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聖書に学ぶ神のみことば

teacherが感じ、思ったことなどをいろいろと綴ります。聖書の一節をちょっと添えて。

燃える水面

2008-03-11 19:46:22 | 水辺(河川・湖沼・池)
 大河に春の気配

 北海道一の大河、石狩川にも春がきたことを実感させる夕景がこのところ展開し始めました。まだ少しだけ氷の島が残っていますが、もう1週間しないうちに消えるかもしれません。

 美原大橋から西の空を撮影すると、どうしても川の両岸をつなぐ電線が邪魔ですが、それを割り引いてもけっこう雄大な景色かと思うようになりました。川面が日没に向かってほんの数分間だけ燃えるとき、かつては「暴れ川」とも言われ、何度も水害を引き起こしたこの川もなんだか優しく思えてきます。

●「みことばホームページ」 こちらです!
 主に身を任せよ。(詩篇22:8)

 《写真ニュース》
  ★かつての炭鉱跡~また陥没(三笠市の旧幌内炭鉱) どうなっているのやら・・・
  ★純白の峰々~十勝岳が絶景です。
 teacherはかつて十勝岳がくっきり見渡せるマチの学校に勤めていた。懐かしい。

 あと3日すると「ホワイトデー」である。実は、スーパー、コンビニその他あちこちで、同じ「男」たちの動きをさりげなく観察しているが、売場で品物を物色している男性に出遭ったことがない。果して、この「ホワイトデー」、ちゃんとしたビジネスになっているのだろうか? 

 

春めきましたが・・・

2008-03-09 11:46:14 | 水辺(河川・湖沼・池)
 <好天の週末> 氷割りの季節

 写真:自衛隊岩見沢駐屯地横にある通称「高木の池」   まだまだ全面結氷状態。

 この池から氷が消えるのは4月中旬。まだしばし冬が続きます。

 この週末は思いがけず好天です。昨日も気温5度を超え、今日は札幌で10度という予想。ぐんぐん雪解けが進んでいる実感あり。でも、もう一度くらいど~んと雪が降る日がやってくるのがこの地の常。どうなるでしょうか。

 【写真ニュース】
  ◎白銀の世界~まだまだスキーの季節です。(旭川市)
  ◎雪の少ない胆振管内白老町~なんとゴルフ場がオープン。この町は別天地ですね。

 ◆「みことばホームページ」 こちらへ!!
 悪人は公義を悟らない。(箴言28:5)

 昨夜は、レイトショーで映画。「陰日向に咲く」を観てきた。23時20分終映とはいえ、15人くらい観衆はいただろうか。大都会東京に潜む「陰」と人間模様を描いた秀作であった。原作は、あの劇団ひとりだというのだから、ちょっと驚きですが、なかなかよくできたシナリオでした。

 雪が解け出し、地面に厚く張る氷を割る季節になりました。生活道路での運転が難儀する時期がやってきました。

これで3月?

2008-03-02 13:05:20 | 水辺(河川・湖沼・池)
 <しぶとく結氷する石狩川>

  3月を迎えましたが、「春は遠いな~」と川面にはる氷を見て、つくづく思います。去年の今ごろはもう氷はなかったような記憶があるのですが・・・。

 昨日は、これまた記憶にない吹雪の中での卒業式。外は降雪で真っ白。そんな中、見送るというのもこの土地ならではということだろうか。例年、不思議なことに3月1日となると、それなりに春の柔らかい日差しが卒業式会場に注ぎ込むということが多かったのだが、また忘れられない3月1日でありました。

 ●「みことばホームページ」 こちらへ!  3月の聖句に更新しました。
 主の大いなる日は近い。(ゼパニヤ書1:14)

