の
経験もない大統領というのはアメリカでは史上初めてのこと。経済界のつながりは
持っていそうだが、アメリカ軍とCIAにいったいどんなコネがあったのか。

アメリカ軍にとCIAの両組織は、もともとトランプと強い関係があるわけではなかった。
また、トランプの政策や政治信条を支持しているわけでもない。その中には合致
するものもあるかもしれないが、トランプを積極的にバックアップするようになったのは、
「敵の敵は味方」の論理からだ。

トランプの敵であるヒラリー・クリントンはアメリカの権力の象徴ともいえるブッシュ一族、
クリントン一族のグループの中にいる。トランプは選挙期間中、富裕層への増税を
主張するなど、ブッシュやクリントンが続けてきた富裕層優遇の政策に真っ向から
対立した。

アメリカ軍とCIAの敵は、先ほど述べた一部の富裕層たちだ。この勢力はアメリカの
政権中枢に侵入しており、ブッシュ一族、クリントン一族はまさにその中核を担う
ファミリーである。アメリカ軍とCIAは今まさに、この勢力と事実上の内戦状態にある
のだが、この勢力を敵視しているのには理由がある。

特に、長年彼らにいいように使われてきた軍部の怒りは相当なものである。
1967年、第三次中東戦争のさなか、アメリカの情報収集艦「リバティー号」が
東地中海の公海上で同盟国のイスラエル軍から攻撃を受けるという事件があった。
このときリバティー号は救援を求めたが、時の大統領、リンド・ジョンソンはリバティー号
を救助するどころか、「沈めろ!」と指示したのである。
なぜ任務遂行中の自国の艦船を沈めようとするのか、普通の感覚では、理解しがたい
行動だが、ジョンソン大統領の指示には裏があった。

リバティー号をイスラエルではなくエジプトに沈められたことにして、エジプトに侵攻
する口実にしたかったのだ。乗員34人が死亡、173人が負傷したこの事件は、
イスラエル軍の誤認による「事故」として片付けられたが、軍関係者らは現在も
「あれは故意による攻撃だ」と主張している。

その後も政府と軍の信頼関係は回復しないままだったが、アメリカ政府は世界中で
次々に戦争を始め、そのたびにアメリカ軍を戦地に送り込んだ。

決裂を決定的にさせたのは、2001年の「9・11」テロ後のイラク戦争だ。2003年
に開戦したこの戦争の大義は、「イラク大量破壊兵器を廃棄させること」であった。
しかし、捜索の結果、大量破壊兵器は見つからなかった。その後、イラク戦争は
泥沼化し、2001年にオバマが終結宣言を出すまでに民間人10万人以上の
犠牲者(統計によっては数十万人に膨らむことも)を出した。米兵も4400人以上
が戦死し、3万人以上が戦傷している。大量破壊兵器があると信じ、世界平和の
ために自らの命をかけて危険地帯に足を踏み入れた彼らは、「またアイツらに
だまされた」と思っているのだ。

アメリカの政治を牛耳る特権階級と軍部の間では、こういったことが長年にわたって
繰り返されてきた。軍の上層部は、政府内に寄生する寡頭勢力らの悪事に怒り心頭だ。
ブッシュ一族、クリントン一族をひきずり降ろすべく、革命を起こすチャンスをずっと
待っていた。そこに現れたのが保守革命家のドナルド・トランプだったというわけだ。
 
最近では末端のアメリカ軍兵士でさえも、「政府が指示してくることは何かおかしい」と
気付き始めている。そのため軍の上層部は、アメリカ政府の命令を聞かないように
しているようだ。2011年のリビア侵攻、シリアの動乱に、アメリカ正規軍が参加
していないのはそのためだ。

これまで自分たちの思い通りに動かせると思っていた軍が命令を聞かなくなり、
ブッシュ、クリントン、オバマ各大統領は動揺していたに違いない。超大金持ち
財閥もアメリカの国家中枢で暗躍しているが、彼らですらもアメリカ軍をコントロール
できなくなっている。

