南房 乙浜漁港でカニ取りをしました。乙浜漁港は、南房屈指の大規模な漁港で、潮通しも良く、連日釣り人でにぎわう有名漁港です。常夜灯もたくさんあり、夜にカニ取りをするには最適な漁港です。
当日は9月下旬のシルバーウィーク中です。上の写真はショウジンガニです。房総ではイソッピと呼ばれており、みそ汁の具として珍重されております。すごく濃厚な出汁が出ます。出汁だけなら伊勢海老にも負けておりません。
↑ ショウジンガニを小4の長男が手に持ってみました。これで大きさが何となく想像できるでしょうか。イシガニやガザミに比べると小振りなカニですが、その分素早く動き、捕まえるのは結構大変です。
↑ 小ぶりな個体をもう1匹です。
↑ 長男が、ハオコゼを捕獲しました。ハオコゼとしては結構大きなサイズで、大人の手のひらよりも一回り小さい程度でした。ハオコゼには背びれに毒があり、触ると大変なことになります。このサイズのハオコゼに刺されたら痛いでしょうね。