 【写真ニュース】
  ◇チューリップの出荷が最盛期だそうです~石狩管内当別町
  ◇夕張に幻の市史~財政破綻でお蔵入りだそうです

 今日はこれから栗山町へ。栗山町3月恒例、札幌交響楽団の「ひな祭りコンサート」があります。指揮者が車のCMなどにも登場している若手女流指揮者の西本智美さん。音響的にはよろしくない会場だけど、小さな町の芸術文化への熱意がわかる年中行事、ちょっと楽しんでまいります。 
 

名ばかりの「立春」

2008-02-04 22:06:05 | 水辺(河川・湖沼・池)
 張りつめた川面の氷ながめつつ遠き春待つわが身震えし

 「立春」 
 立秋、立夏、立冬そのいずれよりも「立春」という言葉の響きは、日本人の感性に響くものだ。思えば「球春」という造語も、わたしたち日本人の感性から生まれたものに違いない。

 でも、正直なところ、2月を春といってもそれは「名ばかりの春」。大河、石狩川もこうしてほとんどが結氷状態。いつ「川明け」するのだろうか?経験的に言えば、3月1日に道内でいっせいに行われる高校の卒業式の日も、まだ石狩川の結氷は例年続いている。

 3月20日過ぎの終業式が大雪の中で行われることも珍しくないこの北海道。本当の春を実感できるのは、GWが終わってからといっても言い過ぎではない。しばらく「名ばかりの春」は続いていく。

  「張りつめた川面の氷ながめつつ遠き春待つわが身震えし」 と一首詠んでみました。

 写真をみると、王子製紙江別工場の煙が北から南へたなびいています。典型的な冬の風。この風が南あるいは南東方向からの強い風に変わるとき、ようやく江別市にも遅い春がやってきます。(撮影日2月3日)

◎「みことばホームページ」 こちらへ!
 神は悪賢い者のたくらみをうちこわす。(ヨブ記5:12)

 【写真ニュース】
  ◇映画「歓喜の歌」 公開初日に~なかなかの人情物語。いまの世相にうってつけ。お勧めの一本です。
  ◇道庁前に巨大雪ダルマが出現!~いよいよ第59回さっぽろ雪まつりが開幕します。

 「名ばかりの春」。今朝も7時の気温がマイナス17度の世界。国道沿いの樹木も樹氷。いつまでこの寒さは続くでしょうかね・・・。
 

全面結氷から抜け出て

2008-02-02 13:53:45 | 水辺(河川・湖沼・池)
 <遠き春待つ川べりに佇みて>

 しばらくぶりで美原大橋の上から石狩川をのぞいてみたが、今日2月2日は比較的温かい日だったせいか、全面結氷からは抜け出ていました。美原側はかなり厚く氷がはっていますが、江別太側は溶けていました。今週初めまでほぼ2週間にわたっては、対岸まで歩けるほどの全面結氷だったので、春は一歩だけ近づいたというところだろうか。(でもまた雪が降って寒くなって二歩、三歩と後退するのですが。)いずれにしても、大河に佇んでいると、不思議と季節を感じるものです。

 その昔、石狩川は真冬になると天然のスケートリンクと化し、たくさんの子ども達が滑っていたというのだから、面白い。全面結氷が長期間続かなくなった原因は、主に河川改修にあるらしいが、そんな時代に思いをはせてみるのもまたロマンがある。
 
 主は心の貧しい者をささえ、悪者を地面に引き降ろす。(詩篇147:6)
 ☆「みことばホームページ」 こちらへ!! 2月の聖句に更新されています。

 【写真ニュース】
  ●青いバラが発売されるそうです~でもなぜサントリーが・・・
  
 今日はこれから映画「歓喜の歌」を観に行く予定。公開初日どのくらい入りますかね。シネカノンというマイナー上映の多い配給元なのに、シネコン系で上映されるというのは、それなりにレベルの高い映画だということだろう。期待大。安田成美さんの6年ぶりの映画出演というのもまた楽しみ。
 

☆原油高で自衛隊も一苦労だって・・・

2008-01-08 13:42:34 | 水辺(河川・湖沼・池)
 みなさん、「原油一バレル」という単位 知っていますか??

