まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

時計 1灯型ニキシー管時計

2010年05月23日 | Weblog
 いまだ、ぼちぼちとしている時計シリーズで、格段に進展があり・・・
プリント基板を自前で製造できるようになったため、作りたいときに
作りたい物が出来るというのは非常にありがたいことに。

もっとも、アイロンプリント方式の基板製造方法のため、今だベタアース部分が
虫食い状態になる場合があり、まだ改良の余地があるのが残念なところで。
ただ、好みにもよるもののベーク(最近では紙フェノールというのを知らず購入し
削りかすの匂いが、どうもベークのような気がしてならないと思っていた始末)では
0.1mmの枠線まで綺麗に残るものの、ガラスエポキシではエッチング後に消えてしまう
など、もうひとつといった具合で。
今回はベーク板での試作後のガラスエポキシだったのに、若干残念な結果に。

動作としては単なる1灯だけの時計なので、時間を知るために数秒かかるなど
実用性には乏しいものの、ちょっと変な部屋のインテリアと思えば、別に
何の問題もなかろうということに。

あとは入れ物を。