9/8のコンサートで弾く連弾の曲はもう一つ、プーランクの「4手のためのソナタ」です。
1918年に作曲され、1939年にプーランク自身によって改訂されています。
4手のためというと連弾か…と思われますが、2台のピアノで弾いてもいいという作りになっています。
なので、プリモとセコンドが初めから手を交差させて弾くのです、ずっとではありませんが。
3楽章から成り、とても明るく楽しめる曲です。
第1楽章 前奏曲
ABA形式で、Aの部分には「タタッタタタッタ」というオスティナートが使われている。
第2楽章 田舎風に
ゆったりとした民謡風な曲。
第3楽章
フィナーレ
猛烈な速さで駆け抜けていきます。
ここでも、タタッタタタッタというオスティナートが使われていて、たたみかけるようなメロディが迫ってきます。
弾く方は必死ですが、そこにおもしろさがあるかも…。
全部で7分弱の短い曲です。
CDは、手に入りにくいかもしれませんが、"プーランク : 2台,4手のための作品全集"
は、プーランクアンサンブル曲を集めていて、おもしろいです。
私がずっと以前に、最初に出会ったプーランクの曲は、この4手のためのソナタでした。
おもしろいけどなんかちょっと変な曲…それが最初の印象で、プーランクって変な作曲家くらいな感覚だったのです。
それがどこでどう変わったか、今ではすっかりプーランク好きになってしまいました。
この曲はプーランクの一面を出していますが、ほんの一面だけ…ですね。
もっとバラエティに富んでいます。
1918年に作曲され、1939年にプーランク自身によって改訂されています。
4手のためというと連弾か…と思われますが、2台のピアノで弾いてもいいという作りになっています。
なので、プリモとセコンドが初めから手を交差させて弾くのです、ずっとではありませんが。
3楽章から成り、とても明るく楽しめる曲です。
第1楽章 前奏曲
ABA形式で、Aの部分には「タタッタタタッタ」というオスティナートが使われている。
第2楽章 田舎風に
ゆったりとした民謡風な曲。
第3楽章
フィナーレ
猛烈な速さで駆け抜けていきます。
ここでも、タタッタタタッタというオスティナートが使われていて、たたみかけるようなメロディが迫ってきます。
弾く方は必死ですが、そこにおもしろさがあるかも…。
全部で7分弱の短い曲です。
CDは、手に入りにくいかもしれませんが、"プーランク : 2台,4手のための作品全集"
私がずっと以前に、最初に出会ったプーランクの曲は、この4手のためのソナタでした。
おもしろいけどなんかちょっと変な曲…それが最初の印象で、プーランクって変な作曲家くらいな感覚だったのです。
それがどこでどう変わったか、今ではすっかりプーランク好きになってしまいました。
この曲はプーランクの一面を出していますが、ほんの一面だけ…ですね。
もっとバラエティに富んでいます。