  今年の「さっぽろ雪まつり」は、2月5日からだそうですが、大通公園への雪輸送搬入と陸上自衛隊真駒内駐屯地隊員による大雪像づくりがスタート。国会は、テロ特措法でもめているわけだけど、テロ対策と称して海上給油などの任務にあたっている隊員もいれば、北国で雪像を作っている隊員もいることを、永田町の政治家さんは知っているのかな?自衛隊を含め、きっと世界の軍隊で、雪像を作ることが任務になっているところは日本だけだろう。そう考えると、「自衛隊」の社会的役割は何なのかを考えるいい契機にもなるような気がします。

 ◎さっぽろ雪まつりの雪搬入スタート~自衛隊さんご苦労様!(北海道新聞より)
 ◎原油高は、雪の輸送にも影響~「さっぽろ雪まつり」 (北海道新聞より)

 ただ、大雪像づくりも危険な任務です。災害派遣時の役割などを考えても、自衛隊の存在を否定するような乱暴な論理は、それこそ「亡国論」につながっていくでしょう。雪の搬送と雪像づくりに励む自衛隊員さん、どうか事故のないように!


 ところで、「原油が一バレル100ドル超えた」なんて報道があったばかりですが、「バレル」という単位はいったい何リットルなのか換算している新聞に出会ったことがない。なぜなのだろう?アメリカのガソリンスタンドで使われる「ガロン」という単位よりもずっとずっとなじみがないのに、なぜか単位換算を表記しない新聞各紙。そこにteacherは隠された世論操作の芽を感じます。

 ◇バレルとガロンについては、こちらを! 1バレルはおよそ159リットルです。それが100ドルとしたら、原油一リットルは、およそ68円。わけわからない「バレル」表示が、ますますこの灯油ガソリン高の社会への批判をかわす道具になってしまっているのです。庶民の声を届きにくくしてしまっているのが、当のマスコミであることにそろそろ気づいてもいいはずなのですが。
 そういえば、一昔前は、「バレル」ではなく、「バーレル」と表記していたと思うのですが、どうだったでしょうか。

 写真:1月5日午後2時過ぎの石狩川 写真奥は札幌方向 美原大橋より撮影
 こんな冬のぼんやりとした風景もまた魅力があります。

 【写真ニュース】
 ◎アザラシさんがやってきました~宗谷管内枝幸町 オホーツク海側ではそう珍しいことではないですが・・・
 ◎銀座に北海道の雪が~そういえば東京はまだ雪が降っていませんね・・・

 知恵のある人は心強い。(箴言24:5)
 ●「みことばホームページ」 こちらへどうぞ!

 さっぽろ雪まつりは、全国各地からのお客様で「風邪菌の巣」となりますからね。teacherは努めて行かないようにしています。(でも、毎年なぜか札幌での会議出張などとぶつかるんです…今年は避けられそうですが。というか、雪まつりの時期に公的な会議などをぶつけないよう申し合わせをしていることもあるのです。ホテルは高いし、食べ物の料金も上がるしということで、何にもいいことはないのです。)

蛇口からミカンジュースだって・・・

2008-01-05 17:17:19 | 水辺(河川・湖沼・池)
 ☆ウワサを「実現化」してしまったそうです~松山空港にて

☆地元 「愛媛新聞」の記事からどうぞ

 個人的には「蛇口からジュース」よりも「蛇口からビール」というのもいいなと思いますが…。

 ただ、ミカンジュースが蛇口から出てくるのは3日間限定だそうです。普通の家庭の蛇口からもしミカンジュースが出てきたら、洗い物とかはどうする?石鹸で手を洗ったりできるのだろうか?出来るわけないよね・・・「東証株価暴落」だの「NY株価も低落」だのと、2008年早々景気の良くない話ばかりだから、こうしたほのぼのしたいい話題は大切にしたいものです。「POMジュース」さんのいい宣伝にはなったのでしょうが、こうした話題づくりもいいことでしょう。