─『逆襲のトランプと大激変するアメリカ  日本人が知るべき「世界動乱」の
  危機』 米経済誌『フォーブス』元アジア太平洋支局長
       ベンジャミン・フルフォード著

■日本のトランプに対する見方をマスコミでみていると、日本のマスコミの力のなさ
がよくわかる。クリントンの選挙の演説の場所に集まる人々の人数が少ないのにそれを
マスコミが画面を近くで撮影して、集まる人数が多いように見せているトリックも
見抜けないし、選挙前、クリントン逮捕のニュースが流れていたのに選挙後は
トランプのロシアとの問題をとりあげて、情報を操作するおかしさも論破できていない。
戦後日本のマスコミは、操られているといわれているが、一斉に局が同じ論評
は、そうとしか思われない。今までの20年以上の政治は金持ちのエリート
たちが自分たちに金が集まるように操作した、政治だった。それも見抜けず、
なんだか、クリントン、オバマがやった政治がよいような雰囲気をかもし出して
いる番組もある。日本にするどい記者はいないのか・・・
副島氏やフルフォード氏は、信頼できそうだが、一般からは、白い目だろう。

温暖化は、化石燃料のせいではない・・・おそらく、原子力の放射能にある・・・

2017-06-05 17:45:37 | 政治
『二酸化炭素温暖化説の崩壊』広瀬隆 集英社新書
の見事な指摘を読んでみればよくわかる。
二酸化炭素温暖化は、実は、世界に原子力発電を増やしていくための
理由付けなのである。IPCCは、科学団体ではなく、政治団体であり、
その情報は、捻じ曲げられている。
温暖化は、天文学の周期的なものの可能性もあり、また、温暖化が出ているから
二酸化炭素がそれにしたがって増えるのである。

まだ、温暖化の原因は見つけられていない。
しかし、私の調べでは、以前に取り上げたように原子核の放射能が
極に集まり、熱を持つと異星人が指摘している。とすると、今の原発
も微量に放射能は、出ていると聞く。(全世界で435基もある)
それらが長年の稼動によってある時期の核実験の後の今もすこしずつ
溜まっているのではないかと懸念している。また、原発を冷やす
水の量も相当なもので、原発のある地域の海は、温度がかなりあがる。
それで、北海道のたらはとれなくなった。たらは、海水が冷たい
ところにあがってくるのだが、排熱が出てからは、100隻出ていた船が、
5隻になってしまったと北海道の猟師が嘆いている。公的機関に
それを訴えても知らんぷりらしい。今は、休止している原発が多いので
たらの取れ高も上がっているのかもしれないので調べてみるとよい。
それから、わかめの全国的な海水の上昇による不作が唱えられだして
いたが、いまは、また、取れているかもしれないが、こういった
因果関係に目を向けてほしい。

参考
──そもそもIPCCは、政府間の組織で、参加している研究者はいわばボランティアで
あって、学術研究連合や国際学会とは性格が全く異なる。またIPCCは独自の調査
研究は実施せず、既存の研究成果に基づいて合意を形成し、報告書を作成したという
ことになっている。政策立案者向けに作成された報告書にすぎず、学術論文のような
厳密な審査を経たものではない。日本では、ともするとIPCC報告書は世界のトップ
レベルの研究者の意見の一致として受け取られる傾向にあるが、大きな間違いだ。

つまり、、何も気象を研究したことがない人間たちが、わいわいと集まってスーパー
コンピュータで遊んでいるにすぎないことになる。そして「多数決」で気象を予測しようと
してきたわけだ。これは科学と関係のない政治集団だ。
温度変化によって、そのあと二酸化炭素の増減が起こるなら、現在の二酸化炭素
温暖化説は、まったく根拠のない話になる。ーーー

■だから、全世界のマスコミがトランプがパリ協定に反対していることを口々に
いぎたなく批判するが、その人たちの方が無知なのである。
IPCCを作った政治的な連中の策略を見抜けずよいことだと考えなしに信じて
いることがまずいのだと思う・・・(オギ)

