千葉県野田市内のお宅に浴室の換気扇交換工事に伺いました。
既存の換気扇はUF-23Aという機種です。
音が大きいのでお客様自身で外してオイルを差そうと思ったそうですが外れないので諦めたそうです。
排気ダクトが腐食していたので交換になります。
ここまで傷んでいることはあまりないのですが。
ベントキャップを外したところきれいな円で穴が開いていませんでした。
有り合わせの工具で適当に穴を開けて無理やり排気ダクトのアルミフレキを押し込んだようです。
多分その時からアルミフレキは既に穴が開いていたのでしょう。
この日はコアは持ってきていないので小さなドリルで地道に穴を拡げるしか有りませんでした。
準備が整い換気扇本体を付けようとしたのですが開口に収まりません。。。
お客様のご希望でUF-23Aのようなフラットパネルではなく格子状のパネルの換気扇に交換するので
パナソニック製をお持ちしたのですが開口が173ミリ程度しか有りません。
UF-23Aの開口寸法は175ミリで普段交換している東芝製も同じサイズです。
パナソニックの換気扇は177ミリで三菱電機が180ミリです。
大抵どこのメーカーの物でも取り付け可能ですがこちらは開口が小さすぎますね。
175ミリの換気扇しか入らないようです(もしくは開口を拡げるしかない)
換気扇を付けたことが無いような人の施工です。やっつけ仕事感が凄いです。
換気扇の開口は現地で開けたようです。
たまたまパナソニック製以外に東芝製も持参していたので東芝製に変更しました。
東芝製と既存のUF-23Aは同じ開口寸法なので入るはずです。
何とか収まりました。
電線を繋ぎ直して作業完了です。
ご依頼頂いて当日の夕方に伺ったのですがこういう時に限って簡単に作業が終わりませんね。。。
当店にご依頼頂き誠に有難うございます。