 おモチもそろそろ底をつく頃。お正月気分もそろそろ終わりです。 

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 われらの力であられる神に喜び歌え。(詩篇81:1)

 【写真ニュース】
  ◆室蘭のイタンキ浜に双子の竜巻襲来!!~珍しいですね。
  ◆出産間近のヒツジさん~運動不足解消のため雪中散歩です。(札幌)

 写真:1月5日、石狩川が半分結氷しました。1週間後はどうなってるでしょうかね?(美原大橋から撮影) 

夕張川河口が結氷しました

2008-01-04 12:51:06 | 水辺(河川・湖沼・池)
 ☆仕事始め 晴れのち突然吹雪

 写真:元日に撮影 江別市江別太の夕張川河口付近 石狩川に注ぎ込む河口付近はかなり結氷

 撮影場所:美原大橋の上から 川の向こうに見える空知地方の山並みが本当にきれいです。さしたる風景などない平面の江別市ですが、この美原大橋付近から見る冬の風景だけは格別のものがあります。

 江別はしばらく朝の最低気温がマイナス10度ほどの日が続くようなので、河口から先、石狩川も一気に全面結氷の日が来るかもしれません。それにしても、仕事始めの一日。午前中はスカッと晴れていたのに、午後に入り突如として猛烈な吹雪に襲われています。研究会の資金を引き出す仕事があるのだが、近くの銀行に行く気すらおこりませんです。ハイ。

 ハレルヤ。主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。(詩篇106:1)
 ○「みことばホームページ」 こちらへ!!

 【写真ニュース】
  ◆北海道内もUターンラッシュだったそうです~「日常」行き満席
  ◆石川啄木の釧路時代の下宿~なんとその横にあるホテルはteacherの釧路出張時の定宿。

 今日からしばらく真冬日が続くらしい。思えば、明後日6日が「小寒」。まあ、雪がふって朝から雪かきするよりは、寒いだけのほうがいいといえばいいのですが… 

一夜で降雪20センチなり・・・

2008-01-02 22:48:19 | 水辺(河川・湖沼・池)
 ☆家庭用除雪機ー初出動となりました

 昨夜寝る頃から降雪。寝ている間に一気に20センチほどの降雪となり、お正月2日目の朝は、除雪車の音とあちこちから聞こえてくる家庭用除雪機の音で目覚めるという状況でした。

 teacher宅も今冬はじめて「家庭用除雪機」が出動。ところが、エンジンかけようと思ったら、燃料がない・・・。タンクをもって一番近いSSへ歩いていくと、なんとお正月で休業。仕方なく800Mほど離れたスタンドまで行き、ガソリンを購入。なんとかかんとかハードな除雪は終了。汗だくでした。

 毎年のことだが、やはりお正月3が日のうち、どこかで大雪がくる。不思議なものだ。

 【写真】 美原大橋からの夕景 元日の午後3時すぎ
 西に傾いていく夕陽が石狩川を染めました。マイナス6度、風速2メートルという橋の表示だったので、体感温度はほぼマイナス10度という世界でしょう。穏やかな元日から一転、20センチも一気に雪が降る1月2日には参りました。まあ、この雪が元日なら、こんな撮影にも行けなかったし、良しとしよう。

   ●「みことばホームページ」 こちらへ!! 1月の聖句になりました。
  知恵ある者の心は時とさばきを知っている。(伝道者の書8:5)
 
 【写真ニュース】
本日は、1年に一度だけ完全休刊日ですが、ネットはそれなりに更新されているようです。新聞社さん、お疲れ様です。
 ☆陛下が幸せと平安を祈られたばかりでしたが・・・皇居一般参賀がありました。
 ☆アフリカのケニアでは暴動が発生~270人も亡くなったとか・・・どうしてこういつもお正月の国際ニュースは暗い話題ばかりでしょうか。

