夜、朝日カルチャー新宿の「聴きたい、弾きたいリスト」講座を聞きに行きました。
対象曲が、「愛の夢第3番」と「ラ・カンパネッラ」だったので、月曜日にちょうど「愛の夢第3番」を弾く予定にしているし、ハンガリー狂詩曲を弾くのにも参考になることがあるだろう…と。
講師の先生は東京芸大教授の東誠三氏でしたが、演奏をしながらのお話で、リストに関する話、演奏法、曲の作り方等々、興味深いお話をたくさん聞かせていただき、充実した時間でした。
「愛の夢第3番」は、あまりにも有名で、曲の価値なんて考えたことなかったなぁ…ですが、作曲技法的にも実によく作られた曲だとのこと。
メロディと伴奏の音域の広がりで自然に感情の高まりが表現できるようになってる…と。
言われてみればそうなのですが、そういう感覚で曲を見たことはなかったなぁ。
さりげなく盛り上がるように作られているのはリストのすばらしさ…なのだそうです。
私的には、技術的にはとても難しい部分がありますが、音的には譜読みがしやすいし暗譜がしやすいという感覚で見て、凝った作りではない…と思っていたのですけどね。
見方を変えないといけないかも…。
ラ・カンパネッラの最後のページなどは、背筋と腰をうまく使うべきだという話もありましたが、時間切れで詳細は聞けず、帰りにエレベーターで一緒になった人と、その話が聞きたかったですねぇ…と話しました。
また、機会があれば受講したいと思いました。
対象曲が、「愛の夢第3番」と「ラ・カンパネッラ」だったので、月曜日にちょうど「愛の夢第3番」を弾く予定にしているし、ハンガリー狂詩曲を弾くのにも参考になることがあるだろう…と。
講師の先生は東京芸大教授の東誠三氏でしたが、演奏をしながらのお話で、リストに関する話、演奏法、曲の作り方等々、興味深いお話をたくさん聞かせていただき、充実した時間でした。
「愛の夢第3番」は、あまりにも有名で、曲の価値なんて考えたことなかったなぁ…ですが、作曲技法的にも実によく作られた曲だとのこと。
メロディと伴奏の音域の広がりで自然に感情の高まりが表現できるようになってる…と。
言われてみればそうなのですが、そういう感覚で曲を見たことはなかったなぁ。
さりげなく盛り上がるように作られているのはリストのすばらしさ…なのだそうです。
私的には、技術的にはとても難しい部分がありますが、音的には譜読みがしやすいし暗譜がしやすいという感覚で見て、凝った作りではない…と思っていたのですけどね。
見方を変えないといけないかも…。
ラ・カンパネッラの最後のページなどは、背筋と腰をうまく使うべきだという話もありましたが、時間切れで詳細は聞けず、帰りにエレベーターで一緒になった人と、その話が聞きたかったですねぇ…と話しました。
また、機会があれば受講したいと思いました。