政治の巧妙な言い回し(レトリック)にだまされてはいけない

2017-06-03 18:23:21 | 政治
私たちが気をつけなければいけないのは、政治家や行政のレトリック。、それに
レトリックに長けた海外からの修辞的な説得です。

イギリスの弱体化を招いたとも言える、1910年の累進課税法案は、後に首相に
なった蔵相のロイド・ジョージは、「これは単なる金持ちに対する課税ではない。わが
イギリス人の貧乏と悲惨に対する戦時予算だと思ってほしい」と叫びました。

当時の議員たちは、戦争というものは罪悪でなく正義の手段と考えていましたので、
眼裏に貧乏と悲惨さを浮かばせると同時に、「戦時予算のようなあるべき姿のための
予算なら仕方がない」と思ったのです。つまり抵抗しようもないスローガンだったの
です。

この時、ロイド・ジョージに匹敵するレトリックの天才がいれば、きっとこう言ったに
違いないでしょう。
「よろしい、ロイド・ジョージ君、戦時予算を認めよう。ところで、その戦争はいつ終わる
かね。どこに終結点をおく気かね」
と。

時に日本ではいま、消費税がゆくゆくは8パーセント(1996年執筆)、いやそれ
以上と言われています。

また、日本の歴史にたいする御幣は、レトリックによるものも多くあります。時には
嘘の数字を引き出して説得しようとする禁じ手を使ったレトリックもあります。

それだけに私たち現代人は、レトリックに対する知識を深め、自ら縦横に使えるように
なっておくことが必要になってくると思います。そうでないと、ころっと騙されてしまい、
泣きを見るのは自分だけということになってしまいます。

知的技術であるレトリックをいま一度再評価して、その種の本を紐解き、勉強して
武装することも、これからの時代には必要といえるでしょう。

─『渡部昇一の 人生観・歴史観を高める事典』(PHP研究所)より


■CO2があるから、温暖化しているのでクリーンな原発をやらなくてはいけない、
というのはまさにレトリックではないか!温暖化は二酸化炭素増加より先に起こっている
のだから・・・そうして、日本の近海も原発の排熱で温暖化しているのにそれが
わかっていないというマヌケな日本人である。
(『二酸化炭素温暖化説の崩壊』広瀬隆 集英社新書を是非参照せよ)

注)レトリック:言葉を効果的に使って、適切に(美しく)表現する言語技術。
効果的に表現すること。文学上の巧妙ないいまわし。


トランプはケネディ以来の「本当の大統領」

2017-03-15 18:18:30 | 政治
2016年のアメリカ大統領選挙を正しく理解するには、1963年の
ジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件まで時間をさかのぼる必要がある。

1961年1月、ケネディはアメリカ合衆国第35代大統領に就任した。ケネディ政権
にとって最大の正念場だったのは、就任2年目に訪れたキューバ危機である。
1959年のキューバ革命以降、ソ連との接近を急速に進めるキューバでは、ソ連に
よるミサイル基地の建設が始まっていた。

ソ連から兵器が運ばれることを警戒したケネディはキューバ周辺の海上封鎖に
踏み切ったが、そのころ、ソ連からは兵器や機材を積んだ艦船がキューバに向かって
いた。もしソ連がこの海上封鎖を突破しようとすれば、アメリカとソ連による直接の
武力衝突は避けられず、人類初の全面核戦争の危機がまさに目前に迫っていた。
最終的には、当時のソ連の最高指導者、ニキータ・フルシチョフ首相とケネディが
互いに譲歩することで危機は回避されたが、問題はこの裏で暗躍していた秘密結社
の存在である。

キューバ危機で全面戦争、第三次世界大戦を起こそうと裏で糸を引いていたのは、
上位1%の富裕層にあたる欧米の寡頭勢力だ。彼らはありとあらゆる手を使って
アメリカ政府の中枢に入り込み、アメリカの政治を今に至るまで牛耳ってきた。