 昨夜、NHKで放送されたウィーンフィルのニューイヤーコンサートだが、フランスの老指揮者、ジョルジュ・プレートルの指揮ぶりは実に素晴らしいものだった。あれこそが、「ブラボー」に値する。このコンサートは、もう見慣れていて新たな感動など生まれてこない「年中行事」化したものだったが、プレートルの選曲と指揮ぶりは間違いなく新たなファン層の掘り起こしを生むだろう。近年にない好演。録画できなかったので、NHKには再放送を望みたいな~。83歳のプレートル。ウィーンフィルのニューイヤーでは最高齢指揮者だそうだが、どうしてどうして若い!!プレートルといえば、「幻想交響曲」などエネルギッシュな指揮が印象にあるが、83歳にして若返っているのはもう驚きを通り越し言葉がないぐらい。ただただすごい!

 それにしても、銀座で福袋を買いあさる人たちの浅ましいこと。毎年恒例のTV映像だけど、やっぱりこの国はおかしいね、と思うワンシーンです。
 

石狩川が結氷 

2007-12-27 17:52:58 | 水辺(河川・湖沼・池)
 ☆今朝の江別市内は…なんとマイナス18度だって

 朝起きると、昨日の朝以上に寒く感じた。すぐパソコンで道央地方のアメダスを見ると、なんと江別市の朝4時の気温がマイナス18度…。絶句です。極寒地として名高い幌加内町や占冠村よりも寒いという状況。
 普段風の強いこの江別市が珍しく2日間ほぼ無風。これが冷え込みの原因ですね。無風だと、放射冷却現象がぐっと強くなりますから。まだこの冬は、樹氷を見ていない。とすると、もっともっと寒い日はこれからあるということだろう。寒さも楽しんでしまうしかないですね。

 というわけで、石狩川は結氷が始まりました。江別市大川通付近から対岸の美原地区を見ると、氷の「中の島」がしっかり成長中。今年このままの寒さが続けば、1月中旬には北海道一の大河、石狩川は全面結氷となるかもしれませんね。ものの本によれば、昔の石狩川は、もっと早い時期に結氷が始まり、1月から2月いっぱいくらいは川全体がスケートリンクだったというのですが、それはteacherも知らない昔です。これでも昔よりは寒くないということでしょうね。

 英知のある者はまっすぐに進む。(箴言15:21)
 ★「みことばホームページ」 こちらへどうぞ!

 【写真ニュース】
 ●2億円の福袋だって・・・誰が買うの?まあ、話題づくりなんだろうけど、この時代にね??
 ●ナマケグマの「マック」君が亡くなりました(札幌円山動物園)~祈りましょう

 明日は御用納め。teacherは、新年明けて刊行となる出版物の原稿を印刷屋さんに入稿したらそれで本当に2007年が終了。これで胃の痛みからも解放されるかな

メリクリ!~まもなく凍る川とともに~

2007-12-25 23:14:17 | 水辺(河川・湖沼・池)
 ☆Merry Christmas☆

 よく考えると普通の平日。休日だったらまだしも、なんだか日本という国はケーキに、プレゼントにでクリスマスが終わっていくわけで、こんな平日のクリスマスは、しかと実感がわきませんね。
 
 写真:岩見沢市内を流れる利根別川 来月初旬には全面結氷していることでしょう。まあ、「小川」みたいな小河川ですけども…。

 岩見沢市内は、先週末まで猛威をふるった局地的大雪も一段落。それでも12月としては異例の二度目の「排雪」は、除雪予算面でも痛いことでしょう。このマチだけ「排雪ダンプ」がマチの中を縦横無尽に走っています。その隣市である江別市は結局クリスマスを迎えても記録的な少雪。teacherは、まだ「家庭用除雪機」を今シーズン使っていません。なんだか正月の大雪が怖いです。いつだったかありましたね、吹雪のため元日の年賀状配達ができず延期になったことが。さてさて、雪雲さんはどこへ行くやら・・・。

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  主を恐れることは悪を憎むことである。(箴言8:13)

