貸家のアンテナ工事が終わって、もう1件施工させてもらうことになりました。
同じ市川市でアパートのアンテナが倒れているので、アンテナの立て直し作業に伺います。
このように倒れて1週間以上経っているのに入居者様からは連絡が無いそうです。。。。テレビを見ていない
のでしょうか?
同軸ケーブルもキンクになっていて、ほぼ断線状態です。
別のところもかなり‘ねじれて‘いました。
屋根に転がしていたので先日の雪のときにこうなったのかもしれません。
反射器が破損しています。外そうか考えたのですが、あまり電波状況の解らない土地で余計な事を
しない方が良いと考えシリコーンを塗って押さえておくことにしました。
不具合箇所、緩みなどが無いかチェックしながらの作業なので「ただ起こすだけ」の作業より時間が
掛ります。最後に触った者の責任になりますので・・・・
倒れた原因の1つは緩勾配のスレート屋根で支線をこのように取っていたことです。
この施工だといくつか条件が合えば倒れると思います。
今回は支線を上下の2段で張っていますので簡単に倒れないでしょう。
アンテナ直下です
スカイツリーも見えていたのでMXでこれ位は当然でしょう。
千葉の送信塔は後ろにあるはずですが、こんなに入ってきます。
送信塔近くの工事は厄介でしょうね。。。
屋根からブースターの入っているBOXまで配線します。
屋根からここまでの配線の方が時間が掛りました。。。。
分配器も見つからずブースターの調整はしていません。
これにて完了です。
この度はご依頼頂き有難うございます。
また宜しくお願い致します。