マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

ノーベル賞の根岸先生もピアノを

2010-10-07 23:38:42 | ニュース
2人のノーベル化学賞受賞、昨日からテレビはこの話題だらけ。
どういう研究か、どういう人柄か…いろいろ取材されている中で、根岸先生が、お風呂の準備が出来るのを待つ間、ピアノを弾かれるとのことで、腕前を披露されていました。
夜の生徒さんのレッスンが終わった後に偶然聴いたのですが、ショパンの別れのワルツ。
ちょっと前にレッスンしていた曲でした。
サラッと弾いていらっしゃいましたね。
広いフロアにグランドピアノ…うらやましい環境です。
でも、研究ばかりでなく、ピアノの趣味をお持ちだということに、親近感を覚えましたね。

お勧めワルツCD
カツァリスショパン:ワルツ集
アリス=紗良・オット ショパン:ワルツ集

衆議院の代表質問で

2010-10-07 00:57:08 | ニュース
テニスが終わって、買い物をして帰り、昼食を済ませると、さすがにちょっと疲れを感じて、テレビをつけると、NHKで衆議院の代表質問をやっていました。
相変わらず、谷垣さんはインパクトが弱い…内容的にはきちんとした発言をされているように思えますが、印象が弱い、もっと強い発言できないものか…と思ってしまいました。
そんな時、続いて質問をした、稲田朋美議員、思わず聞き入ってしまいました。
ちょっと甲高い感じの声でしたが、語彙ははっきりし、時々、まじめにおもしろい言い回しをし、思わず拍手をしたくなる…そんな感じでした。
例えば、「総理になる資格のない小沢さんと、総理を続ける能力のない菅さんが、国民生活も国益も犠牲にして、14日間のコップの中の醜い権力闘争をしている間に…」とか、「友愛の海などと寝とぼけた発言をした、鳩山前総理…」とかです。
YouTubeに上がっていましたので、見てみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=z8TmpvS1FgA

それにしても、菅総理、原稿読んでるにしては、言い間違いもあり、語彙がはっきりしないこともあり、何かアピール力がないというか、政治家としての見識が足らないのでは?と思ってしまいますが…。