 〔写真ニュース〕
 ●函館でフノリ漁開始~冬の味ですね。寒いのに漁師さんには頭が下がります。
 
 クリスマスまでには完全に風邪を治すという目標は達成できず。昨夜、寝る前の「咳止め薬」をあえてさぼってみたら、今朝から咳。参りました。耳鼻科での吸入はしばらく続きそうです。
 

ウトナイ湖を訪ねて

2007-07-03 00:03:51 | 水辺(河川・湖沼・池)
 ◎ラムサール条約登録湿地も開発の危機にさらされています  
                        <苫小牧市植苗のウトナイ湖>

                  
                  留鳥のコブハクチョウだけがいる夏の静かなウトナイ湖
                  
                  コブハクチョウは好奇心旺盛。春と秋はコハクチョウやオオハクチョウを威嚇する獰猛性もあります。
                  
                  7月1日。盛夏到来とともに忍び寄る秋。湖畔ではススキが揺れ始めました。

  Googleのウエブアルバムで「ウトナイ湖」の写真さらに見ることができます。
 
 平成3年にラムサール条約登録湿地となったこのウトナイ湖も、周辺開発で水深が浅くなったり、湿地が乾燥化したりなど危機に瀕しています。すぐ隣にある新千歳空港も24時間運用となり、騒音も終日ひどいものがあります。春と秋には、マガンやハクチョウたちが6万羽以上も寄留するこの水鳥たちの楽園をずっと守っていきたいものです。
                              
 
 それにしても、驚きをはるかに越えてもう返す言葉がない防衛大臣の発言。正直、心根にあるホンネが出たというところなんでしょう。こういう人が日本の防衛軍事のトップにいるということは、日本もゆくゆく核保有国への道を歩むということだ。危うい道を歩み出したこの国。
 
  ◇久間さん~「原爆はしょうがない」んですか?撤回謝罪すれば済むレベルの問題とは思えないですが・・・ブッシュ大統領にこび売ったというところですか?(北海道新聞より)

 高いところにおおられる方がさばきを下すのだ。(旧約聖書ヨブ記21:22)

  ★「みことばホームページ」 こちらです! 7月の聖句を載せました。

 【写真ニュース】
   ●札幌の観光馬車~この夏も運行開始です!
   ●走り幅跳びの池田久美子さん~本当にかっこいいです!女性が7メートル近く跳んでいくなんて・・・
  teacherも陸上が好きだった。走り幅跳びと三段跳びは高校時代、校内でいつもトップだった。でも走り幅跳びは5メートル90センチ前後。6メートルにいつも届かず。池田さんは、そろそろ7メートルの世界に入るのだから、尊敬します。もう右ひざがボロボロで跳躍は無理のteacher。悲しい…
 
 ☆今日は、退勤後、いわみざわ公園のなかにあるバラ園に行ってきました。日暮れまで開園しているなんて感謝です。(レストランは21時まで。)しかも、なんと入園料はかからないのでした。いや~本当に素晴らしいバラがいっぱい。でも広すぎてとても1回では回ることができませんね。何度か夕方通うことにしました。その都度、印象的な写真を載せていく予定です。

 Googleのウエブアルバムで「バラ園その1」を見ることができます。

<ネット障害にはもう辟易>

2007-05-16 22:59:00 | 水辺(河川・湖沼・池)
 ☆過去最大のネット障害だったとか・・・NTT東日本さん、ちょっとひどいですね

                  
                  5月16日 この10日間で一気に緑がついた札幌の中島公園。桜終わってライラックまであと少し。
                  菖蒲池に映る札幌パークホテルがとてもきれいです。
                  今夜は、札幌交響楽団の演奏会でした。ブラームスの「交響曲1番」に涙止まらないteacher。

