東京湾内房勝山の海の様子です。平成25年5月下旬に撮影しました。当日は薄曇りでしたが、気温は高めで、24度くらいありました。
写真にはクロサギが写っています。写真で見ても分かるとおり、水の透明度は低いです。このポイントは風下だったので、浮遊物が溜まり、透明度が低くなっていました。その分、暖かい水も溜まり、水温は高めでした。
↑ シマイサキです。写真が不明瞭で分かりにくいですね。透明度が低く、魚を写真に捉える事が難しい状況です。
↑ クロサギをもう一枚です。この辺りにはクロサギがたくさんいます。ウミタナゴとどちらが多いだろうかというくらい、この辺りの砂泥地の岩礁帯にはクロサギが生息しています。
↑ ウミタナゴです。この辺りの磯の主役と言っても過言ではありません。1m位の距離に近づいてもこのように不鮮明な写真しか撮れません。この日は早々に写真撮影は諦めました。
先述のように、このポイントは透明度が低く、水中写真の撮影には向かない状況でした。入り江の風上部分に行けば、水の透明度は上がりますが、水温が下がります。痛し痒しですね。
それと、例によって、水中動画をYouTubeにアップしたので、よろしければ下記リンクから閲覧してください。理由は分かりませんが、何故か、動画の方が、魚の様子が良く分かります。
東京湾 内房 水中動画(5月下旬)