千葉県流山市に三菱アウトランダーPHEVの充電コンセント工事で伺いました。
分電盤から電気を引きます。
専用の漏電ブレーカーを付けるスペースが分電盤にはまだ空きが有りました。
上段の右端に充電コンセント用漏電ブレーカーを設置しました。
電線は2.6ミリ電線を使用しています。
ユニットバスの屋根裏を経由して屋外に配線を出しそこからは塩ビ管を使って充電コンセントの所まで配線配管をして行きます。
今回はお客様のご希望で黒色の配管を使って敷設しました。
配管を留めるサドルはステンレス製を使用しました。
同色の黒色のサドルも有りますが樹脂製になります。
樹脂製の方が安価で良いのですが10年位経過したら紫外線で劣化して欠落したりするので金属製の方が優れていると認識しています。
充電コンセント設置位置は一番遠い位置になるので長い距離を引きます。
ずーっと横引していきます。
障害物の所はジャバラを使って回避します
道路側の充電コンセント位置まで来ました。
今回採用する充電設備は河村のEVコンポライトです。
このように充電中はカバーが掛かって鍵を掛けられるので盗難の心配が有りません。
ケーブルも引っ掛けられるようになっています。
漏電ブレーカーを上げて電圧を確認しました。
これで工事完了です。
ご依頼頂き誠に有難うございます。