南向きのバルコニー

訪れる鳥たち、空に浮かぶいろいろな形の雲、木々の表情・・・
徒然なるままに日々のことを綴っていきたいと思います。

白い花の咲く木

2022年06月21日 | 植物
ここのところ蒸し暑い日が続いています。
そこで、目に爽やかな白い花の咲く木を散歩の時、
探してみました。



銀梅花(ギンバイカ)


和名は銀梅花(ギンバイカ)、洋名はマートルと言って、ハーブにもなる木です。
小さめの花々が清楚でかわいい。輝いてますね。


ティートゥリー


こちらもハーブとして有名ですよね!

ティートゥリーは、近年増えてきているのかな。
広尾のブルーボトルコーヒーでも見かけました。
お花は咲いていませんでしたけれど。


ヤマボウシ






私は、ヤマボウシとハナミヅキを数年前まで混同していました。
ヤマボウシは、今頃咲いて、ハナミズキは桜のすぐあとですね。
ハナミズキはアメリカ原産、ヤマボウシは、日本原産とのこと。
マンションの植え込みに、ヤマボウシ最近多いです。


夾竹桃(キョウチクトウ)



都心ではあまり見なくなりました。
古いお家なんかには、よくありましたが、
毒があるせいでしょうか。
近年、敢えて植えないようですね。

キョウチクトウは、高速道路沿いでよく見かけます。
強いからでしょうか。
このお花を見ると、夏が来た!と思います。

新築マンションやお店の植え込みを見ると、
時代によって木の傾向があることがわかります。
昔は、ティーツリーなんて、見かけませんでした。
梅雨時のジメジメした気候の中、
白く輝くお花は、爽やかでいいものです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 都心の生き物 | トップ | 今日の夕空  夏至を過ぎて »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

植物」カテゴリの最新記事