これまでアメリカは世界中で多くの「大義なき戦争」を経験してきた。しかし、正当性
に疑問が残る戦争がいくつもある。それは彼らが自分たちの利権を守り、自分たちの
都合のよい世界をつくるためだけに、戦争を仕掛けていたからだ。
 
ケネディは表向きには、「ソ連との戦争を阻止した大統領」として評価されている。
しかし、、彼が実際に阻止したのは、「寡頭政治による政府乗っ取り」である。
ケネディ以前の大統領は、長らく寡頭勢力で構成される秘密結社によって操られて
いたが、ケネディは「彼らに操られているアメリカは本当のアメリカではない」と
して、秘密結社が持っている「ある権力」を奪おうとした。

その権力とは、「通貨発行権」である。

アメリカ合衆国のドルを発行しているのはアメリカ政府ではない。民間銀行
である連邦準備制度理事会(FRB)である。そしてこのFRBの所有者こそが
先ほどから寡頭勢力と呼んでいる一部の富裕層であり、アメリカ政府はほとんど
権限を持たない。つまりこれは、アメリカの富、あえて言えば世界の富が一部
の寡頭勢力により牛耳られているようなものである。

この問題は、歴代のどのアメリカ大統領も触れることができない、アメリカの
アンタッチャブルな闇である。それでもこれまで過去に3人の大統領がこの問題
に着手しようとしたことがある。

1人目は第7代大統領のアンドリュー・ジャクソン、2人目は第16代のエイブラハム・
リンカーン、そして3人目ガケネディである。

しかしこの3人の勇気ある行動は失敗に終わった。3人に待っていたシナリオ
は「暗殺」である。1人目のジャクソンこそ未遂に終わったが、リンカーンと
ケネディは命を落とす結末を抑えてしまった。

ドル発行券をめぐる話は後の章で詳しく述べさせていただくとして、ここで
言いたいのは、トランプはその資質はさておき、秘密結社の影響を受けていない
という意味でケネディ以来の「本当の大統領」であるということだ。

前任のバラク・オバマ大統領まで、アメリカの大統領はアメリカ国民によって
選ばれた人物ではなく、秘密結社によって選ばれた代理人。いわば
「操り人形」である。

トランプには、この流れを断ち切る宿命が与えられている。もちろん、彼一人
でできることではない。ただ、それを実行できるだけの強力なバックが付いて
いる。

─『逆襲のトランプと大激変するアメリカ  日本が知るべき「世界動乱」の危機
 ー日本よ、生き延びろ!』米経済誌「フォーブス」元アジア太平洋支局長
  ベンジャミン・フルフォード著 メディアックス

■現在の生きた情報である。彼は、日本のためにも命を狙われながら活動
している。よく考えてみよう。

アメリカの暗黒面を知っているトランプ!

2017-03-08 18:22:01 | 政治
説明すると言いながら時間がなくて端折ってしまった、イスラエル原案にペンタゴン
攻撃が加えられた理由をここに書きます。

イスラムテロでアメリカ国民を怒らせて、米軍をつかってイラクとイランをたたくという
イスラエルの計画は、エンパイア・ステート・ビルディングか世界貿易センターを
崩壊することで目的を達したかもしれませんが、米国の目的の、ソ連に代わるアメリカ
の敵を作り出すことはできません。そのためには、イスラム過激派のイメージを一新
する新しい組織を作り出す必要がありました。なぜなら、第二次世界大戦後、世界
各地で頻繁にイスラム過激派によるテロが起きていましたが、イスラム過激派は国家
に対抗できるほどの戦力があるとはみなされていなかったからです。そのイメージを
一気に変えたのが9・11におけるペンタゴン攻撃で、飛行機による早朝の奇襲攻撃は
まさしく第二の真珠湾攻撃でした。

これによってアメリカと戦う能力など、当時だけでなく現在も持っていないイスラム
テロ組織アルカイダが、戦前の軍国日本に比肩する怖い存在というイメージが人々
の頭に刷り込まれたのです。