 昨夕、帰宅して仕事上のことで友人にメールを出そうと思ったら、ネットにつながらない。ADSLを使っていると、たまにそんなこともあるが、モデムとルータのコンセントをはずして、もう一度入れ直すと、すぐ復旧する。今回もそのパターンだと思っていたが、何度その操作をしても直らない。夕食をはさんで、他の操作も試してみたが、いくらたってもネットにはつながらない。故障と思い、あきらめて読書などして寝ようと思い、TVニュースをみると、「NTT東日本、広域にわたってネット障害」というアナウンス。ホームページのお知らせ画面などもTVにしっかり写っていた。

 ★NTT東日本~副社長さんが謝罪会見したそうです。
 ★14都道県でのネット障害だったそうです~「過去最大級」という見出しです。

 まあ、インターネットの世界も結局は人のやること。故障や機器トラブルはあるのだろうが、そのお知らせやお詫びを、ネット障害が広域にわたっている間、NTT東日本のホームページに掲載して、どうなるのだろう?利用者であるぼくらがネットに入れないのだから、ホームページに掲載しても仕方ないと思うのだが。昨夜は、結局、3年生の教材も作れなかった。teacherは3年生の進学組に英字紙のサマリー(要約)をさせる授業をしているのだが、昨夜は何の準備もできず。

 今日も帰宅して、ちょっと狂ってしまったネットワークの復旧にパソコンの前で30分試行錯誤の格闘。なんとか直ったけど、もう辟易。ひかり回線の利用者は、110番や119番もかけられなくなるというのだから、そう考えてみると、恐ろしやネット万能社会である。

 神のみわざに目を留めよ。神が曲げたものをだれがまっすぐにできようか。(伝道者の書7:13)

 ●みことばホームページ こちらになります!

                   
                  5月後半に入り、山の残雪もかなり少なくなり、こうして田植えに向けた準備が始まった南空知地方。

 ◆ゆうばりメロン~一玉100万円なり! 買った人がいるというのだから驚き
 ◆桜前線~終着!! ついに釧路と根室に到着です。
 でも、大雪山系では6月になって桜が咲くので、本当はまだまだ先があります。

 いやはや、とにかくネット障害で疲れました・・・
 

曇天~一歩も外に出ない土曜日~

2007-05-12 18:08:57 | 水辺(河川・湖沼・池)
 ◆珍しく2日続けてハンドルも握らず◆ 

 昨日は、JRで出張先を往復し、今日は「疲労回復」で一歩も外に出ず。とはいえ、今日は曇天、外はかなり寒そうな風が吹いている。夕刊の天気欄をみても、札幌は正午が12度。ちょっと外へ出てという気にはならず、ちょうどいい休みだ。それにしても、2日連続でハンドルを握らないという日はそうないこと。よく考えると、1年365日のうち、350日以上は車を運転しているはず。年に2日続けて運転しないというのは、去年なかったように思う。

 【写真】 一の沢水源地 日本の水道100選にも選ばれている場所です。この水源地は、「岩見沢市水源地」なのですが、場所が三笠市の山奥にあるという地理的関係から標識なども不案内で、人はめったなことではやってきません。聞こえてくるのは、野鳥の鳴き声と風がそよぐ音だけ。本当に静かな場所です。実は、岩見沢市民もほとんど知らない場所なのです。そんなところを以前から知っているteacherはいったい何者でしょう。市民ではないのに…

 ◇みことばホームページ こちらです!!

 悪はどんな悪でも避けなさい。(テサロニケ人への手紙第一5:22)

 実践できそうでできないですね。ただ、そこから苦しむのではなく、弱い自分の存在に自覚的であるだけでもいいのだと、ある意味、楽観的な思考でいるteacherです。

 ★倶多楽湖でチップ釣り(ヒメマス)解禁に~ここは本当にきれいな湖です
 ★イトウの産卵~道北の川にて
 ★120年続いた札幌郊外の温泉旅館~「黄金湯」とうとう閉鎖だそうです。最近こんなニュースばかり・・・

  ここ数日、風が冷たいな~そろそろ道央地方も田植えスタートなんだけど…。