つれづれ日記な部屋

働くハハによる日々の毒吐き(笑)

珍客万歳

2009年08月02日 | 日記。いろいろ
それは金曜の夜。
2号は寝室へ行き、1号とオイラはそれぞれヘッドフォンで自分の世界(ゲーム)に浸っていた、21:15ごろの出来事。

突然1号が「きゃぁ!」と小さな悲鳴を上げる。

体は一人前の男になって、腕力もオイラよりあるくせに「きゃぁ」って何よ、「きゃぁ」って(^-^;。
と1号の方を振り返ると「あのね、あそこにね、いらっしゃるの」
をいをいをい。言葉遣いまでオカマモード?(苦笑)

1号が指さす先はちょうどオイラからは扉の向こう。
のぞき込もうとしたら力強い「ぶ~~~~ん」という羽音。

も、もしやこれは!?

母「え~っと。ゴッキー?(汗)」
1号「違うの。もっと大きな力持ちさん」
力持ち・・・・・・・・・・・・・・・はっ!まさか。
そこでオイラの脳裏に夕食の時の会話がよぎる。

2号「今日ね、学童の先生がカブトムシをくれた。けど、かわいそうだったから逃がしてあげた」

そんな事を思い出している間にも、力持ちさんは部屋の中まで進み出て、天井にぶつかったり、止まってる扇風機にぶつかったりしてジタバタしている。
で、デカイ。そうだよね、これからが活動時間だよね。

母「1号、外に逃がしてあげて」
1号「やだよ!Σ( ̄ロ ̄lll) オレには無理、むりむりむり!」
母「はぁ?昔はつかんでたぢゃん。蝉とか、こーいうの」
1号「いや。オレ、セミ苦手だし。こんなのつかんだ事もないし、無理だってば」
あれ?そーだったっけ??まー言われてみれば、保育園でも学童でも、他の子供には網を渡されて「そこのヤツ取ってー」って頼まれたけど、1号に頼まれた覚えはないなぁ。

かくして、寝入りばなの2号をたたき起こして(笑)、「外に逃がしてあげて」。
2号「あれ~?なんで出てきたよぉ。リュックの中に入れておいたのに」
やいこら!「かわいそうだから逃がしてあげた」んぢゃねーのかよ!(-_-メ)
リュックに入れっぱなしの方が、かわいそうだろ!おばかちん!
コメント
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