それに加えてサウジアラビアの大金もちオサマ・ビン・ラディンの存在が、「恐るべき
テロ組織アルカイダ」のイメージ形成に大きな役割を果たしました。しかし彼は、
持病を抱えていて、2001年7月にドバイのアメリカン病院に入院しています。事件
前日の9月10日腎臓透析を受けるためにパキスタンの軍病院に入院したのですが、
2001年12月にトラボラ山で肺の合併症のためになくなった可能性が高いのです。
その後何度も出た彼のメッセージは、全て音声変換装置を使った捏造です。

このテロ組織はフセイン政権が倒れた後のイラクで2006年に生まれましたが、
急激に勢力を伸ばし始めたのはビン・ラディン殺害発表後で、隣国シリアのアルカイダ
を吸収し、占領地域の独立を宣言したのは2014年です。

豊富な武器弾薬を所有し、訓練が行き届き、指揮系統が確立され、卓越した
広報技術を持っています。アルカイダの一派だったグループが短期間にこれほど
世界に大きな影響をあたえるほどの組織になりえたのは、サウジアラビアとカタール
とトルコによる資金援助と、アメリカによる大量の兵器・武器供与と戦闘訓練があった
からです。彼らに残虐行為を教え、その残虐性を自分たちでビデオに収めてユー
チューブに投稿することを教えたのはアメリカです。

今年(2016年)の8月10日、トランプはフロリダ州フォートローダーデールでの
集会で、「イスラム国(IS)」を創設したのはオバマ大統領だと発言したのを覚えて
いる方もいると思います。

指名を勝ち取って気が緩んだのでしょうが、この事実を口にするのは少し早すぎた
と思います。案の定トランプのこの発言にだいぶ反発;が起きました。

オバマの出生疑惑と米国によるイスラム国創設というアメリカの暗黒面を知るトランプ
ですから、9・11の真実を知っていることは確実です。ヒラリーは9・11実行勢力の
一員ですから、見方によっては今回の大統領選は、9・11で利益を得た女と、分け前
にあずからなかった男の戦いといえるかもしれません。

(省略)・・・アメリカのマスコミを支配する外交問題評議会が大規模なトランプ
追い落としキャンペーンを張ったにもかかわらず、既成政治に飽き飽きした民衆の
怒りを静めることはできなかったようです。

アメリカの裏を知る男が大統領になるのですから、これはおもしろくなるぞ、ひょっと
して9・11の暴露があるかも・・・と私は大いに喜んだのですが、新聞に掲載された
トランプ政権の予想閣僚候補リストに、リチャード・ハースとルドルフ・ジュリアーニ
の名前を見つけて愕然としました。

ハースはロックフェラーが牛耳る外交問題評議会の現議長で、ジュリアーニは今さら
説明する必要はないと思いますが、世界貿易センタービルの破壊に一枚噛んだだけ
でなく証拠隠滅を陣頭指揮した男です。さすがはロックフェラー、保険をかけていた
のです。勝利のためには藁にもすがりたいトランプの心境を利用して。

トランプのTPP離脱宣言に私は思わず快哉を叫んでしまいましたが、就任後も
ロックフェラーの圧力に屈しないことを祈るばかりです。
(part 7 長期的な準備と計画、巧妙な実行過程はこれだ!/トランプは9・11の
 裏側を知っている  菊川征司より)

─『911テロ/15年目の真実【アメリカ1%の寡頭権力】の狂ったシナリオ
  《完ぺきだった世界洗脳》はここから溶け出した』
  高島康司
  板垣英憲
  ベンジャミン・フルフォード
  リチャード・コシミズ
  藤原直哉
  ケイ・ミズモリ
  菊川征司
  飛鳥昭雄
  ヒカルランド刊

■アメリカはどうやって立ち直るだろうか・・・
依然として「1%」の連中の思い通りにされるのか・・・
そして、日本は・・・
結局、地球のNSの変位まで待たなくてはいけないのか・・・